SORA/DRONE WEEKLY REPORT 2018-10-11
目次
【1】ラスベガスの国際ドローン展示会で見た、本気の中国・アメリカと「飛べない日本」
【2】Nepali scientists deploy drones to count endangered crocodiles
【3】Congress Passes Bill That Lets the U.S. Govt Shoot Down Drones
【4】経済産業省 関東産業経済局と山九は、高所作業安全化についてドローンなどを使った技術提案募集を開始
【5】MicaSenseが3-in-1のマルチスペクトルカメラAltumを発表
【6】ドローンが飛行機の翼に激突したらどうなるのか?
【7】DJIドローン操縦アプリ「Litchi」がMavic 2シリーズに対応
【8】原発防災でドローン使用、ヘリとの衝突回避実験も
【9】自動操縦の救急飛行ドローン、FAIの賞金20000ドルを獲得
【10】第5回 国際次世代農業EXPO 2018年10月10日(水)~12日(金)まで幕張メッセで開催 | DRONE MEDIA
【11】ドローンでスマート農業 オプティム、みやき町農家と連携
【12】空飛ぶカニ。史上初となる上海蟹のドローン配送を中国小売業大手JD.comが開始 - Engadget Japanese
【13】Police use drone with thermal imaging camera to find and ‘rescue’ teen ‘rape victim’
【14】KMTの農業IoTサービス、ドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションを展開
【15】船の「車検」に新技術 遠隔画像配信やドローン 国交省、経済性と効率性を追求
【16】第二回 北海道ドローン選手権 開催 1位と2位はDJI M100勢が圧勝(3/3)
【17】平安神宮で「無許可でドローン」桜並木などを撮影 中国人らを書類送検
【18】フィリピン人発明家、一人乗りドローンDIYし、発表
【19】ドローンは無慈悲な空の魔王? 〈無人化〉時代の倫理に向けて
【20】ドローンの夜間飛行用に強力LED「スカイサーチライト」を発売 ドローンネット | ドローンニュース
【21】グーグル、Google Home Miniをドローンで配達する動画を公開 | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
【22】ドローンユーザと土地所有者のマッチング、sora:shareマーケット開始 ~ ドローン空撮、練習、実証実験など様々な用途で ~
【23】8人に1人が「無人航空機に乗りたくない」との結果
【24】豪雨被災の似島(広島)をまるごと空撮! 慶大・南氏、徳島大・三輪氏らの合同チーム
【25】New FAA Rules for Drones Go Into Effect
【26】What is the cheapest way to fly FPV drones?
【1】ラスベガスの国際ドローン展示会で見た、本気の中国・アメリカと「飛べない日本」
[情報源]
[概要]
2018年10月第1週、米ラスベガスで商用無人航空機エキスポ「COMMERCIAL UAV EXPO AMERICAS」が開催され、3000人を超える商用ドローンの専門家が全米から集まった。そして同じタイミングで、ドローン社会を見据えた米連邦航空局(FAA)の大規模な規制改革案が議会を通過した。
[所感]
民よりも官がスピードを求める逆転現象ですか。組織が大きくなりすぎたかな。
【2】Nepali scientists deploy drones to count endangered crocodiles
[情報源]
[概要]
Researchers in Nepal used drone images to survey critically endangered gharial crocodiles along the banks of the Babai River, comparing their results to those of multi-team ground surveys.
Analysis of the drone images produced counts of gharials and mugger crocodiles similar to those of ground survey teams, in less time and at a lower cost.
The researchers stressed the importance of conducting aerial surveys when environmental conditions are most conducive, such as during the winter months when water clarity in the Babai River enables counts of gharials just under the water’s surface.
[所感]
ワニの数を数えるわけですね。なるほど、自然環境の調査と親和性がありますね。
【3】Congress Passes Bill That Lets the U.S. Govt Shoot Down Drones
[情報源]
[概要]
The U.S. Senate has passed a bill that will give authorities permission to shoot down private drones that are determined to be “threats.” The proposed law has sparked an outcry from civil liberties organizations.
