SORA/DRONE WEEKLY REPORT 2018-11-09
目次
【1】カワウ対策に“ドローン” ドライアイス投入でふ化防止|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)
【2】わずか20g、スマホで自在に操縦できる超軽量ドローン「Moskito」
【3】夜間や暗闇に対応したドローン撮影とAI映像解析、昼夜を問わないインフラ点検や災害対応に
【4】「ドローンに飛行許可知らず」外国人ら異口同音
【5】Drone fleets could find lost hikers in forests without using GPS
【6】エンブリー・リドル航空大学、ドローンの安全性についての研究を発表
【7】セキドがパブリックセーフティ用のレスキュードローン「MAVIC 2 ENTERPRISE」発売!3種類の拡張アクセサリを搭載した最新型 | ドローンニュース
【8】国内初、5Gドローンを用いたバーチャル飛行体験の実証実験を「備後フィッシュフェス」で実施
【9】AirMapがクラウドプラットフォームに Microsoft Azureを採用
【10】スペースリンク、センチメートル級の超リアルタイム測位を可能とする測位受信機を発表、ドローンや自動運転分野などで活用へ
【11】JUIDA、来春にジュニアライセンス導入 「認定スクールフェスタ」で発表 ドローン市場拡大へ
【12】ドイツのMicrodronesがドバイのNavmatica Middle Eastを買収
【13】テラドローン、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から有人機・無人機連携の実証実験の支援業務を受注
【14】DJIが次世代ロボットコンテスト「ROBOMASTER 2019」への参加募集を開始 | DRONE MEDIA
【15】新発売】ドローンを業務活用する方必見「ドローンフライト許認可シール」
【16】アルマダスとシステムファイブ、「ドローン空撮を織り交ぜた映像制作講座」を開催
【17】空撮サービス 非GPS環境下でのドローン自動飛行システムを開発
【18】DMM RAIDEN RACING、株式会社PR TIMESとPRパートナー契約を締結。日本ドローンレース業界初の『挑戦』
【19】日本農業新聞 - ドローン規制補助者なしも 農水省
【20】ドローンとラジコン飛行機の違いは何?/身のまわりのすごい技術
【21】Subterranean drone mapping startup Emesent raises $2.5M to autonomously delve the deep
【22】Drones for Good: Lifesaving Vaccines Will Be Delivered by Drone this December in this Unicef Project
【23】被災市区町村にドローン無料貸出 | ニュープロダクツ | リスク対策.com(リスク対策ドットコム) | 新建新聞社
【24】BYU creates drones that don't rely on GPS
【25】Black Friday 2018: Save up to $100 on these DJI drones
【26】4 practical applications for drones on the ranch
【27】DJI ARENA by JDRONE TOKYOがドローンによるGNSS測量術セミナーを開催
【28】DJIが日本でも公式にTB50およびTB55バッテリーを使用した飛行の注意を喚起
【29】米Zipline社がルワンダにドローン組立工場を建設予定 | ドローンニュース
【30】「ドローン」広がる未来 「スポーツ」に「インフラ」 - FNN.jpプライムオンライン
【31】ソフトバンク、ト゛ローンを活用して社会インフラの保全を効率化するサーヒ゛スを2019年春から提供 | TechCrunch Japan
【32】Watch MIT's Fleet of Drones Transform the Future of Search and Rescue
【33】エンルート、RIEGLEスキャナ搭載機「LS1500R」を11月8日に発売 バッテリー含め25㎏未満で20分飛行
【34】Propeller AeroとDJIが提携、ドローンを活用した新しい測量システムを発表 | ドローンニュース
【35】[ドローンレースへの道]Vol.10 世界最大規模!FAI公式初のドローンレース世界選手権がドローンのメッカ中国深センで開催
【36】長崎県五島市、ドローンによる海洋ゴミ調査事業を請け負う企業を全国から公募
【37】Kespryが鉱山測量にDJI Mavic 2 Proを導入 | ドローンニュース
【38】11月17日(土) 18日(日)に、八景島シーパラダイスにて行なわれるイベント「ドローン・プログラミング体験イベント」にて水中ドローンをご体験いただけます!
