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雨の日も風の日も通い続けた6年間

0歳5ヶ月から保育園に通い続けた娘。
電車で1つ離れた駅にある保育園だったのでいつもは自転車で通園していましたが、雨の日も風の日も自転車通園。
私はレインポンチョを着て。娘は後部座席につける雨風をしのげるカバーを付けて通い続けました。

見た目ガッチャマンみたいで自転車に乗って雨の中滑走する姿がかっこいいなと思っていましたが、傍目から見ると濡れたカラスみたいだったようです。更に後部座席のカバーから雨漏りして保育園についたら娘がずぶ濡れになっていたこともありました・・・。
濡れたカラスの親子・・・

この時期に1枚で自己紹介をするマンガを書いたのが出てきました。
今見るとすごく懐かしいです。
あのときは大変な日々だと思っていました。

コミック

はっきり言って、小学校に入ってからのほうが、大変だった!!(文字でっかくしてぇぇぇぇ!!)

就学前と就学後の大きな違いは子どもたちがそれぞれのタスクを背負い始めること。
タスクをこなしていくためにも子どもたちが自分で考えて動く時間を作り出さないといけない。タスクの内容を親が見ないとダメだし、進捗を確認する必要だってある。預けっぱなしの時代はここまでだったのだ。

放課後は学童に預けられる。でも、保育園のときとは違う。
小学校3年生くらいから学童に来る子どもも減る。
それぞれが進路を定め始めてそれぞれの生活が始まる。
そこにワーママ・専業主婦など母親の属性は関係ないのだ。
ワーママは自分のタスクも多いのに子供のタスクも重なり疲弊する。

私は子どもが保育園に在園している間がライフプランを考え直す絶好の機会だと思っていました。

小学校に入って最も変わるのが「小学校のスケジュールに合わせなければならなくこと」。保育園時代は親の都合次第で休んだり、迎えの時間を変更することができますが、小学校は休みのスケジュールも決まっていますし朝始まる時間も帰りの時間も固定です。

それまでは会社づとめをしていましたが、割と激務。残業も当たり前でしたので、生活は会社のスケジュールに合わせていました。
しかし小学校に入学後、小学校のスケジュールを優先できるとは思えず、働き方を見直すことにしました。
結果、3歳になる前に会社をやめ、フリーランスに転向しました。
保育園を卒園する前の期間にフリーランスとしての仕事を軌道に乗せることに集中し、小学校に入ってからスムーズかとおもったからです。

入るのが大変な認可保育園も一度入ってしまえば、開業してフリーランスになったとしても退園せず継続できます。

働くママの皆様。保育園に子どもがいる間にこれからの働き方を十分に考えることをおすすめします。
保育園には感謝しかないです!

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