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みんなには秘密で付き合ってる会社の上司が見せるデレが可愛すぎる!!

俺には秘密がある

それは上司である飛鳥と付き合って同棲していることだ

会社に着くのもわざとズレるようにしてバラバラに家を出て会社へ向かう

別に職場恋愛がダメという訳では無いがバレると色々といじられたりするのでそういうのが嫌な俺と飛鳥は隠そうと決めたのである

そんな感じで俺はいつものように先に職場につきいつものように働くために席に着く

バックを置き仕事を始める

少しすると俺の上司である、飛鳥がやってくる


飛:〇〇おはよ

〇:おはようございます飛鳥さん

俺が挨拶を返すと飛鳥は自分の席に座る

上司と部下の関係なので会社にいる時はさん付けして呼ぶことになっている

飛鳥は必要な時しか話さないなので口数がすくなく、みんなからは冷たい人だと思われている

だが別にそんなことは無いと思う

この会社に入ったばっかりの時にミスってしまってどうしょうとしていたら飛鳥が一番最初に助けてくれてた

俺はそれから飛鳥に惹かれて好きなった

付き合い始めたきっかけは俺からの告白で、成功なんてすると思ってなかったのだがまさかの成功で付き合うことが出来た

好きになった理由を聞いたら仕事をミスっても頑張る姿を見て少しづつかっこよく見えるになって、気づいたら好きになっていたと言われた

だから俺はみんなにはなんでと言われるがこれからも飛鳥の下で働きたいと思っている

そんなことを考えながら昼間の仕事をこなした

昼間の仕事を終え、飛鳥と一緒に休憩をしようと思い待っていた

すると同期の美月が話しかけてくる



美:あ!〇〇おつかれ!

〇:おぉ美月

美:今からお昼なんだけど〇〇も一緒にどう?

〇:あーちょっといいかな

美:えぇーなんでーあっわかった飛鳥先輩がまだ仕事してるからでしょ、大丈夫飛鳥さんには私が聞いてあげる!!

美月がそう言って飛鳥に話しかける

美:あの飛鳥さんちょっといいですか?

美月に話しかけられると飛鳥は動かしていた手を止める

飛:……どうしたの?

美:今〇〇が昼間の仕事終わったみたいで先にお昼入ってもいいですよね?

飛:……別にいいけどなんでそれを山下さんが私に聞いてくるの?

美:それは今から私と〇〇が一緒にお昼食べに行くので

飛:へぇ……そうなんだ、まぁいいわよ行ってきて

美:本当ですか!ありがとうございます!!

美月かみお礼を言って俺の所へ戻ってくる

美:はい!大丈夫だって!!ほら行こ!!

〇:え、あ、いや……で、でも……

美:いいからいいから!!

俺は無理やり美月に手を引っ張られ連れていかれる

その時に飛鳥の目がものすごく怖く睨みつけられこれはやばいと察知した

飛鳥にどうやって謝るかの案で頭の中に埋め尽くされしまい、レストランに入り注文は済ませたが美月との会話は全然入ってこなかった……



美:ちょっと!話聞いてる?

〇:え?あ、うん聞いてたよ

聞いてないのに聞いてたと嘘をつく

美:いや聞いてなかったでしょ、それじゃどの話をした?

〇:あ、え、えーと……

美:ほら聞いてない!!

美月が頬を膨らませる

〇:す、すいません

美:今度無視したら許さないからね

〇:はい、分かりました……

美:はぁどうせ、飛鳥さんのこと考えてたんでしょ!本当〇〇は飛鳥さんのこと好きだよね

〇:う、うるさい……別にいいだろ

美:告白とか考えてないの?

〇:告白は……考えてないかなどうせ振られるし、それで関係性が崩れるのは嫌だからさ

俺は美月にバレないように、スラッと嘘をつく

美:ふーん……そうなんだ、ねぇ〇〇

〇:うん?なんだ?

美:今度の土曜、一緒に映画でも見に行かない?