【39】ドローンスタートアップが130億円使うだけ使って消えた驚きの理由
【40】China’s latest stealth drones go on display at Airshow China 2018
【41】イスラエルAirobotics社、資金調達に成功し事業拡大へ | ドローンニュース
【42】Delair(仏)が農業・林業の大規模測量に最適化された新しいUAV UX11 Agを発表
【1】カワウ対策に“ドローン” ドライアイス投入でふ化防止|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)
[情報源]
[概要]
宇都宮工業高電子機械科の生徒が小型無人機「ドローン」を使い、深刻な漁業被害を引き起こしているカワウの巣にドライアイスを投入して卵のふ化を防ぐ装置を開発した。3日には同校で、ダミーの巣でのデモンストレーションを実施。カワウ被害対策の“飛び道具”に注目が集まる。
[所感]
ふむふむ、巣にドライアイス投入するわけね。
【2】わずか20g、スマホで自在に操縦できる超軽量ドローン「Moskito」
[情報源]
[概要]
革新的なスマートフォンガジェットを多く開発しているTobyRich社の「Moskito」。
わずか20gと軽量ながら、非常に壊れにくい飛行機型ドローン。スマホアプリの簡単操作で最大飛距離60m、まるで飛行機を操縦しているような感覚が味わえる。
ドローンで遊んでみたいけど、少し値段が張るし、すぐに壊れてしまった時のリスクが怖いという人にうってつけのプロダクトなのだ。
[所感]
ほとんど紙飛行機w
【3】夜間や暗闇に対応したドローン撮影とAI映像解析、昼夜を問わないインフラ点検や災害対応に
[情報源]
[概要]
トライポッドワークスは、映像認識AIを用いた映像解析サービスの強化を図り、ドローン撮影や夜間映像の解析にも応じられるサービスを展開する。新サービスでは、肉眼では何も見えない暗闇でも、個体識別や動体解析、色の認識や動画撮影が可能になり、昼夜を問わない設備点検、セキュリティ、災害対応などのサービスが可能になる。
[所感]
ドローン×人工知能は応用範囲が広そうですね。
【4】「ドローンに飛行許可知らず」外国人ら異口同音
[情報源]
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181105-OYT1T50015.html
[概要]
小型無人機「ドローン」の急速な普及に伴い、ルールを守らない飛行が増えている。昨年の警察の摘発件数は前年から倍増。国土交通省は事故を防ぐため、操縦者が飛行情報を共有できるシステムを来年度から導入することを決めた。事故に備えた保険加入も伸びている。
「飛行に許可が必要とは知らなかった」。観光客でにぎわう平安神宮(京都市)や岡崎公園(同)で4~6月、ドローンを無許可で飛ばしたとして、航空法違反容疑で先月9日にまとめて書類送検されたフランス人男性ら海外からの旅行客3人は、京都府警の聴取に、そう口をそろえたという。
[所感]
情状酌量の余地はあるとしても、知らなかったでは済まないのである。
【5】Drone fleets could find lost hikers in forests without using GPS
[情報源]
[概要]
Drones can already be effective search and rescue tools, but not in densely-packed forests where the tree cover might block GPS signals. Thankfully, MIT has a clever solution: use the same technology that guides self-driving cars. Its researchers have developed drone tech that uses LIDAR to map forests without any use of GPS. Each drone creates a 2D map that also includes the orientations of trees, making it easy to tell where the robotic aircraft has already been as it searches through a specified area. That, in turn, makes it feasible to merge maps from an entire drone fleet and comb large swaths of forest with a minimum of wasted effort.