[所感]
脅威であると判断されたドローンは撃墜OK。なんてこった。
DJIやパロットなどのメーカーも法律を推奨しているらしい。まぁ、撃墜したら売れるからねw
【4】経済産業省 関東産業経済局と山九は、高所作業安全化についてドローンなどを使った技術提案募集を開始
[情報源]
[概要]
経済産業省関東経済産業局 精密計測・微細加工分野プラットフォーム事務局(事業名:平成30年度地域中核企業創出・支援事業)のナインシグマ・アジアパシフィック株式会社(東京都千代田区)は、山九株式会社(東京都中央区)の高所作業の安全化に関する技術提案募集を開始した。10月11日に東京、18日に大阪で説明会を開催する。締め切りは10月31日。書類選考を経て最終選考された組織は山九の資金供与を受け、デモ発表に向けた試作開発に臨むことができる。
[所感]
選考を通過したら、山久から200万、経産省の補助金、実用化後の技術ライセンスなどメリットたくさん。
【5】MicaSenseが3-in-1のマルチスペクトルカメラAltumを発表
[情報源]
[概要]
新製品のAltumは、5つのラジオメトリックサーマルカメラを搭載したマルチスペクトルセンサー。一度のフライトで、熱解析、マルチスペクトル解析、高分解能画像を記録できる。製品単体は、米国で$9,950(約110万円)で、DJI M200のSkyPortに対応するキット込みの製品は、$11,500(約130万円)になる。Altumキットには、Altumセンサー、レンズカバー、外部ストレージデバイス(USB 3.0) - 128 GB、キャリブレーションされた反射パネル、GPS内蔵の新しいDLS 2光センサー、ケーブル、取り付けネジ、ハードキャリングケースが付属する。
[所感]
むむ、産業用ドローンに新たな選択肢か。
【6】ドローンが飛行機の翼に激突したらどうなるのか?
[情報源]
[概要]
ドローンは誰もが簡単にかつ安全に飛ばすことができる便利で楽しい機械ですが、その一方でドローンが旅客機に衝突する事故が発生するなどの弊害が生じるようになってきています。飛行機は翼にダメージを受けると危機的な状況に陥ることが避けられないのですが、ドローンと翼が衝突することによる具体的な影響についてはほとんど知られていません。そんな実際の姿を確かめる研究が進められています。
[所感]
これは怖い。飛行機が墜落しそう。。
【7】DJIドローン操縦アプリ「Litchi」がMavic 2シリーズに対応
[情報源]
[概要]
Android で DJI ドローンを飛ばしている方に朗報です。
あの高機能操縦アプリ「Litchi」が最新の Mavic 2 シリーズに対応した他、Android 9 Pie を搭載した機種でも正常に動作するようになりました。
Litchi は DJI Go 4 のような DJI ドローン用の操縦アプリで、DJI Go 4 ではサポートしていないフライト機能をいくつか搭載し、DJI Go 4 では難しい空撮のシーン撮りで使用されているケースが多くあります。
また、DJI Spark や Mavic Air のようなエントリー機でウェイポイントフライト等の自動操縦ができるため、そういう機能が欲しい場合には有力な解決方法として人気があります。
ただ、アプリは有料で結構高いんですよね。
[所感]
DJIが公開しているSDKで開発したのかな。
【8】原発防災でドローン使用、ヘリとの衝突回避実験も
[情報源]
[概要]
愛媛県は12日、情報収集用のドローンを初めて複数飛行させ、今年度の県原子力防災訓練を実施する。西日本豪雨で大きな被害を受けた宇和島、大洲、西予の3市で屋内待避訓練などを取りやめるため、参加団体は前年より約20機関少ない約80機関になる
[所感]
遠隔操作で撮影用4機、電波中継用3機。愛媛県、かなり本気ですね。
【9】自動操縦の救急飛行ドローン、FAIの賞金20000ドルを獲得
[情報源]
[概要]
Vincenzo Navanteri氏は、スイス・ローザンヌで開催された第二回FAIインターナショナルドローンカンファレンス及びエキスポにて、賞金20000ドルの名誉ある賞を受賞した。
今年のコンペのテーマは「人類に貢献するドローン」で、Navanteri氏の自動操縦型救急飛行ドローンはまさにピッタリなコンセプトだった。このドローンは負傷者一人を乗せることができ、最大時速110km、最長航続距離150kmのスペックを誇る機体だ。
総重量120㎞で最大1000mの高さまで上昇可能なこの機体は、8枚の電動プロペラで飛行する。これらのプロペラの動力源は2基のマイクロガスタービンで、それぞれに高速ジェネレーターとガスストレージが搭載されている。
[所感]
