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今観ている韓国ドラマ【2022年2月時点】

ここ数ヶ月、韓国ドラマを新たに観ていなかったのだけど、久しぶりに観はじめた。

2月からNetflixで始まったドラマで2つ
・気象庁の人々
・39歳

既に完結しているドラマ
・その年、私たちは

「気象庁の人々」の感想

「気象庁」の人々は、私の好きなパク・ミニョンという女優さんが出ている。基本的にドラマは好きな俳優が出ているものより、好きな女優が出ているものの方が楽しく観られる。
ある程度、ヒロインに共感できないとダメなのかな。理由は自分でもわからないのだけど。

気象庁を舞台に、天気によって巻き起こるさまざまな出来事とラブコメが混ざった感じのドラマ。
警報が長く続くと、漁に出られない漁協関係者からクレームが入るとか、韓国は地形上世界的にも天気予報が難しい地域なのだとか、いろいろな雑学?が増えて面白い。

相手役の俳優は、私は観ていないけど「わかっていても」というドラマに出ていた最近人気の人らしい。軽いタッチで、楽しく観られるのでけっこう好き。

「39歳」の感想

「39歳」は、これまた私の好きなソン・イェジン(愛の不時着のヒロインもしていた)と、チョン・ミド(賢い医師生活シリーズに出演)の2人の女優が出ていて、もう観るしか選択肢のなかったドラマ。
39歳の仲のいい3人の女友達のそれぞれの恋愛模様を描いていくラブコメかと思いきや…

現在4話まできたけど、恋愛とは別のシリアスな展開になっている。全体的に話のトーンは暗めなので、私がドラマを完走できるかはなんとも言えない。
個人的には、途中離脱してしまった韓国ドラマ「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」と似た雰囲気を感じている。

「その頃、私たちは」の感想

もう1本観ているのは、すでに完結している「その頃、私たちは」という恋愛ドラマ。
一世を風靡した「梨泰院クラス」のイソを演じていたキム・ダミと、アカデミー賞を受賞した「パラサイト」に出ていたチェ・ウシクが出ている。

キム・ダミのイソは魅力的だったし、チェ・ウシクはのんびりとした雰囲気&ちょっとアホっぽいキャラをさせたらハマるところな好きな俳優さん。

私は恋愛要素のみのドラマは大抵途中で飽きてしまうのだけど(恋愛&ミステリーとかが好き)、このドラマは不思議と見れてしまう。

繊細な心の動きや揺れが、綺麗な映像と共に表現されているのがいい。
雨のシーンがスローで撮影されているのか、小さなドロップみたいでとてもキレイ。
韓国で雨のシーンといえば、「デイジー」という韓国映画もよかったなぁ。観たことのある人もいるはず。

韓国ドラマは週に2話ずつ公開されていくので、ゆとりのある時期は毎週消化できるのだけど、慌ただしくなるとすぐに溜まっていっちゃう。

3月は半ばから、日本酒キッチンカーの営業が再開するので、ちょっと慌ただしくなりそうだけど、仕事も楽しみつつ、韓国ドラマも楽しもう。

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