[所感]
GPSが有効に働かない森の中で遭難者を見つける実験。
【6】エンブリー・リドル航空大学、ドローンの安全性についての研究を発表
[情報源]
[概要]
アマチュアのドローンパイロットが増えることによって、新たな危険が発生することが最近の研究によって明らかになりました。
フロリダにある、エンブリー・リドル航空大学は2018年10月、新たな研究結果を発表しました。同大は、その中で「公園や人がいない地域でドローンを飛ばしているのは、全体のたったの12%である」とドローンの現状を指摘しています。
[所感]
海外では9割の人が法律無視して飛ばしているねw
【7】セキドがパブリックセーフティ用のレスキュードローン「MAVIC 2 ENTERPRISE」発売!3種類の拡張アクセサリを搭載した最新型 | ドローンニュース
[情報源]
[概要]
セキドは2018年11月1日、パブリックセーフティ用のレスキュードローンとして拡張機能を搭載、またインフラ整備・点検作業にも活用可能な「MAVIC 2 ENTERPRISE」を発売したと発表しました。
「MAVIC 2 ENTERPRISE」は折りたたみ式の産業利用に特化したドローンです。すでに発売中の「MAVIC2 ZOOM」の機能をより強化したモデルです。1/2.3インチCMOS、4Kカメラ@30fps、光学・デジタルズーム機能、全方向障害物検知機能、高度操縦支援システム(自動障害物回避機能)飛行時間31分といった「MAVIC2 ZOOM」の性能に加えて、「機体、データセキュリティ機能の強化」、「ズーム機能の強化」、「Crystal skyへの対応」の機能を強化しました。
[所感]
セキドの動きはキャッチアップしないと。
【8】国内初、5Gドローンを用いたバーチャル飛行体験の実証実験を「備後フィッシュフェス」で実施
[情報源]
[概要]
広島県福山市 (市長: 枝広 直幹) とKDDI株式会社 (東京都千代田区) は、国立大学法人東京大学大学院情報学環中尾研究室 (東京都文京区)、株式会社プロドローン (愛知県名古屋市)、サムスン電子 (大韓民国)、WONDER VISION TECHNO LABORATORY株式会社 (東京都中央区) と共同で、ふくやま美術館前広場 (広島県福山市) で11月3日に開催される「備後フィッシュフェス」で、次世代移動通信システム「5G」を用いたドローンからの4K映像をVRシステムに伝送し、バーチャル飛行を体験する実証実験 を国内で初めて実施すると発表した。
[所感]
5G環境での通信を試してみたいな。
【9】AirMapがクラウドプラットフォームに Microsoft Azureを採用
[情報源]
[概要]
2018年10月30日。ドローンの空域管理プラットフォームを提供するAirMap(カリフォルニア州サンタモニカ)は、ドローン向けトラフィック管理プラットフォームに、Microsoft(ワシントン州シアトル)のクラウドサービスAzureを採用したと発表した。
[所感]
空域管理プラットホームに参加できるドローンがどれくらいあるのだろう。
【10】スペースリンク、センチメートル級の超リアルタイム測位を可能とする測位受信機を発表、ドローンや自動運転分野などで活用へ
[情報源]
[概要]
スペースリンク株式会社(神奈川県藤沢市)は、センチメートル級の超リアルタイム測位を可能とする高性能測位受信機「3周波マルチGNSS受信機」を発表した。高い精度・安定性・リアルタイム性が求められる産業用ドローンや自動運転車両用途など、様々な分野へ活用が期待できる。
スペースリンクはロケットや人工衛星の測位受信機について豊富な採用実績を持ち、宇宙開発の分野で独自の最先端測位技術を蓄積してきた。長年培った測位技術とノウハウを活用し、高精度な測位を安定的に効率よく行うことが可能な「マルチGNSS(Global Navigation Satellite System)受信機」の開発事業を行っている。
[所感]
このモジュールを搭載したドローンが出てくるのだろうな。
【11】JUIDA、来春にジュニアライセンス導入 「認定スクールフェスタ」で発表 ドローン市場拡大へ
[情報源]
[概要]
日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は31日、「認定スクールフェスタ2018」を開催し、2019年にドローン操縦の技能に応じて級が授与される「技能テスト」を導入すると発表した。7歳から16歳未満の若年層向けには「UASジュニアパイロット」も設定し、今後、ドローン人口拡大に取り組みを本格化させる。
[所感]
7歳から始めるドローン教育という感じかな。
【12】ドイツのMicrodronesがドバイのNavmatica Middle Eastを買収
[情報源]
[概要]
2005年にドイツで設立されたMicrodronesは、世界で初めて商用クアッドコプタを開発し、専門的なUAVソリューションを提供してきた。同社は独自に開発したドローンと最先端のセンサーを組み合わせ、測量、マッピング、建設、検査、精密農業、鉱業、その他の商業用途向けの高度なターンキーソリューションを実現している。
同社は、継続的なグローバル展開の一環として、地理空間サービスプロバイダーのNavmatica Middle East(ドバイ)を買収した。2012年以来、Navmatica Middle East は測地測位、空中マッピング、モバイルマッピング、屋内マッピングに焦点を当てたサービスとカスタムソフトウェア開発を提供してきた。
[所感]
商用のクアッドコプタはドイツ発なのか。