ドクターヘリの自動化ですね。ちょっと怖いけど。
【10】第5回 国際次世代農業EXPO 2018年10月10日(水)~12日(金)まで幕張メッセで開催 | DRONE MEDIA
[情報源]
[概要]
農業分野におけるドローンやIoTなどを活用したスマート農業の展示会である「第5回 国際次世代農業EXPO」が、2018年10月10日(水)~12日(金)まで幕張メッセで開催されます。テクノロジーを使った農業の最先端の情報が収集できる本展示会。農業従事者の方はもちろんのこと、スマート農業に興味のある企業の方も足を運んでみてはいかがでしょうか。
[所感]
農薬散布ドローン「飛助」が気になる。
【11】ドローンでスマート農業 オプティム、みやき町農家と連携
[情報源]
[概要]
システム開発を手がけるオプティム(本店・佐賀市、菅谷俊二社長)は、三養基郡みやき町や町内の農家と連携して、小型無人機・ドローンを活用したスマート農業に取り組んでいる。AIによる画像診断技術を組み合わせ、農薬の使用を極力減らした安全・安心の米作りを目指している。
取り組みは、ドローンで上空100メートルからほ場を撮影。画像をAIで解析し、米の坪枯れを引き起こす害虫・トビイロウンカの有無を確認する。防除が必要な場合は、ほ場全体でなく、被害が発生している場所をピンポイントで農薬散布することで、農薬の使用量を減らせるメリットがある。
[所感]
AIとドローンは親和性が高い。
【12】空飛ぶカニ。史上初となる上海蟹のドローン配送を中国小売業大手JD.comが開始 - Engadget Japanese
[情報源]
[概要]
中国市場を牽引するECサイト「京東商城(ジンドンしょうじょう)(JD.com)」を運営する中国・小売業No.1の大手EC&小売インフラカンパニー京東集団(ジンドンしゅうだん)(代表:劉強東 本社:中華人民共和北京市 NASDAQ:JD)は、最高級上海蟹の産地である陽澄湖の漁解禁に伴い、史上初となる自社ドローンによる上海蟹の配送を2018年9月より開始したことをお知らせします。
[所感]
わははは、新鮮さをお届けするサービスですね。
【13】Police use drone with thermal imaging camera to find and ‘rescue’ teen ‘rape victim’
[情報源]
[概要]
A drone with a thermal imaging camera was used to find a teenage girl who called police saying she had just been raped and was still with her alleged attacker but didn’t know where she was.
Lincolnshire Police said the drone was used to trace the 16-year-old and get officers to her “within minutes”.
A force spokesman explained that the missing "high risk" girl had called 999 in the early hours of Saturday from the Brown's Road area of Boston, Lincolnshire.
[所感]
イギリスはドローン発祥の地だけど、あまり積極的な運用はなされていない。今回の事例で導入が進むといいね。
【14】KMTの農業IoTサービス、ドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションを展開
[情報源]
[概要]
半導体製造装置のトータルソリューション企業であるKMT株式会社は、九州エリアの農家向けにドローンによる圃場のビッグデータ解析ソリューションサービスを2019年1月に開始する予定だと発表した。
同サービスでは、契約農家を多く抱える農業法人を対象に、農業専用ドローンであるParrot「BlueGrass」と、農業専用ソフトウェアであるPix4D「Pix4Dfields」をセットで提供。農業法人は、契約農家ごとにドローン1セット・ソフト1アカウントを提供することで、各契約農家の圃場における収穫数量の予測・調整、生育管理の「見える化」を実現。ドローンを使用したデータ解析による作物生育プラットフォームの形成をサポートするという。
機材やソフトの販売・リース提供と共に、ドローンの飛行講習やソフトウェアの使用講習などの運用面のバックアップも行う。
[所感]
Parrotに農業専用ドローンがあったのですね!
