仕事教えている

上司への提案を通すコツは3つ!|サラリーマン出世術

どーも!遼太です^^

今回は「結局出世するには上の人に自分の意見を通していく必要があると思うんですよ」という話です。


また、一応断りを入れておきますが
向上心がない方は見ない方がいいかもしれません..|ω`)


一方で、
向上心がウハウハにある方は先に進んでください(((ꎤ'ω')و三 ꎤ'ω')-o≡シュッシュ


では参ります!^^


0. 向上心がある人と、ない人

まずは比較です^^
向上心がない人と、向上心がある人の特徴を今一度整理してみたいと思います。



あ、失礼しました。

向上心がない人というか、普通の人ですね。


普通の人と言えば、

『上から降りてきたものをとにかく全力でやる!』
『上からの指示を疑うなんて、ありえない!』

という感じです。



では、一方で

向上心がある人と言えば?

「そもそもターゲット間違えていませんか?」
「今は新規顧客を勝ち取ることよりも、既存客のリピート率を上げた方がいいと思います。」
「今私たちがやるべきは、目先の売上げを伸ばすことよりも、利益を伸ばすことのはずです。」

という感じに俯瞰的、全体的に会社のことを考えた上で、自分の意見をスッと発信する人です^^



全然違いますよねー、普通の人と

こういう人います?

僕あんまり出会ったことないんですよね、
数える程度の人としか会ったことないです。

本当に稀ですよね。

「そんなことは上のエラい人だけが考えていればいいんだよ。俺たちはとにかく言われたことに従えばいいの」

と、ほとんどの現場の人はこのように考えています。



しかし、少なからずいます。
会社のステークホルダーを隅々まで把握し、自分なりの仮説を考え、その上で平気で上司に提案する人がいます。


実は僕もそういう人間です。
でも学生時代にそれで失敗しました笑

なので今回は、僕のこの失敗経験を踏まえて、対応策を整理していこうと思います。


上司に提案する際のポイントは以下の3つです!

1. 自分のやることはきっちりやっておく
2. 具体的なwhatで提案する
3. 数字でエビデンスを示す


ではまとめていきます!


1. 自分のやることはきっちりやっておく

普段からの自分の仕事もやらずして提案を行うとどうなるか?


「はぁぁぁぁーーーー?????????仕事してないお前がなーーーにを文句言ってんだ☝( ◠‿◠ )☝」


と言われます。

頭抱える


まぁ当たり前のことですよね笑


提案するとき自分の一番の見方になるのは、日々貯めてきた信用残高です。


普段から信頼される行いをして、信用残高を毎日毎日貯め続けるからこそ、自分の意見の存在が会社で大きくなります。


そうですよね?


普段から信頼がない人が何かを言ってもあまり相手にしてもらえません。

役職者の意見が重たいのもそのためです。


だから、まずは普段の仕事を完璧にこなしておいてください^^


それが後に自分の意見を通すバイアスになります。


(信頼残高を貯めるために、仕事で成果を出しまくる方法は↓の記事でちょー詳しく解説していますヽ(‘ ∇‘ )ノ)


2. 具体的なwhatで提案する

次の提案手法がhowではなく、具体的なwhatで語れ!ですね。


普段whatで言い慣れていない人にとって、whatで語るのは大変難易度が高いことです。それは、日頃から問題の本質を考える癖がないことに起因します。

しかし、それは若手時代から大変重要なことです。


自分がやっている仕事、隣の部署がやっている仕事を見て、
『何をやっているのか、なぜこれをやるのか、何を目指しているのか』


これが瞬時に頭の中で描けないと「なんにもわからないけどやっています。」

という会社という鳥籠の中に囚われた操り人形と同値です。

ああ、まったくわからん


話がそれました笑


はい、なので日頃から取り組んでいる問題の本質を考え、whatで何をすべきなのか考えてみてください。

逆にこれを常に自然体レベルでできる人は、上司にも日頃からガンガン提案する傾向があります。


○○という問題を解決するためには
『何が必要なのか、何をやるべきなのか、何を捨てるべきなのか』


これを若手時代にやっていなかった人は役員になってもできません。


3. 数字でエビデンスを示す

最後に、数字というファクトでエビデンスを示せ!です^^


例えばなのですが、コンサルティング業界に関しては若手でもクライアント先のエラい人と対等に議論を交わしています。


どうしてこれができるかわかりますか?



これは、ファクトで語っているからです。



どんなプロジェクトにおいても外部コンサルタントを雇う場合は、40代以降のそれなりにエライ人が担当します。それでも若手コンサルタントの話をしっかり聞くのは、やはりそのコンサルタントが動かしようのない数字で語っているからです。


数字は誰も動かしようがなく、否定もできません。

ですから、数字でものを言うのは、議論でこの上ない効果を発揮します。


逆に言うと、数字なしの提案は絶対にしていけません。



「証拠はありますか?」



の一言で封殺されてしまうでしょう。

ドヤ顔2


ですから、絶対に封殺されない数字ファクトを引っ提げて提案に挑んでください^^


例えば、web媒体であれば曜日ごとのPV数やサイト内回遊率、エンタメ業界などでは実際に足を運んで行ってもいいでしょう。

とにかく、自分が数えないと決して他の誰もが数えないようなもの、そんなデータが一番有効です。


誰が、何を、何回したのか。

どれが、いつ、何回使われたのか。


このような数字データを引っ提げて提案に行けば、間違いなく相手は無視できません。


4. まとめ

以上でまとめです^^

上司に提案を通すコツ、3点は

1. 自分のやることはきっちりやっておく
2. 具体的なwhatで提案する
3. 数字でエビデンスを示す

これらですね^^

これら3点のうち、1つでも欠けていたら効果は半減します。

また、さらに理解を深めたい方は↓の本がおすすめです^^
しっかり読みこんだら最強になれるはずです!

また、かつての僕は3[数字でエビデンスを示す]が疎かになっていて失敗したことがあります。ただの学生の意見だったのでしょうがなかったなと今では思います。

なので、これら3点を全てしっかりやって提案をしてみてください!すると、ほとんどうまくいきますよ^^

そしてお気づきだと思いますが、ここまでできたサラリーマンがいたら、その人はどんどん昇格していきます^^チャンスがどんどんその人に集中するようになるでしょう。


また、さらに良い提案をしたい!という出世欲強めの方には以下のステークホルダーを記事もおすすめです↓╰(‘ω’ )╯三


以上になります!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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