【13】テラドローン、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から有人機・無人機連携の実証実験の支援業務を受注
[情報源]
[概要]
TerraDrone株式会社は、 10月12日に行われた愛媛県の原子力防災訓練に宇宙航空研究開発機構(JAXA)の妖精で参加、 災害発生時に情報収集を行う有人ヘリコプターとドローンの衝突回避を目的とした実証実験の技術支援を行った。
今回の実験は、 JAXAの研究開発の「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の実証実験の一環として行われたもの。 Terra Droneは、 D-NETの研究開発成果の一部を製品化した「災害情報共有アプリケーション(DiGMaps)」の国内販売代理店となっている。
[所感]
JAXAと連携するドローンがあるんだね。
【14】DJIが次世代ロボットコンテスト「ROBOMASTER 2019」への参加募集を開始 | DRONE MEDIA
[情報源]
[概要]
今回で5回目の開催となる「RoboMaster」は、ロボットの設計・開発を学ぶ大学生がチーム単位で競い合う国際的な次世代ロボットコンテストです。Standard Robot、Sentry、Hero、Aerial、Engineer、Supplierの6種類のロボットをつくり、障害物が設置されたフィールド場で戦います。優勝チームにはゴールドメダルと75,000米ドルが贈呈されます。
[所感]
これ見に行きたいな。
【15】新発売】ドローンを業務活用する方必見「ドローンフライト許認可シール」
[情報源]
[概要]
「ドローン許認可シール」は、ドローンの有効活用が始まった各種産業の現場実務において、フライト申請の許認可状況を明示できるよう開発された商品です。クライアントや現場の他の作業員または一般の人に向けて、安全運用のため正しく許認可を得たうえでドローンを使用しているアピールを行うことができます。
[所感]
シールで安全性アピールっていいね。
【16】アルマダスとシステムファイブ、「ドローン空撮を織り交ぜた映像制作講座」を開催
[情報源]
[概要]
株式会社アルマダスと株式会社システムファイブは、2018年11月26日(月)に「ドローン空撮を織り交ぜた映像制作講座」を開催する。会場は東京・半蔵門のPROGEAR半蔵門セミナールーム。協力はDJI Japan株式会社。
同セミナーでは、株式会社アルマダス代表取締役の吉田泰行氏を講師に迎え、ドローンの基本操作方法ではなく、撮影、編集手法を中心に解説する。効果的に撮影する方法がわからない、空撮映像素材の取り入れ方をもっと知りたいユーザー向けとなっている。受講料は税込10,000円。定員は20名まで。
[所感]
そうそう、空撮だけじゃくて、映像制作がしたいんだよね。
【17】空撮サービス 非GPS環境下でのドローン自動飛行システムを開発
[情報源]
[概要]
従来のドローンは、GPS電波の届かない環境での自動飛行は困難とされてきた。空撮サービスでは、トータルステーションと呼ばれる測量用の高精度レーザ測量機器を使用し、測量したドローンの位置をGPSの位置情報の代わりにドローンに送信するシステムを開発した。測量用プリズムをドローンの下部に装着し、プリズムを自動追尾するトータルステーションにより精密なドローンの位置が自社開発のパソコンソフトに送られ、緯度経度情報に変換されるという仕組みだ。この位置情報が機体に送られ、自社開発の飛行制御プログラムにより安定した飛行が可能となる。
[所感]
汎用的な技術なのだろうか。ハードウェアに依存する技術は中国に勝てないと思う。
【18】DMM RAIDEN RACING、株式会社PR TIMESとPRパートナー契約を締結。日本ドローンレース業界初の『挑戦』
[情報源]
[概要]
DMM RAIDEN RACINGは、『空の新スポーツ』として世界で大きな注目を集め、急速な勢いで盛り上を見せる『FPVドローンレース*1』で、日本初となるプロフェッショナルドローンレースチームとして活動しております。チーム初年度となる今年、世界最高峰プロドローンレースリーグ『Drone Champions League』(以下:DCL)、中国プロドローンレースリーグ『X-FLY』『Drone GP』の計3つの海外リーグに参戦して参りました。
[所感]
新たなスポーツになるといいな。
【19】日本農業新聞 - ドローン規制補助者なしも 農水省
[情報源]
[概要]
農水省は5日、農業分野でのドローン(小型無人飛行機)の利用拡大に向けた検討会を開き、航空法の規制緩和案をまとめた。農薬散布などでは、人や車両の立ち入りを管理する「緩衝区域」を設ければ、補助者なしで実施できるよう変更する。緩衝区域の幅など具体的な数値は、今後精査し、年内に国土交通省に提案する。
[所感]
農水省の規制はゆるい気がするな。それだけ深刻な人不足なのだろう。
【20】ドローンとラジコン飛行機の違いは何?/身のまわりのすごい技術
[情報源]
[概要]
事件現場の撮影や作況の確認、被災状況の把握などにドローンが活躍中だ。これまでのラジコン飛行機とどう違うのか。
ドローンとは、英語で「雄のミツバチ」のこと。いま話題の「ドローン」は、その名の通りミツバチのように小回りが利き、動作音もハチの羽音に近い模型飛行機だ。このドローンは、昔ながらのラジコン飛行機やヘリコプターとどう違うのだろうか。
[所感]
ちゃんとした説明があると嬉しいね。
【21】Subterranean drone mapping startup Emesent raises $2.5M to autonomously delve the deep