【15】船の「車検」に新技術 遠隔画像配信やドローン 国交省、経済性と効率性を追求
[情報源]
[概要]
国土交通省は、船舶に義務づけられている安全性や寸法に関する船舶検査で、遠隔画像配信や小型無人機(ドローン)を使って検査効率を向上させる取り組みの試行検証を9日、報道陣に公開した。船舶検査は多岐にわたるため長期化しやすく、船主にとっては不稼働による経済損失が負担となっている。専門の検査官の人員削減も進んだことから、国交省は2019年度からの導入に向け、概算要求で3000万円を計上、全国10運輸局で運用する方針だ。
[所感]
なるほど、船舶のような大きな機械の点検に向いていますね。
【16】第二回 北海道ドローン選手権 開催 1位と2位はDJI M100勢が圧勝(3/3)
[情報源]
[概要]
2018年9月22日。第二回 北海道ドローン選手権の優勝と準優勝は、どちらのチームもDJI M100を利用し、自動飛行で計測した。採点差はわずか3ポイントで、その違いは飛行精度にあった。(田中亘)
準優勝の北海道大学 自律系工学研究室は、DJI M100専用のコンパニオン・コンピュータ「DJI Manifold」を本体とシリアル回線で接続し、「DJI Onboard SDK」という開発キットを利用して、自動制御プログラムで飛行させた。その結果、飛行方法や飛行時間に障害物の回避といったポイントは、参加6チームの中でも高得点を記録した。ただ、残念だったのは着陸地点が大幅にずれてしまい、ポイントを得られなかった。この差が、優勝したチームとの大きな開きにつながった。
[所感]
牛のバルーンをカウントする計数処理の工夫が素晴らしい!ロボコン的な取り組みはいいなぁ。
【17】平安神宮で「無許可でドローン」桜並木などを撮影 中国人らを書類送検
[情報源]
[概要]
京都の平安神宮などで無人航空機・ドローンを許可を得ずに飛ばしたとして、中国人女性らあわせて3人が書類送検されました。
航空法違反の疑いで書類送検されたのは、日本に短期滞在していた25歳のフランス人男性や24歳の中国人女性らあわせて3人です。3人は今年4月と6月、平安神宮の敷地内などで、必要な許可を取らずに撮影のためドローンを飛ばした疑いがもたれています。
[所感]
(ノ∀`)アチャー
【18】フィリピン人発明家、一人乗りドローンDIYし、発表
[情報源]
[概要]
元フィリピン人ダンサー、俳優、カメラ・オペレーターでもあるKyxz Mendiola氏が、発明家デビューし、パッセンジャードローンを発表した。
Mendiola氏のドローンには1人用のコックピットがあり、他の小さいサイズのドローンに使用されているプロペラを複数搭載している。パーソナルドローン、もしくは1人乗りの空飛ぶ自動車と呼べるドローンになっている。
[所感]
こういうぶっ飛んだ人、好きです。
【19】ドローンは無慈悲な空の魔王? 〈無人化〉時代の倫理に向けて
[情報源]
[概要]
2010年以降、急速に普及し始めた小型無人飛行機─ドローン。従来の物理的な制約に縛られない能力は、"空の産業革命"とも呼ばれるが、一方でドローンは我われの目に触れないところで、テロリストを監視し、遠く離れた紛争地帯で敵を抹殺する最強の兵器としても使われている。 こういうドローンという多義的な存在をフランスの気鋭哲学者グレゴワール・シャマユーが倫理、哲学の視点から論じたのが「ドローンの哲学――遠隔テクノロジーと〈無人化〉する戦争」(明石書店)。訳者の渡名喜 庸哲氏の解説から、ドローンを巡る倫理問題をさぐる。
[所感]
日本では軍事的な観点からのコメントは少ないので、勉強になりますm(_ _)m
【20】ドローンの夜間飛行用に強力LED「スカイサーチライト」を発売 ドローンネット | ドローンニュース
[情報源]
[概要]
日刊工業新聞は2018年10月5日、ドローン関連商品&サービスを提供するドローンネットがドローン向けに強力な発光ダイオード(LED)で暗闇を照らす器具「スカイサーチライト」を発売したことを紙面で取り上げました。
スカイサーチライトは、DJIのドローン「inspire2」専用に設計されたLEDライトです。ドローン機体の改造が不要で、ネジパーツを交換するだけで取り付けることができるのが特徴となっています。
[所感]
夜間飛行は禁止なので、プロ向けのLEDライトだけど、24時間365日飛行するサービスが出てくるのは時間の問題ですね。
【21】グーグル、Google Home Miniをドローンで配達する動画を公開 | ロボスタ - ロボット情報WEBマガジン
[情報源]
[概要]
