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高校生活を謳歌したい幼なじみは負け属性持ちで負け続けている……

お昼休み、俺は屋上へ1人で行き、空を眺めていた

すると、屋上のドアが開く

俺はドアの方へ視線を向けると、そこには幼なじみの咲月がいた


菅:うぅ…〇〇ーまた振られた……

泣きそうになりながら俺に話しかけてくる咲月

〇:咲月また告白したのか

菅:だって……好きになっちゃったんだもん……それに今回こそは!って思ったから……

〇:はぁ……それ毎回言ってないか?

菅:うっ……そ、それは……

〇:もう少し確証みたいなものを手に入れてから告白しろ

菅:で、でも!!せっかくの高校生活!!早く彼氏作ってデートとか沢山して、謳歌したいじゃん!!

〇:謳歌したいって言ってもそれで咲月が落ち込んでたら意味ないだろ

菅:……〇〇

〇:もう少し、ゆっくり恋をしてみろ、な?

菅:……わかった、ありがとう〇〇

〇:おう、頑張れ

菅:うん、頑張る!

咲月が笑顔で言う

菅:それじゃ私は先に教室戻るね!じゃ!!

そのまま笑顔で咲月は屋上を出ていき、また俺は1人になる

〇:はぁ……何俺はアドバイスしてるんだか……

俺は咲月には言ってないがずっと咲月の事が好きである

幼い頃からずっと

昔俺が1人でいた時咲月だけが俺に話しかけてくれて仲良くしてくれた

でも、咲月は俺の事をただの幼なじみとしか見てなく、他の男子を見続けている


〇:あーあ、咲月に頑張れって言ったものの……これから俺はどうすればいいんだろうか……

空に向けて1人呟く

すると、ちょうどチャイムが鳴り響く

キーンコーンカーンコーンキーンコーンカーンコーン

〇:はぁ……とりあえず教室に戻るか

俺は自分の教室に戻って午後の授業を受けた



数種間後、咲月と一緒にいつものように一緒に帰ると、好きな人が出来たと話してくる

菅:あのね!〇〇!!私好きな人が出来たの!!

〇:おーまた出来たんだな

菅:またって言い方やめてよ!今回は〇〇の言われた通り少しづつ距離を縮めて行くつもりなんだから!

〇:そんな怒るなってわかったから、それで誰を好きになったんだ?

菅:好きになったのは隣のクラスの××くん!

満面な笑みで咲月が名前を言う

〇:確かバスケ部のエースだよな

菅:そう!背が高くてスラッとしてて顔もかっこいいし!運動神経も抜群!!もう完璧って感じ!!

〇:もうベタ惚れって感じだな、でなんで好きになったんだ?

俺は咲月がベタ惚れな感じを見て××に対して少し嫉妬する

菅:好きになった理由はね!!まず最初に私が先生に頼まれてプリントを運んでたら一緒に運んでくれたの!その時は優しいって思っただけなんだけど、この前たまたまバスケをやってる姿を見てそしたらかっこいい!!ってこの人だって!なったの!

〇:なるほどな、それで好きになったと

菅:うん!!

〇:それで隣のクラスだけどどうやって距離を縮めていくつもりなんだ?

菅:それはね!バスケ部でマネージャー募集してるの!!だから、マネージャーになって、お弁当とか作ってあげたり、1人で練習してるところを手伝ってあげたりして少しづつ距離を縮めていくつもりなの!!

〇:なるほどな、それなら上手く行くんじゃないか?応援してるよ頑張れ

俺は心とは真逆な気持ちを咲月に伝える

菅:ありがとう!〇〇!!私頑張る!!

〇:で、マネージャーになるのはいつなんだ?

菅:一応バスケの顧問の先生には伝えたから明日からじゃないかな!

