リストラされたばかりの俺が乃木坂マネージャーに!?第9話
どうも、皆さん久保史緒里です
リプ乃木第9話読んでくださりありがとうございます
まずまだ8話読んでないぞーって人が居たら下にあるURLから読んでくれると嬉しいです
それと、特別編もあるので良ければ読んでください
今回と前回の間の話で私と〇〇の二人っきりの話がメインに書かれています!
読まなくても本編は楽しめますが読むとより楽しいと思うので良ければ下にURLありますのでお読みください!
そしてここで超簡単前回のあらすじ!
いらないよって方はスクロールしてください
乃木坂工事中の撮影終えた後、私と山は〇〇に2人で話しかけて食事へ行こうと誘いました!
それから色々あり、飛鳥さんや4期生、5期生戻ってきて10thバスラ後、期別で〇〇と食事に行くことになったんです!
その後の5期生のレッスンに3期生の時間があった組で手伝いに行きました!!
そして、少し時が経って今回は10thバスラ初日の前日です!!
〇〇の初めてのLIVEであり、私たち乃木坂46にとって10年を祝う過去最大級のLIVEです!
私も乃木坂の歴史を背負えるように全力で頑張ろうと思います!!
それじゃリス乃木第9話
スタートです!!
俺はバスラの前日で予行練習として、日産スタジアムに来ていた
初日にライブに出てくださる卒業生である、1期生の生駒里奈さんと伊藤万理華さんも来ていた
駒:君が〇〇くん?
万:真夏から話は聞いてるよー!
〇:はい!〇〇です!そんな知っていただけてるなんて!ありがとうございます!!
万:ふふっ、聞いた通りいい人ぽいね
駒:うん、そうみたいだね!
〇:いやいや、そんなことないですよ!てか誰か俺の話をしたんですか?
万:それは……秘密かな
〇:なんでですか!
万:なんか言ったら後々で面倒になるから
伊藤さんがそういうと、突然生駒さんが話始める
駒:〇〇くん
生駒さんが俺の目を見て真剣な声で言う
〇:……はい
駒:乃木坂のこと、よろしくね、君の力が大切だから
〇:必要かは分かりませんがやります!全力で乃木坂のために働きます!
万:お、即答!これは本当に大丈夫だね
駒:うん!そうだね!〇〇くんとみんながいれば大丈夫!!改めてよろしくね!!
俺はお2人に何故か乃木坂のことを任されることになった……
その後お2人はスタップに呼ばれステージの方へ向かっていった
すると、飛鳥さんが話しかけてきた
飛:……何話してたの?
〇:飛鳥さん!いやなんか乃木坂のことは任せたって……
飛:ふぅーんそうなんだ
〇:飛鳥さんはどうしたんですか?
飛:たまたま〇〇を見つけたら2人と〇〇がいたからさ……気になっただけ
〇:そうですか……ってそうだ!飛鳥さん!俺の事お2人に話した人がいるみたいなんですけど……知ってます?
俺が聞くと飛鳥さんは戸惑った様子になる
飛:っ!?え、え?わ、私は知らないぞ
〇:なんでそんな戸惑ってるんですか?
飛:は、はぁ!?私は別に戸惑ってない!あ!私ちょっと行かないと行けないから!それじゃ!!
飛鳥さんは逃げるように走って行ってしまった
〇:……言っちゃった、仕方ないか
聞くことを諦めると後ろから橋本さんに話しかけられる
橋:〇〇ー!次Actuallyだよ!
〇:分かりました!!
俺はActuallyを見るために舞台袖へ急いだ
俺が舞台袖に着くと同時にActuallyが流れて始める
俺がActuallyを見に来たのには理由があった
ここ最近の練習でActuallyの練習をしている中西さんを見て心配していたのだ
あの件のこともあり、本人は本当に自分がセンターでいいのか葛藤しているように見えた
踊っている姿を見るとやはり硬く見えて中西さんの良さが消えているように見えた
曲の披露が終わり、中西さんが舞台袖の方へやってくる
その姿はどうしょうと悩んでいる姿だった
俺は今話しかけないとダメだと思い、話しかける
〇:中西さんちょっといい?
ア:……あ、〇〇さんどうしました?
〇:ちょっと話があるからいいかな?
ア:あ、はい……
俺は中西さんにそう言ってから、橋本さんの元へ行き小さい声で話した
〇:橋本さんちょっと中西さんと話してきます
橋:わかった、よろしくね
〇:はい
そして、俺は中西さんと一緒に使ってない部屋に入って話をし始める
〇:中西さんなんで俺が話しよって言ったかわかる?
ア:……私がActuallyにセンターが相応しくないからですか?最近〇〇さんが私が踊ってる時見てきていたのはわかってました、やっぱり私にはセンターなんてやる権利ないですよね……
〇:その逆かな
ア:え……?
〇:俺は中西さんにActuallyのセンターをやってもらいたいんだ
ア:な、なんでですか?私はあんなことをしたんですよ?私なんかより……飛鳥さんと山下さんがやった方が絶対いいですよ!
〇:確かに2人のダブルセンターもいいよ、でもね中西さんだけなんだよ
ア:な、何がですか?
〇:それは、あの世界観を表せれるのは中西さんだけだからかな、踊り、歌声、存在感全てが中西さんだけの特有のもので唯一無二なんだよ
ア:……そうなんですかね?
〇:そうだよ、過去のこと全部無かったことには出来ないけど、中西さんはそれを全て反省して今乃木坂のために全力で頑張ってる、だから胸を張ってActuallyのセンターやってほしいな
ア:うぅ……
思いを伝えると、涙を流し始まる
俺はその中西さんを見て勝手に優しく抱きしめた
少しすると、中西さんが顔を拭って俺から数歩離れる
〇:……大丈夫?
ア:……〇〇さんありがとうございます、私〇〇さんのおかげで助かりました……私やります!!
中西さんは覚悟を決めた顔で言った
それから前日の練習はトラブルは何も無く進んでいき終わった
とうとう明日はバスラ初日だ
俺は早く色々の準備を終わらせてベッドで眠った
妄ツイ読んでくださりありがとうございました!!
久しぶりのリス乃木更新になりすいません!!
色々書いてたら中編が楽しくて思わず疎かにしてました……
これからはまた高頻度で上げていきますのでよろしくお願いします!!
今回はアルノのことをちょっと深堀話にしました!
ちょっと色々考えたんですけどやっぱりアルノにとってこれは語りたいと思い書きました
マシュマロなどに感想などお待ちしております!
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最後に駄文ですが読んでくださりありがとうございました!
それではまた!
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