ときに真面目はバカを見る

こんにちは、KUBOです。

少し攻めたタイトルですが、最後までお読みいただけたらと思います。

以前、私は「旅行に行かない理由」という記事を投稿しました。
私は2020年から猛威を振るっているウィルスの影響で、旅行に行くのを控えています。最後に旅行したのは2019年・夏の大分、宮崎、鹿児島旅行ですかね。
2020年の春、最後の旅行に一旦なるかと思った矢先にウィルスが襲来しました。
大学を卒業するまでに47都道府県に必ず1回は訪れるという目標を立てていた私にとって、大きな痛手でした(その後、達成不可能と判断し、この目標は諦めました)。

2021年に入ってからは今までの生活に少しずつ戻すよう努めており、旅行も日帰りかつ近畿圏を出ないことを条件にやっています(どうでもいい報告ですが、8月に京都へ行きました)。
旅行もそれっきりで、基本的に休日は家で過ごしています。

しかし、こんなにも我慢しているのを尻目に大手を振って遠出をしている人たちがいます。
分かりやすい例として挙げられるのが鉄道系YouTuberです。
鉄道系YouTuberを端的に説明すると、変わった行先やレアな列車などを撮影し、動画を投稿するYouTuberの総称です。
特に収益化をしている方はお金を稼ぐために撮影に出かけていることが考えられるので、動画を出さなかったらその人の生活が危うくなるんだろうなと思い、心の中で複雑な感情を抱いてしまいます。
複雑な感情を抱きながら見ても楽しくないので、鉄道系の動画は見ないようにしています(ここだけの話、「遠出できないのが悔しかったら、お前も動画出して金稼いでみぃ」と煽られている気がするのも見なくなった理由として挙げられます)。

生活が懸かっているので仕方ないとは思いますが、ちゃんと自粛をするという行為がバカバカしくなってきます。
なので、真面目な性格は何もメリットはありません。
「ならば、不真面目になればいいじゃないか」と思うかもしれませんが、性格や気質は身体の隅々まで染み込んでいるのでそんな簡単に変わることができません。
これもどうでもいい話ですが、私は自分では真面目だと思っていません(周りからそう言われているだけです)。

「世界の車窓から」も新規回が始まったり、ウィルスと共存しながら経済活動をする動きになったりしているので、これからは自粛しなくていいのではないかと思いますが、私自身としてはもう少し様子見ですかね(たとえバカを見ることになったとしても)。

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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