〇:なるほどな、じゃ……部活に入るってことだから一緒に帰るのも最後か

菅:あ、確かに……なんか最後ってなると寂しくなるねずっと一緒だったから

咲月が俺と帰るのが最後だと寂しそうな表情を見せて嬉しく思う

〇:ふっ大丈夫だこれから好きだっていう××と部活帰り一緒に帰えればいい、そのまま付き合って部活がない日も一緒に帰ればいいじゃないか、寂しいことは何一つもないさ

菅:うっそれはそうだけど!〇〇とは小学校の時から一緒で帰ってきたじゃん

〇:まぁ確かにそうだけど、咲月が好きな人と付き合えるんだからそこは寂しいとは思わなくていいんじゃないか?

菅:そうなのかな……

〇:そうだよ、別に話さなくなる訳じゃないんだから

菅:まぁ確かに……そっか

〇:そうだよ

菅:ありがとう、〇〇これからもよろしくね

〇:おう、よろしくなんでも相談に乗るさ

菅:うん、たくさん乗らせてもらう!!よし!!それじゃ明日から頑張るぞー!おぉー!!

咲月は元気になり前へ進む

〇:……俺は咲月が笑顔ならそれでいいから、幸せになれよ

強く祈りながら小さい声で呟く

菅:え?今なんか言った?

振り向きながら言う

〇:いや何も言ってないぞ

菅:そっか!

俺と咲月は一緒に話しながら一緒に帰った





今日は私にとって大事な大事な日!!

何故なら××君とデートする日なのである!!

バスケ部のマネージャーになり、〇〇に言われた通り少しづつ距離を縮めて仲良くなり、部活が休みの日一緒に出かけない?と聞いたらOKを出してくれたのである!!

今では土日の部活練習のお弁当が必要の時は私が××君のためにお弁当を作ったり、部活が終わっても1人で練習を続ける時、私が手伝ったりもしてる

考えてた通りに進みすぎで怖いぐらいまである

でも、今日は1番大切な日!!

〇〇に相談して服も〇〇から似合ってると言われた一押しの服を着てきている!!

完璧な状態で待ち合わせ場所である駅前に着くと、30分前なのに既に××君は来ており私は急いで××君の元へ向かった


菅:××くーん!!お待たせ!!

×:あ、咲月全然待ってないよ

優しく微笑んでくれる××君

×:それにその服可愛いね

菅:え?そ、そうかな……えへへありがとう

私は褒められて嬉しくなる

菅:××君も服似合ってるしかっこいいよ!

×:そうかな?ありがとう、不安だったから俺嬉しいよ咲月にかっこいいって言われて

少し恥ずかしそうにそうに微笑む××君は少し可愛いく見えた

菅:それじゃ行こっか!予約してたお店あるからさ!!

×:うん、ありがとうね予約してくれて俺めっちゃ気になってたからさ

菅:ううん!!私の方こそ××君と一緒にこれで嬉しいよ!

今日は私と××君は最近できたカフェに行く

そこのパンケーキがものすごく人気で予約しないと入れないのである

たまたま私が気になってるんだと話したら俺も!ってなったのだ

まさかの××君がパンケーキ好きだとは思わず驚いたし、同じものを気になってることがものすごく嬉しかったので勢いで予約するから一緒に行こ!って約束したのだ



菅:着いた!

×:とりあえずこの並ぶのかな?

もう既に並んである列を私達は見る

菅:そうみたいだね、それで開店時間になったら中に入って名前を言うんだと思う

×:わかった、じゃ並ぼっか

菅:そうだね!!

私達は開店時間まで列に並び、開店時間直前には私達の後ろにも長蛇の列が出来ていた

開店時間になったのでどんどん案内されていく

私たちも店内に案内され店員さんに名前を言う



菅:えっと菅原咲月です!

店:菅原咲月様ですね、少々お待ちください……えーと……あれ、あのすいませんが本日予約なさいましたか?

菅:え、そ、そのはずなんですけど……

店:えーと今この表に本日予約してくださった方のお名前が全員書かれているのですが菅原咲月様のお名前がないのですけども……

菅:ほ、本当ですか!!

×:え、もしかして違う日予約したとか?

菅:ちょ、ちょっと待ってくださいね!!