〇:土曜か……無理だな

美:ぶぅーなんで?

〇:用事があるんだよ

美月誘ってくれるのは嬉しいが、もし女性と2人で出かけるなんてこと了承してバレたら飛鳥にや〇れるしれない

しかも、飛鳥を裏切るようなことはしたくないのでやんわりと断った

美:チェー

美月が不安そうに言う

ここだけの話だが俺は美月からの好意には感じている

好意的に思ってくれるのは嬉しいだが、その気持ちに答えることは出来ない……

俺には飛鳥が居る

そう思いながら心の中で謝った

それから注文した料理が出てきて2人で会話をしながら食べた

オフィスに行く時1人でご飯を食べている飛鳥が居て目が合う



〇:今戻りました……

目が合った飛鳥はぷいっと顔を逸らしてしまう

それから話しかけても話してくれず、ぷいっとされ気づいたら今日の仕事を終え、それぞれで帰った

まぁ今日の場合もし一緒に帰っても話してくれなかったのでちょうど良かったなと少し思った

そして、俺が家に着くと飛鳥が玄関で立っていた



飛:……

何も喋らない

〇:……飛鳥今日は本当にごめん!!

俺が謝ると飛鳥が口を開く

飛:……別に謝らなくていい、〇〇が断れない人っていうのは知ってるから……ただ山と〇〇が話してる姿を見たらモヤモヤしただけ

〇:そ、そうだったんだ

飛:うん……なんか私と話してる時より楽しそうというかお似合いだなーって思って……

〇:いや!お似合いなんてそんなことないよ、それに俺は飛鳥以外好きにならないよ?

飛:そんなのわかってる……でもそう感じたの……

飛鳥の落ち込んでる姿を見て、考える

どうやったら飛鳥の不安な気持ちを払拭できるか考えて、いいことを思いついた

〇:……そっか、じゃこれならどう?

俺は顔を近づけさせる

そして、俺は飛鳥にキスした……

チュッ

飛:っ!?な、なに急に!!

〇:ふふこれなら飛鳥の不安を無くせるかなって、思ってさ

俺は飛鳥の顔を見て微笑む

すると飛鳥の顔が真っ赤になる

〇:……なぁ俺は飛鳥が好きなんだよ、仕事を頑張る飛鳥も、家でゆっくりしたる飛鳥も……そして、俺の事を大好きな飛鳥も、全部全部合わせて俺は飛鳥のことが大好きなんだ

飛:……〇〇

〇:これで不安無くなった?

飛:……うん、ありがとう

飛鳥は恥ずかしそうに頷く

〇:なら良かった

俺は飛鳥の不安の無くせて安堵する

飛:……ねぇ〇〇

〇:うん?何?

飛:〇〇のこと大好き、絶対に私の事幸せにしてね

飛鳥はそういって微笑む

〇:うん、わかってるよ絶対に幸せにするよ

俺は幸せにすると口にして微笑んだ

お互いの思いを伝え終わり、俺は夕飯を作った

飛鳥からのリクエストは飛鳥が大好きなお粥だった

俺はお粥を作り2人で一緒に仲良く食べた

そして、お風呂に入ったり色々して一緒にベットに入って仲良く眠った……

数年後、俺と飛鳥は結婚した

会社のみんなからお前ら付き合ってたのか!って言われそれと同時におめでとうと言われてた

そして、飛鳥は寿退社をして今では子供3人と家族5人で幸せに暮らしている











妄ツイ読んだくださりありがとうございます!!
毎日投稿8日目!!
今回はMoonさんの企画参加作品になっております!!
ヒロインは飛鳥さんです!!
こういう感じの会社には隠して付き合ってるみたいなやついいですよね笑
憧れる笑
てか〇〇。飛鳥とも付き合って、しかも山からもモテるって流石主人公ですね笑笑
羨ましすぎます!!笑
さて明日の投稿はラリラデスさんの企画参加作品で久保をヒロインに書きます!!
お楽しみに!!
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