WAIS-Ⅲの結果で分かった私の特性
こんにちは、KUBOです。
以前に同じような記事を投稿したのですが、結果の紙を丸写しした記事になってしまったので、その記事は削除し、内容を練り直して改めて書いみようと思います。
受けた経緯
WAIS-Ⅲを受けた経緯は大学のカウンセラーの方に受けることを勧められたこともあるのですが、個人的にも自分の特性をはっきりしておいた方が今後、生活するのが楽になったり、就職活動もやりやすくなるのではないかという思いがあり、検査することにしました。
結果は?
検査を受けてから2週間ほどで結果が言い渡されました。
すると、折れ線グラフの山と谷がすごいことになっていました。
つまり、めちゃくちゃできることもあれば、めちゃくちゃできないこともあるということです。
フィードバックでは特に顕著に表れた部分をまとめてくださったので、嚙み砕いて説明していきます。
・言語性尺度
言語の部分では知識と単語が標準以上の水準でしたが、言葉数は少なく(質問に対して○○です、と簡潔に答えたのが原因かも)、所々で言いよどむことがあり、自分の考えを上手くまとめて伝えることが苦手な傾向がありました。
また、抽象的・情緒的な概念の把握も苦手な傾向がありました。
算数と数唱といった単純な聴覚情報処理は標準水準でしたが、語音(正確には言語性の項目に含まれていません)が低調でした。
設問を何度か聞き直したことを加味すると、複雑な聴覚情報の処理が苦手な可能性があります(複雑な計算を口頭で伝えられて、少し頭の中がパニックになり、聞き直したことは覚えています)。
・動作性尺度
絵画完成と積木、絵画配列が低調でした。
物語のストーリーや登場人物の表情、気持ちなど明示されていない抽象的、情感的な情報を読み取りにくい、描かれていない部分や全体的なイメージを想像しにくい傾向がありました。
・総評
社会的交流を円滑に行うための聴く、話す、(目に見えないものを)想像するスキルは乏しい傾向にあります。明瞭に示された課題を1つずつ、1人静かな環境で遂行することは得意にされているように思われます。
結果を受けて...
検査結果をざっくりまとめると、コミュニケーションや対人関係は苦手だけど、1人で何かするのは好きな人ということになります。
結果を聞いたときはなるほどとしか思っていませんでしたが、今となっては会社員になったら何かしらの病気になることが容易に想像できます(直感ですが...)。
とはいえ、働かないわけにはいかないので、たまたま採用してもらった掃除のアルバイトで社会経験や働くことの大変さなどを学ぼうと思います。
実は今日が初出勤日でした。
本格的に作業をするのは明日からですが、そこで働かれている方はいい人が多い(作業をしてみると、合わない人も出てくるかも)ので、早く慣れたいですね。
話がかなり飛びましたが、検査結果が上記の通りなので、周りと比べて焦ることなく、自分のペースで頑張ります。
検査は2時間ほどかかりますが、自分の特性などを知ることができるので、おすすめですよ。
以上で終わります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?