[情報源]
[概要]
Seemingly every industry is finding ways to use drones in some way or another, but deep underground it’s a different story. In the confines of a mine or pipeline, with no GPS and little or no light, off-the-shelf drones are helpless ? but an Australian startup called Emesent is giving them the spatial awareness and intelligence to navigate and map those spaces autonomously.
[所感]
地底や洞窟を探検するドローン。川口隊長をいずこにw
【22】Drones for Good: Lifesaving Vaccines Will Be Delivered by Drone this December in this Unicef Project
[情報源]
[概要]
When Unicef Australia contacted us earlier this year to try and encourage applications for a drone delivery project, DRONELIFE was happy to help. It’s a project that showcases the very best of drone technology ? providing critical healthcare to communities without good transportation infrastructure, in a low-cost and low-environmental impact way.
[所感]
ワクチンを届けるドローンって働いているよね。
【23】被災市区町村にドローン無料貸出 | ニュープロダクツ | リスク対策.com(リスク対策ドットコム) | 新建新聞社
[情報源]
[概要]
ドローンのレンタルサービス「ドロサツ!!」を手掛けるDrone supply & control(ドローン サプライ アンド コントロール、東京都千代田区)は、地震や台風などの災害で被害を受けた市区町村への災害支援として、無料でドローンを貸し出す活動を1日から開始した。
同サービスはもともと、購入の場合高額なドローンを手軽に使ってもらおうとオンライン専門レンタルサービスとして2016年12月に開始したもの。購入すれば10数万円以上かかる機種を1泊2日8000円程度でレンタルできる手軽さが特長で、これまで空撮動画を撮りたい映像制作会社や、旅を記録したい個人などが利用してきた。
[所感]
被災地には無料貸し出ししてくれる。いいサービスですね。
【24】BYU creates drones that don't rely on GPS
[情報源]
[概要]
PROVO ? Drones have become an ally to industries like agriculture and law enforcement for surveillance and information gathering. But what happens when drones fly into an area with little-to-no GPS signal? BYU’s engineering department is attempting to solve that problem.
Drones, or unmanned aerial vehicles (UAVs), have many uses. UAVs with cameras can be used for landscape photography and videography. They are used in farming to measure weather conditions and topography. The military uses drones for surveillance.
[所感]
GPSに頼らないドローン開発が進んでいますね。橋の下の点検や森での捜索に使えそうです。
【25】Black Friday 2018: Save up to $100 on these DJI drones
[情報源]
[概要]
DJI, the biggest civilian drone producer in the world, has announced its deals and discounts for Black Friday 2018. These include money off the Spark, Tello, and Mavic Air drones, as well as the Osmo Mobile 2 smartphone gimbal.
The DJI Black Friday promotion will be available at the company's U.S., UK and European websites and flagship stores starting 12:00 am EDT (midnight) on November 18 and through 2:59 am ET on November 27.
