株式投資に傾倒。
最近また株式投資に没頭つつある。といっても売買はほとんどせず、Buy&Holdでじっと待っている状態だ。
特に注目しているのはメルカリやCYBERDYNEだ。著しく株価は下落し、上場来安値を伺うくらいの推移ぶりだ。株価の下落要因としては、決算が宜しくなかったことだろう。もちろん、戦争やコロナといった外的要因もあるのは言うまでもない。
その2社以外にも面白そうな会社はたくさんある。
失敗しにくい株式投資をするなら、インデックスを買うのが最もベターだ。もちろん、そちらは積立している。それは失敗できない将来への資産形成だからだ。凡人は敗者のゲームを愚直に実践するしかない。
しかし、それだけでは大して面白くはない。やはり、自分の信じた企業が日の目を見る瞬間を見たいものだ。
今回は、公表した2社をメインに保有している状況で、数年間は売らずに握り続ける銘柄だ。
すぐ利益が出たからといって売却するのは勿体ない。基本的に、その企業の事業が間違えていなければ、必ず業績は付いてくる。株価を見ても仕方がないとはよく言ったもので、見るべきは企業の本質的な部分、事業や財務、経営スタイルなどであろう。
メルカリの最新決算情報は、予想通りの赤字だった。今はまだ先行投資のフェーズ。そこで働いている従業員を信じるしかない。きっと素晴らしい能力を兼ね備えた人たちの集まりだ。より良い結果を出せるに違いないと思う。メルペイが黒字を達成しているなどの情報もある。
今の2,000台は本当のメルカリの価値なのだろうかと疑わずにはいられない。もちろん、市場価格は全員の同意のもとで日々変動しているが、時々間違えることがある。それを頭に入れつつ、今後の株式市場に注目していきたい。
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