見出し画像

転校した先にいたトップアイドルにギターを教えてもらう俺!!

こちらの作品は下のURLの作品の続きになってます
読まなくても面白いと思いますが読んだらより楽しめると思いますのでよろしければお読みください!!






芸能界に入り、この高校へやってきて数ヶ月

俺は咲月はもちろん、奥田さんと五百城さんとも仲良くなり始めていた

菅:あ、〇〇君おはようー!

茉:おはよう、〇〇君

〇:おう、おはよう咲月と五百城さん、あれ奥田さんは?

菅:いろはは舞台の稽古で今日は休み

〇:あ、そっか舞台また決まってもんね、忙しいんだね

茉:〇〇君もそんなこと言って昨日とか休みだったじゃん忙しいんでしょ?

菅:うんうん、最近バライティにもよく見るもん

〇:まぁ嬉しいことに出させてもらってるね、でも3人の方がよっぽど忙しいと思うよ、俺はまだまだ頑張らないと

菅:そうかな?まぁ無理だけしないようにね!

〇:おうわかってる

茉:応援してるね!

〇:ありがとう、あ、そうだ五百城さんちょっといいかな

茉:え?私?

〇:うん、ちょっと最近奥田さんと五百城さんの影響でギターに興味持ち始めてさ、ギター買ったんだけどもし良かったら教えてくれない?

茉:えっ!!〇〇君ギターやり始めたんだ

菅:そうなんだ!!

〇:うん、2人が弾いてる姿をテレビで見たらかっこいいなぁ弾いてみたいなって思ってさ、それに得意なことが増えたら活動の幅も広がるかなって思ってさ

茉:じゃ私でよければ教えるよ!

〇:ほんと!!五百城さんありがとう!!

五百城さんにギターを教えてもらえることになってお礼を伝える

茉:それじゃいつがいいとかある?

〇:明日とか高校休みだし、仕事もオフなんだけど……どうかな?

茉:私も明日はオフだからいいよ!!

〇:お!ちょうど一緒の休みだったんだ、それじゃ明日お願いします!

茉:OK!!任せて!!練習するスタジオとかは私が予約しとくから、ギターとか必要なものを持ってきてね

五百城さんはニコッと微笑む

〇:わかった

菅:私も着いていきたいなぁって思ったけど私は仕事あるから、頑張ってね!!

〇:咲月ありがとう、頑張るよ

咲月からの応援を受け取ると、ちょうど先生がやってきて俺たちは授業を受けた

そして、1日を過ごして高校が終わったあと五百城さんとより詳しい明日の話をした

その後1つ仕事があったのでその仕事を終わらせ、家に帰って明日五百城さんにギターを教えてもらうので早めに眠った

朝早く起きて五百城さんと約束した集合場所へギターやらなんやら使うものを持って行く

集合場所に着くと五百城さんより早く着いたようで五百城さんを少し待つ

すると、五百城さんがマスクを着けて人にバレないような服装でやってくる



茉:あ、〇〇君お待たせ

〇:いや全然待ってないよ

茉:ここだと人多いし、予約してあるスタジオに行こっか

〇:うん、そうだね

俺達は五百城さんが予約してくれたスタジオへ向かった

スタジオに着いたら五百城さんが色々と手続きを行いスタジオの中に入り、色々準備を済ませる



茉:よし、それじゃ準備出来たし、とりあえず〇〇君がどれくらい弾けるのか知りたいんだけど、あいみょんさんのマリーゴールドって弾ける?

〇:一応ネットに初心者でも練習のために弾いてたから弾けるよ

茉:それじゃマリーゴールドを弾いてみて!

〇:わかった

俺は初めて人前でギターを弾くので少し緊張しながらマリーゴールドを弾き始める

そして、一応歌詞も歌いながら俺はマリーゴールドを引き終える



〇:……ふぅ、五百城さんどうだったかな?

茉:……〇〇君本当に最近始めたの?

〇:え、うんそうだけど……

茉:全然私が始めた時より弾けてるし、てか普通に弾けてたよ

〇:え、ほんと?

茉:うん!普通に聞いてて違和感なかったもん

〇:そっか……五百城さんにそう言われてめっちゃ嬉しい

茉:ねぇ、他の曲で弾けるやつとかある?