2018年10月9日、GoogleがMade by Google製品の新しい体験についてのブログ記事を公開した。その中からGoogle Home Miniを空輸する未来のイメージ動画を紹介する。
[所感]
Google Xで実証実験を繰り返していたWingがいよいよ商用利用開始ですね。
【22】ドローンユーザと土地所有者のマッチング、sora:shareマーケット開始 ~ ドローン空撮、練習、実証実験など様々な用途で ~
[情報源]
[概要]
ドローンを使った空撮、測量、点検事業を展開している株式会社トルビズオン( http://www.truebizon.com/ )は「世界の空のプラットフォームになる」というビジョンを掲げる新サービス「sora:share( http://www.sorashare.com/ )」に、空中権取引が可能なマーケット機能を実装し、再リリースした(2018年10月10日)。
[所感]
プラットフォームを狙うIT業者の参戦が増えてくるでしょうね。
【23】8人に1人が「無人航空機に乗りたくない」との結果
[情報源]
[概要]
ビジネス航空と個人飛行の将来を考え、改革する場であるRevolution.Aeroのリサーチ(*1)によれば、「無人航空機に乗りたい」と答えたのは全体の13%とのこと。男性は5人に1人(20%)、女性はそれよりも少ない6%という結果になった。Revolution.Aeroは、航空関連及び無人航空機のカンファレンス団体である。
年齢層別に見ると、44歳以下が18%、55歳?64歳からはガクッと落ちて11%、65歳以上が8%だ。Revolution.Aeroはパイロット不足が深刻な現状に警鐘を鳴らしており、無人航空機の普及が進まなければ、航空会社もあまり利益の出ない一部のフライトをキャンセルせざるを得なくなるだろうとしている。
[所感]
むしろ8人のうち7人が乗りたいと思っている結果にびっくりw
【24】豪雨被災の似島(広島)をまるごと空撮! 慶大・南氏、徳島大・三輪氏らの合同チーム
[情報源]
[概要]
ドローン研究で知られる慶大の南政樹氏、徳島大学の三輪昌史氏らの合同チームは10月初旬、広島湾に浮かぶ似島(にのしま)をまるごと、ドローンで撮影した。約1900枚の写真を地図化するほか、災害時のドローン活用ガイドライン策定などに役立てる。また成果は論文にまとめ、学会で発表する方針だ。
[所感]
これまでの一連の取り組みについて、慶大・南氏らが中心となって論文としてとりまとめ、12月に大阪で開催される「第19回SICEシステムインテグレーション部門講演会(SI2018)で発表するらしいです。おもしろそう!
https://www.rsj.or.jp/info/robotnews/11170/
【25】New FAA Rules for Drones Go Into Effect
[情報源]
[概要]
Last week saw the 2018 FAA Reauthorization Act become law, and the new legislation has quite a few implications for people who fly small drones or model aircraft as a hobby. Before diving into the latest changes, it’s worth reviewing how the U.S. Federal Aviation Administration has regulated such things in the past.
[所感]
こういう法律に詳しい人のコメントが増えてほしいなぁ。
【26】What is the cheapest way to fly FPV drones?
[情報源]
[概要]
Best answer: Piloting drones is an expensive hobby from the outset, and you're going to end up spending more money in the long run if you cheap out on components when you're just starting out. We'd recommend practicing with an RC simulator first, and then starting out with an affordable FPV drone kit for beginners.
[所感]
FPVを気軽に楽しむための記事。