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僕のプログラミング人生の序章

唐突ですが、僕は2浪しています。

1浪目は、進研ゼミで、予備校にはいかず、そして特に何もせず、ダラダラ過ごしていました。

2浪目は、さすがに予備校に行きました。が、8月頃から徐々に不登校になり、結局大半をダラダラ過ごしていました。

そして、その年の11月頃に予備校の担任にヒアリングしてもらったときに、こう言われました。

「何がしたくて勉強しているのかわかってないみたいだから、目的を持つことから始めよう」

その頃は大阪市立大学を目指していましたが、目指していたフリをしているのがバレた瞬間でした。

「そうなんです。なんとなく周りがその辺の大学いってるから自分も目指していただけなんです。」

あと、2浪したからにはそれくらいの大学に入らなければという思いもありました。

それから、「自分がやりたいことはなんだろう」と毎日考えながら過ごしていた折、

「これならやってみたいかも」と思えるものが1つ出てきました。

それが、「ゲームプログラマ」という職種でした。

そんなこんなで12月になり、「でも実際どうしたらゲームプログラマなれんの?」くらいに考えていた時期、

そんな時期、母親が、「新聞の片隅にこんな広告あったで!どうする!」

「大阪電気通信大学 デジタルゲーム学科 開設 成績上位50名 無償」

という内容の広告でした。

「もうこれは行くしかないだろ!」という気持ちしかなかったです。

そこからは必死で勉強・・・はしませんでした。
偏差値も平均よりやや下で、センター試験もいらず、「英語・(物理・化学)選択・数学」の3科目から上位2科目の合計値、だったので、だいぶなめきってました。

(試験1週間前から大半をオンラインゲームに費やしてました。)

なんとか無事に上位50名にはいることができ、デジタルゲーム学科に特待生として入学しました。

大学1年、はじめて触ったプログラミング言語は、「Java」と「C++」でした。

つづく・・・。

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