〇:あるよ、乃木坂だと五百城さんが工事中で替え歌にして歌ってたせっかちなカタツムリとか

茉:せっかちなカタツムリ弾けるんだ!聞いてみてもいい?

五百城さんが笑顔で言う

〇:う、うんいいよ

俺はまたギターを持ち弾き始める

すると、歌詞を五百城さんが歌ってくれて楽しくせっかちなカタツムリを弾いた



〇:……せっかちなカタツムリはどうだったかな?

茉:〇〇君本当に凄い!!私が教えてることなんて一つもないよ!!

〇:何も?

茉:うん!何も!!こんなに上手いとは思ってなかったから昨日色々調べたりしてたけどもう何も教える必要は無いなって聞いてて思ったもん、〇〇君スゴすぎ!!

〇:五百城さんにこんなに褒められると嬉しいな

茉:ねぇねぇ!良かったらさ一緒にギターを弾こうよ!

〇:え、いいの?

茉:うん!〇〇君の弾く姿を見てたら私も弾きたくなっちゃったからさ!

〇:五百城さんが良ければ是非!

茉:やった!それじゃ……Sing Outでもいい?

〇:Sing Outね!いいよ!!練習してたから弾けると思う!

茉:それじゃ一緒に弾こ!

五百城さんと俺はギターを持ち、弾き始める

それなら俺と五百城さんは乃木坂や他のアーティストさんの曲を2人で一緒に楽しみながら弾いた



〇:五百城さんありがとう、めっちゃ楽しかった

茉:いやいや、こっちこそありがとうだよ、最近いろはが舞台の稽古で忙しくて全然一緒に弾けてなかったから〇〇君と弾けて楽しかったよ本当にありがとう

〇:ねぇ、この後って時間ある?

茉:うん、あるよ

〇:それじゃあ近くに行きつけの喫茶店があるんだけど行かない?そこなら芸能人の人が結構行くからスタッフの人も色々分かってくれてるから変な心配もいらないし

茉:え!そうなの!行ってみたい!!

〇:わかった、じゃ片付けしてスタジオ出たら行こっか

茉:うん!!

俺と五百城さんは片付けを一緒にしてスタジオを出て喫茶店へ向かう

カフェに着き、中に入りマスターに話しかける



〇:どうもマスター

マ:おぉいらっしゃい、お隣は?

〇:高校の友達

マ:なるほど、席は……奥の方がいいかい?

〇:うん、よろしく

俺と五百城さんは喫茶店内の奥の席に座らせてもらう

五百城さんは喫茶店の雰囲気が気になったのかチラチラと店内を見渡している

〇:いい場所でしょ

茉:うん!雰囲気がものすごく好き!私も通いたいなぁって思った

〇:ここは小さい頃からよく来てるところだからマスターとも仲良いんだよね

茉:へぇーそうなんだ、確かに仲良さそうだったもんね

〇:じゃ何か頼もっか

俺はメニューを五百城さんに渡す

茉:おすすめとかある?

〇:おすすめはこのパフェと……五百城さんってブラックコーヒー飲める?

茉:……飲めるは飲めるけど美味しいって思ったことがないんだよね

〇:なるほど、それじゃマスターが作ったブラックコーヒー美味しいから飲んでみてよ、ブラック苦手な人でも美味しいって絶対思うからさ

茉:え、ほんと?

〇:うん!嘘だと思って飲んで見てほしい!

茉:それじゃ……パフェとブラックコーヒーで!

〇:OK、じゃ俺も……パフェ食べたいし、マスターのブラックコーヒー飲みたいから一緒にしようかな

俺も五百城さんと同じものにして、マスターを呼んで注文をする

注文を終え、俺と五百城さんはお互いの大変な話をする

少しするとマスターがやってきてブラックコーヒー2つとパフェ2つを持ってきて受け取る



茉:わぁー!!パフェも大きいし、美味しそう!!

〇:ブラックコーヒーもめっちゃ飲みやすくて美味しいから飲んでみて

茉:それじゃ〇〇君が言うブラックコーヒーを先に飲もっかな

〇:うん、飲んでみて

俺がそういうと五百城さんはブラックコーヒーを飲む

茉:っ!!美味しい!!