[所感]
むむむ、DJIシリーズが割引価格だと!これ日本でもやってくれるのかなw
【26】4 practical applications for drones on the ranch
[情報源]
[概要]
Would an extra set of eyes in the skies be helpful in improving land management, managing livestock and planning for future expansions and investments? Here are four ways a drone can help.
[所感]
牧場で牛を数えたり、誘導したり、牧羊犬の代理で使えるかもね。
【27】DJI ARENA by JDRONE TOKYOがドローンによるGNSS測量術セミナーを開催
[情報源]
[概要]
GNSS(衛星測位システム)による測量は、人工衛星を用いた高精度な測量技術。角度や距離を測る光学機器(トータルステーション)による測量と比べ、GNSS測量は観測点間の見通しが不要で、天候にも左右されないため、効率的な測量が行える。
測量分野でドローンを有効に活用するには、GNSS測量術をしっかり理解することが重要だと、日本サーキットでは提唱する。同社がDJI ARENA by JDRONE TOKYOで開催するセミナーでは、GNSS測量の基礎を学び、その上でドローンを有効に活用する方法を解説する。ドローン測量分野におけるプロの講師が、具体的な事例を紹介しながら解りやすく説明する。
[所感]
おもしろそうなセミナーは東京ばっかだなw
【28】DJIが日本でも公式にTB50およびTB55バッテリーを使用した飛行の注意を喚起
[情報源]
[概要]
DJIでは、少数のTB50およびTB55バッテリーの電力レベル誤表示により、飛行中に電力が失われたという報告を調査している。飛行の安全性と製品の信頼性は最優先事項であり、これらのバッテリーを搭載したドローンを操作する際は、適切な事前対応および注意して飛行するようユーザーに注意喚起している。さらに、DJIはドローンの飛行安全性を向上させるファームウェアのアップデートに取り組んでいる。
[所感]
イギリスでの騒動を受けて日本でもようやくバッテリの注意喚起がありましたね。
【29】米Zipline社がルワンダにドローン組立工場を建設予定 | ドローンニュース
[情報源]
[概要]
Zipline社はアメリカを拠点とする会社で、血液やワクチンなどの緊急医療物資をドローンで配達する世界で唯一のシステムを運用しています。
2年前同社は、ルワンダ保健省の同意のもと、ルワンダ南部のムハンガ郡で世界初の商用ドローン配達サービスを始めました。今年10月末の閣僚会議で、ドローンによる医療物資の配達においてZipline社とルワンダ政府が契約を結ぶことが承認されました。
[所感]
あー、とうとうルワンダに工場つくっちゃいますかw
【30】「ドローン」広がる未来 「スポーツ」に「インフラ」 - FNN.jpプライムオンライン
[情報源]
[概要]
新たなスカイスポーツとして注目を浴びる「ドローンレース」。
優勝を飾ったのは、11歳の女の子だった。
ドローンの未来が広がる。
最高時速130km。
障害物の間を縫って華麗に飛び、そのタイムを競う新たなスカイスポーツ「ドローンレース」。
11月4日に中国・深センで行われた世界大会で、女子部門を制したのは...。
なんと、11歳。
[所感]
ドローンレースの世界はおもしろいなぁ。やっぱり純粋な運動神経は子供が上だねw
【31】ソフトバンク、ト゛ローンを活用して社会インフラの保全を効率化するサーヒ゛スを2019年春から提供 | TechCrunch Japan
[情報源]
[概要]
ソフトバンクは、産業や生活の基盤として整備された施設(以下、社会インフラ)の老朽化対策として、ドローンによる社会インフラの保全を行う新たなサービスを開発し、2019年春から提供を開始すると発表しました。
橋梁や発電所、送電鉄塔、大型プラントなどの多くは、高度経済成長期に整備された社会インフラで、竣工から50年以上が経過し、老朽化が課題となっています。メンテナンスをする人が不足していることや、人が立ち入れない場所も多く存在しているといった課題もあります。
[所感]
インフラ点検の分野はブルーオーシャンだと思っていたら、ソフトバンクが乗り込んできたw
そりゃそうだ。こんな領域を機動力のあるソフトバンクが見逃すはずがないw
自社の電波塔の点検技術の使い回しができるので、完全に専門分野だね。
【32】Watch MIT's Fleet of Drones Transform the Future of Search and Rescue
[情報源]
[概要]
Coordinating the efforts of experienced rangers, armies of volunteers, specially-trained dogs, and deafening helicopters is no easy task. And yet, though search and rescue is notoriously resource-intensive, it’s also obviously completely necessary.
