【LoL】LLA#1 Movistar R7【R7】【WCS2024】
皆様こんばんわ。Kubocciです。ようやく夜が涼しくなってきましたね。昼間の暑さがマシになるのはいつになるのでしょうか。私は秋生まれで自然と秋が好きになった人間なので、そろそろいい季節だなぁなんて思います。
はい、というわけで今回はWCS2024チーム紹介第6弾 LLA#1 Movistar R7です。昨年のWCS出場からどのような進化を遂げたのか、辿っていきましょう。
2年連続WCS出場 LLAを代表する名門
今回LLAから出場するのは、地域を代表する名門であるMovistar R7だ。昨年はWCSに出場こそしたものの成績は最下位タイだった。今年の出場で通算3度目のWorldsになるが、リージョン制覇者の意地を見せ、少しでも多くの勝ち星を挙げてほしいものだ。
名TOPレーナー Summitの加入により一気にダークホースへ
昨年のロースターから、TOPとMIDの2名が変更された。中でもTOPレーンのSummit選手は世界的にも評価の高いプレイヤーで、今年のWCS出場へ、チームの大きな原動力となっている。
またMIDのKeine選手も非常に優秀なプレイヤーであり、昨年よりもソロレーンのパワーが上がっていることは要注目ポイントだろう。
ライバルたちと接戦を演じたClosing Season
この夏は最終的にリーグ1位で終えたものの、かなりの熱戦となったSeasonだった。R7が14勝を挙げたのに対し、2位のIsurusは13勝、3・4位のチームは12勝と、薄氷の上の優勝だったと言えるだろう。チーム内でロールの変更なども行っており、苦しんだことが見て取れる。
その中でとりわけ輝きを見せたのがADCのCeo選手だ。平均デス数1.75と安定したパフォーマンスであったことは見逃せない。現在20歳とまだまだ成長途中だ。このWCSで最も大きな進化を遂げるのは、もしかするとこの男かもしれない。
チューニング完了か 結果がついてきたClosing Playoffs
そして迎えたPlayoffsで、チームは少しずつ覚醒の兆しを見せ始める。初戦3-2、次戦3-1、最終戦では3-0と、調子を上げてきたのである。とはいえ結果こそついてきているものの、内容はすこし乱調子だったようにも見えた。
緊張からなのか疲労からなのか、いずれにせよWCSでは致命的な隙になりかねない。慣れない舞台で本来の力を発揮できるのか。不安をよそに、開幕はすぐそこまで来ている。
最注目プレイヤー紹介 BOT Ceo選手
注目していただきたいのは、ADCのCeo選手。上でも少し触れたが、まだ20歳のチーム最年少プレイヤーだ。3年前、若干17歳でプロデビューした彼が、2度目のWCSの舞台でどのような活躍ができるのか、期待している。
今シーズン最もピックしたチャンピオンはカイ=サで、KDAは10.2と素晴らしいプレイを見せてくれている。メタに上がる可能性もあるピックだけに、チームとしては押さえたいピックとなるだろう。
以上、WCS2024チーム紹介第6弾 LLA#1 Movistar R7でした。暢気に構えていたらPick’emが始まってしまったので、急いで残りも書き上げていこうと思います。明日は100 Thievesを予定しています。
それではまた。