私はスマホを取り出し予約したサイトに飛ぶ

そして、予約履歴を見るとそこには1ヶ月後の今日の日付が書かれていた……

菅:あ、ご、ごめんなさい!来月だったみたいです

店:あ、そうですか……そしたら申し訳ないのですが本日は予約してないということなので予約なさっている来月また来ていただいてもよろしいでしょうか

菅:そ、そうします!××君ごめんね!!私間違えてたみたい!

×:まじか……まぁいいよ、誰だってミスはあるし

菅:本当にごめんね!!店員さんも本当にご迷惑かけてすいません!!

私は全力で謝る

店:いえいえ、来月お待ちしておりますのでよろしくお願いします

菅:はい、それじゃ来月また来ます

私は店員さんに改めてお辞儀して私達はお店を出た



菅:××君本当にごめんね!!

×:あー全然いいよ

××君はさっきとは違って少し雰囲気が変わった様子だった

×:で、どうする?

菅:え、そ、それじゃ……近くに他にも美味しいパンケーキ屋さんあったと思うから!そこ行こ!!

私は考えて違う提案をしてみる

×:え、いや俺ここのパンケーキが食べたかったんだよね、だから違うところはいやかな

菅:そ、そっか……ごめん

×:とりあえず歩こ

菅:そ、そうだね

私は××君の後ろをついて行きながらこれからどうしょうか考えた

すると、突然××君が足を止める



菅:どうしたの?

×:ここ曲がるから

××君が指を指した先には多くのホテルが並ぶホテル街だった

菅:え、ど、どうして?

私は戸惑って理由を聞く

×:そんなの男と女がホテルで泊まってやることなんて決まってるじゃん、ヤるんだよ

××君は平然と言う

菅:い、いや、そ、そういうのは……ちゃんと付き合ったりしてからじゃ……

×:いやいや、今の時代で付き合ってからなんて事ありえないよ

××君は呆れた様子で言う

×:ほら行こ

菅:ちょ、ちょっとそ、そういうのは……

×:え、行かないの?まじ?……なんだよヤるつもりもないのに付き合ってない男とデートマジありえねー

菅:ご、ごめんなさい

×:謝るなら行こうよ

菅:そ、それは……む、無理

私は怖くなりながら何とか話す

×:えーまじか……じゃここで解散でいい?俺ヤれる女電話して呼ぶからさ

菅:わ、わかった……

×:あーあ、せっかく可愛いからヤれるならパンケーキぐらい一緒に食べてもいいかなって思って話合わせたのに、まじ最悪だわ

××君は私への文句を言いながらスマホの画面を見る

×:てか早く帰れよ、もう用ないんだよ

菅:あ、そ、そうだよね!ご、ごめん!!帰る!!

私は思っていた××君と今の××君がかけ離れすぎていて理解が出来ていなかった

だが帰れと言われ私はとりあえず謝って走ってその場を後にした

走ってる途中で私は涙が溢れていき、家に着いたらそのまま自分の部屋に戻り涙を流しながら引きこもった……





俺は夜に咲月に連絡を入れたのだが連絡取れなかった

せっかくどうなったのかを聞きたかったのにと思ったがまぁ明日高校で聞けばいいやと思い、寝て次の日いつものように高校へ向かった

高校に着くと先生が咲月が体調不良で休みだと言っていた

咲月、××とのデート楽しすぎて熱出したのかよと俺は思いながら1日をいつものように過ごした

下校時間になり俺は教室を出て××のクラスの前を通った

そしたら、××と××の友達だと思われる声が俺の耳に入ってきた


友1:で、どうだったんだよ

友2:そうだよ、放課後になったし誰もいないから聞かせてくれよ

×:いやーまじで話すことないんだよ

友1:え?だってあの咲月ってやつと出かけたんだろ?

友2:楽しみにしてたじゃねーかよ

×:いやーそれがさ、ヤらせてくれなかったんだよ

俺は××の言葉を聞いて足を止める

友1:えっ!まじかよ!?もしかして断れたのか!!

友2:××とヤれるのに断る女いるのかよ!