[所感]
遭難とレスキューに関する研究だけど、MITの研究はいつも楽しい。世の中には頭にいい人がいるもんだ。
【33】エンルート、RIEGLEスキャナ搭載機「LS1500R」を11月8日に発売 バッテリー含め25㎏未満で20分飛行
[情報源]
[概要]
新型機「LS1500R」は同社の大型農薬散布機「AC1500」をベースに、3次元測量向けに開発した特注機で、エンルートとしては昨年9月の「QC730TS」以来の新型機となる。測量、計測で実績を持つ測量会社、株式会社嶺水(長野県飯田市)の協力を受け現場の実践を想定して開発した。
搭載したレーザースキャナはRIEGL「VUX-1UAV」で、測定精度10mm、最大200ライン/秒の高速スキャン、最大500,000点/秒の測定レート、330度の広い視野でのデータ収集などが特徴だ
[所感]
産業用ドローンは測量の分野で開発競争が行われているみますね。
【34】Propeller AeroとDJIが提携、ドローンを活用した新しい測量システムを発表 | ドローンニュース
[情報源]
[概要]
10月30日から3日間開催されたカンファレンス「DJI AirWorks」において、ドローンによるクラウド型データ分析システムを運用するPropeller Aeroは、DJIとパートナーシップを結び、Phantom 4 RTKを最大限に活用できるソフトウェアとハードウェアを統合するソリューション「Propeller PPK」を開発したと発表しました。
このソリューションは、採掘、測量、廃棄物処理産業に大きな効果を発揮します。 従来の手間のかかる工程を経ることなく、作業現場の正確な情報を得られるのです。
[所感]
DJIは全産業に攻め込んで気なのだろうかw
【35】[ドローンレースへの道]Vol.10 世界最大規模!FAI公式初のドローンレース世界選手権がドローンのメッカ中国深センで開催
[情報源]
[概要]
ドローンレースが世界各国で開催されるようになり約3年。FAIの公式世界選手権としては初めてとなるFAIドローンレース世界選手権(FAI World Drone Racing Championships)がドローン先進企業のメッカでもある中国深センのスタジアムで開催された。
日本からは岡聖章選手、音田哲男選手、阿左美和馬選手、後藤純一選手、そして女性選手として白石麻衣選手が日本代表チームとして参戦。日本代表チームのサポートメンバーとして選手や運営に近い位置で観ていた筆者の視点で今回のドローンレース世界選手権をレポートする。
[所感]
レースの世界はいいねぇ。ラジコン時代からのベテランさんがひしめく世界ですね。
【36】長崎県五島市、ドローンによる海洋ゴミ調査事業を請け負う企業を全国から公募
[情報源]
[概要]
長崎県五島市は、内閣府の地方創生推進交付金の対象事業であるドローンi-Landプロジェクトの一環として、ドローンによる海洋ゴミ調査事業を請け負う企業を全国から公募する。事業費の2分の1は国から交付される。
(以下、プレスリリースより引用)
■業務名:平成30年度五島市ドローンi-Landプロジェクト海洋ゴミ調査事業
■対象地域:長崎県五島市
■業務内容
(1)海岸漂着ゴミ・再漂流ゴミに関するデータの項目整理及び効果的活用法の仮説の作成・また必要に応じたサンプルデータの取得
(2)上記データ収集は、一部または全部をドローンを活用して行いAI開発用データとする
[所感]
地方創生関係で内閣府が後押ししているんですね。公募で集まるのは都市の企業だろうから、実証実験後の運用を地方でできるかが課題ですね。
【37】Kespryが鉱山測量にDJI Mavic 2 Proを導入 | ドローンニュース
[情報源]
[概要]
10月30日から開催されたAirworks 2018で、KespryはDJIとパートナーシップを結ぶことを発表しました。Kespryはドローンによる露天掘鉱山の自動測量などの、工業用ドローンシステムを提供しています。
今回のパートナーシップ締結によって、DJI Mavic 2 Proが同社のラインナップに加わります。Mavic 2 Proは、小さく折りたたむことができ、かつ費用対効果の高いドローンです。 現在運用されているKespryのドローンは、自動ストックパイル測量を行うのに年間30,000ドルのコストを必要とします。DJI Mavic 2 Proの導入により、同社は同じサービスを低価格で顧客に提供できるようになります。
[所感]
この事例はMavic 2 Proだけど、Mavic Enterpriseのポテンシャルが計り知れないなぁ。
【38】11月17日(土) 18日(日)に、八景島シーパラダイスにて行なわれるイベント「ドローン・プログラミング体験イベント」にて水中ドローンをご体験いただけます!