コーヒーを飲みこんだ瞬間目を大きくて言う

〇:でしょ!みんなマスターのブラックコーヒー飲めるんだよね

茉:ブラックコーヒーでこんなに美味しいって思うの初めて!!凄い!これは行きつけになるね

〇:でしょ、次はパフェも美味しいから食べてみて

茉:わかった!食べてみる!!

次はパフェを食べる

パフェを口にした瞬間頬に手を当てて幸せそうな表情を見せる

茉:美味しいーこれはうまいおき!!

〇:おぉ!!うまいおき初めて生で見た

茉:あ!素でうまいおき出ちゃった、えへへ

恥ずかしそうに微笑む五百城さんはものすごく可愛いく見えた

それから俺と五百城さんは仲良く話しながらブラックコーヒーを飲んだり、パフェを食べた



茉:あー美味しかったー

〇:そうだね

茉:もうこれから通う!

〇:是非通って

茉:ありがとうね、今日は楽しい休日過ごせたよ

〇:こちらこそだよ、あっそうだ、あのさお礼に何かしたいんだけど何かない?

茉:え!お礼!!そんないいよ!

〇:いやいや、そんな訳にもいかないよ、ねっ俺が出来ることならなんでも聞くからさ

茉:じゃ〇〇君がそんなに言うなら……これとかどうかな

〇:うん?何?

茉:これからは咲月みたいに私の事も名前で茉央って呼んで欲しいなぁ〜って

〇:え?名前呼びにするでいいの?

茉:うん!!

ニコッと微笑みながら言う

〇:わかったこれからは名前で呼ぶね

茉:ね、ねぇ!せっかくだし呼んでみてよ!

〇:いいよ、これから改めてよろしくね……茉央

俺が茉央と名前を呼ぶと咲月の時と同じように頬を赤くする

茉:えへへ、こちらこそよろしく〇〇君

ニコッと茉央は恥ずかしそうにしながら言う

それから俺と茉央は少し話をしてから席を立つ

今日は休日を一緒に居てもらったという事で奢るよと茉央に話してそのまま、お会計へ向かった

茉央は自分の分は出すと言っていたがいいよと断った

マスターから茉央の事を彼女なのか聞かれて、俺は俺なんかが付き合えるような人じゃないよと言ってお会計を済ませた

そして、喫茶店を茉央と一緒に出る



〇:それじゃ今日は本当にありがとう

茉:いやいや、こちらこそありがとう、最後に奢っても貰っちゃって、本当にありがとう!

〇:ううん、全然いいよ、それじゃまた高校で

茉:うん!またね〇〇君!

〇:うん、バイバイ茉央

俺と茉央は喫茶店の前で別れてそれぞれの家に帰った

それから数日後

俺は高校に行き茉央と話していると、奥田さんがやってきてなんで茉央まで名前呼びになってるの!!と言われ奥田さんもいろはと名前呼びにすることになった……











妄ツイ読んでくださりありがとうございます!!
毎日投稿19日目!!
今回はシリーズ中編である先アイを書かせていただきました!!
めっちゃ久しぶりの投稿になりすいません(この作品覚えてる人いるのかな……笑)
今回はきっきメインに書かせていただきました!!笑
どうだったでしょうか!!
きっき可愛くかけてたら幸いです!!
てか〇〇そこどけ案件ですね笑
きっきにギター教えて欲しい()
そして、先アイですが一応3作で終わる予定だったですが5作になると思います
よろしくお願いします
先アイの次の話はいろはメイン回になりますのでお楽しみに!!(先アイの次回の投稿は出来たら毎日投稿中にやろうと思いますのでそれもよろしくです)
さて、明日(今日)の投稿ですが!!
まだメンバーが決まっておりません!!
こちらもお楽しみに!!笑
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
質問でもなんでもいいです!
作品のリクエストもお待ちしております!
気軽に送ってきてください!
Twitterのフォロー、いいね、RTしてくださると嬉しいです!
noteのフォロー、そして作品のスキもしてくださると嬉しいです!
励みになります!
最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?