×:まじでそう思うよな、ガチで萎えたわーそれにパンケーキ屋?行く予定だったんだけどそこもちゃんと予約出来てなくてよ、あーヤれると思って話合わせて出かけてやったのにさ、まじでありえねー

俺は××の今の言葉を聞いてこいつはクズだと確定づける

すると、勝手に足が動いて気づいた時には××の教室の中に入って××の胸ぐらを掴んでいた



〇:お前!!ふざけるんじゃねーよ!!

×:あ、あん!?な、なんだよ!!お前!!

友1:おい!!××の何してるんだよ!!

友2:そうだ!お前!どけよ!!

××の周りにいた男たちが俺を××から剥がそうとするが俺は力を入れて離れず近距離で××に話す

〇:おい!!お前!!咲月はな……咲月はな!!お前の事を本気で好きだったんだよ!!本気で付き合えたくて色々頑張ったんだよ!!それなのに……それなのに!!お前ってやつは!!何がヤれなかっただ!!何がありえねーだよ!!

×:ちょな、なんだよそういうのいいから、キモイそれにお前誰?

〇:俺は、俺はな!!〇〇〇〇だ!!咲月の……咲月の幼なじみだ!!

×:幼なじみってもしかしてお前好きなんだろ?あの女こと

友1:お!そういうことか!!

友2:はは!それでヒーロー面ってやつか!!

〇:別にヒーロー面じゃねーよ!!俺は……俺はな!!咲月の想いを踏みにじるようなお前らクズを許せねーだけだよ!!

俺が本気の思いを込めた言葉を話すと××達は少し驚いた顔を見せてる

×:チッな、なんだよ……まじでうぜー離せよ!!

××の力で俺は押し返され後ろに数歩下がる

×:別にあの女ヤれねーならもう興味ねーから

〇:……もう一生咲月に近づくなよ、もし近づいたら覚えとけよ

×:あーあーわかったよ一生近づかねーよ!クソまじでなんなんだよおい、お前ら行くぞ

友1:わ、わかった

友2:お、おう!

××と男たちはそのまま教室を出ていった

〇:……やりすぎたかな、いや、これでよかったよな……よし、それじゃ咲月のところ行くか

俺は咲月の事を考えて今咲月の話を聞いた方がいいと思い咲月の家へ向かった

家に着き、チャイムを鳴らすと咲月のお母さんが出てくる



咲母:あ、〇〇君……

〇:あの、咲月と話がしたくて……

咲母:私の話も聞いてくれなくて……〇〇君だったらって思ってたの……お願いできるかしら

〇:はい、任せてください!!

俺は久しぶりに咲月の家に上がらせてもらい咲月の部屋に行き、ノックしてからドアを開けた……





家に着いて引きこもってから何時間経っただろうか、気づいたら泣き疲れて寝ていて今目を覚ました

改めて昨日の××君の顔、言葉が頭の中に流れる

それと同時に苦しい気持ちになる

すると、チャイムが聞こえる

誰か来たのかなと思いながら私には関係ないかと思っていると足音が聞こえてきて私の部屋のドアをノックされガチャとドアを開けられる

そこには……〇〇が立っていた……


〇:……咲月

〇〇は私の名前を呼びながら部屋の中に入りドアを閉める

咲:……〇〇、ど、どうして……

〇:……全部知ってる

咲:……え?

〇:全部……全部知ってる、さっき××の教室で××が話してる声が聞こえて全部聞いた、俺その話を聞いて許せなくて……あいつ……××に言ってやったんだ、ふざけるな!!って……

咲:そ、そうなんだ……

私は〇〇の行動に驚く

何故なら〇〇は普段怒ったりしないからだ

〇:……咲月、よく頑張った1人で……よく断った、怖かったよな、辛かったよな……もう大丈夫俺がいるから……

〇〇はそういうと、私を優しく抱きしめてくれる

すると、また私は自然と涙か溢れる

思いが溢れる

菅:う、うん……私……私、怖かった……辛かったの!!せっかく××君と仲良くなれたと思ったらパンケーキ屋さんの予約ミスるし……何やってるだろ私って思ってたら、ホテル街に連れていかれそうになって……急に××君の雰囲気が変わって……もう嫌だって……なんでこうなるんだろって

〇:うん、うん……

菅:うぅ……好きだったの……本当に、〇〇に言われた通り少しづつ距離を縮めていって××君のいいところかっこいいところを知っていって好きがより溢れていってたから……本当に怖かったし、辛かった……

〇:うん、うん、そうだよね、本当に怖かったね、辛かったね

〇〇は優しく私の話を聞いてくれる

菅:ね、ねぇ〇〇

〇:うん?どうした?