[情報源]
[概要]
2018年11月17日(土) 18日(日)の2日間、遊びながらプログラミングを学べ、最先端のロボット技術であるドローンを操作する体験型イベントが横浜・八景島シーパラダイスで開催されます。
イベント内では、CFD販売取り扱いの魚型水中ドローン「BIKI(ビキ)」と、水中での制御に優れた「CCROV」での魚釣りを体験して頂けます。
■ 水中ドローンの操縦 + 釣りLIVE体験
魚とのふれあいの新しい形、魚の目になって水中を泳ぎ回ろう!
水中ドローンを使った2種類の体験型イベントを実施します。
どちらも普段なかなかふれることのできない最新水中ドローンを、この機会に是非ふれてみてください!
[所感]
海の中を探索できるのは楽しいな。水族館の目玉イベントになりそうw
【39】ドローンスタートアップが130億円使うだけ使って消えた驚きの理由
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[概要]
130億円もの資金を集めたにもかかわらず、事業停止に追い込まれた企業があります。米Airwareです。ドローン業界では将来有望だと見られていた企業だけに、ブログの「Thank You.」という記事を残して市場から姿を消した同社に、衝撃を受けた関係者も少なくありませんでした。今回はAirwareの事業停止理由を探りながら、第二ステージを迎えているドローンビジネス市場の現状を紹介します。
[所感]
ドローン企業がどろーんって笑えないなぁw 期待が膨らみすぎると詐欺みたいに見えてしまう。
でも、そもそも無人航空機も航空産業なのだから、そう簡単に事業がうまくいくはずがない。
Hardware is hardと言われる所以です。
【40】China’s latest stealth drones go on display at Airshow China 2018
[情報源]
[概要]
While the CH-7, or Rainbow-7, unmanned aerial vehicle is not yet ready to fly, a full-size model of it is currently on display at the 12th China International Aviation and Aerospace Exhibition, also known as Airshow China 2018, which runs until Sunday in the southern city of Zhuhai.
The CH family of drones is developed by the China Academy of Aerospace Aerodynamics, a subsidiary of China Aerospace Science and Technology Corporation, and is one of the country’s bestsellers on the international market.
[所感]
ステルス式の軍用ドローンを中国が開発して販売しているんだね。もともと軍用だからね。
【41】イスラエルAirobotics社、資金調達に成功し事業拡大へ | ドローンニュース
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[概要]
イスラエルのドローンを扱うスタートアップAiroboticsは、シリーズDラウンドで3,000万ドルの資金を調達し、資本金の合計が1億ドルを超えたと発表しました。
シリーズDラウンドの代表的な投資家としては、Pavilion Capital、BlueRun Ventures、Charles River Ventures、OurCrowd等が挙げられます。今回調達された資金は、アメリカとオーストラリアでの事業規模拡大に使われる予定です。
[所感]
イスラエルのような危機管理が高い国はドローン開発に向いているんだろうな。
【42】Delair(仏)が農業・林業の大規模測量に最適化された新しいUAV UX11 Agを発表
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[概要]
精密農業における固定翼UASの活用は、農業活動の計画と管理のための生産性とデータ分析パフォーマンスを大幅に向上させる。マルチスペクトルカメラと完全に統合されたDelair UX11 Agは、使いやすいソリューションを提供し、正確な自動ジオロケーション機能、リアルタイム処理および制御を提供する。
[所感]
フランス製のドローンっていいですね。なぜかコンコルドが浮かんでしまうw