菅:なんで、〇〇はいつも私に優しいの?なんで私の味方でいてくれるの?

私が〇〇の目を見ながら純粋に聞くと、〇〇は少し間を作ってから言う

〇:それは……咲月の事が好きだから

菅:っ!!

私は〇〇の口から好きだと伝えられて……驚く

それと同時に今までに感じたことないトキメキが、胸にドキッ!!と鳴った





俺は今咲月に想いを伝えた

理由は咲月の目を見たら真っ直ぐ純粋な目をしていたから

ここで嘘をつくのは良くないと感じだからだった

菅:そ、そうだったんだ〇〇私の事……好きだったんだ

〇:……うん、ごめん今伝えるべきじゃなかったかも

菅:う、ううん!!大丈夫!!そんなことないから……

〇:そ、そっか……

菅:……私、〇〇に好きって思われて嬉しい

〇:え?

菅:今〇〇に好きだって言われて私ドキッって心が鳴ったの……それと同時に気づいたのずっとずっと好きだったんだって

〇:え、ほ、本気か?

俺は突然の咲月からの告白に戸惑う

菅:……うん、私〇〇の事が好き……ねえ、〇〇私と付き合ってよ

〇:……

俺は考える

××とのことがあってその傷を直そうとした俺からの告白で勘違いして閉まってるんじゃないかって……

でも、咲月の目は、言葉は本気で言ってるように見えた

咲月のその想いを断ることは出来ないと思う


〇:……わかった、付き合おう

菅:……やった、私嬉しい……〇〇と付き合えて、本当に

〇:……俺もだよ、ずっと好きだったんだから

菅:ふふ、そっかそれじゃごめんね?色々相談乗ってもらって……

〇:ううんそれはいいんだよ、咲月が笑顔になればいいって思ったから

菅:本当に〇〇は優しいね

〇:俺は優しくないよ、咲月が大切なだけさ

菅:……かっこいいこと言うじゃん、ねぇ、〇〇来月駅近くにある人気のパンケーキ食べに行かない?

〇:うんいいよ一緒に行こ!

菅:やった!!楽しみにしてたからさ!せっかく予約したんだから行きたいって思ったから

〇:うん、咲月が行きたいところならどこにでも俺は行くよ

菅:ふふ、ありがとう〇〇

咲月が笑顔で言う

その笑顔を見て俺も笑顔になる

次の日から俺たちは一緒に高校へ行くようになり、また一緒に帰るようになった

咲月はもちろんバスケ部のマネージャーを辞めた

××は俺に言った通り咲月に何もしてきてないらしい

それから俺たちはカップルとして高校生活を謳歌して、咲月がやりたいことをやった



1ヶ月後俺と咲月は一緒にパンケーキ屋に行き一緒に仲良く食べた

ものすごく美味しくて人気はダテじゃないなと思った

そして、パンケーキを食べてる咲月の笑顔を見て改めて咲月の事を幸せにしようと心に誓った











妄ツイ読んでくださりありがとうございます!!
毎日投稿15日目!!
今回は咲月の作品です!!
どうだったでしょうか!!
ちょっと攻めた内容かなって思ってます笑
こういうヒロインに酷いことがあってそれを助けるっていうのが好きだったりします笑
皆さんが少しでも面白いと思っていただけていたら幸いです!!
昨日のなおなおと一緒なのですがリアルの咲月、無理だけはせず頑張ってもらいたいなって思います!!(昨日のなおなおと一緒で応援も込めて書かせていただきました)
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
質問でもなんでもいいです!
作品のリクエストもお待ちしております!
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最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
それではまた!

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