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部活の女子先輩に首4の字された時の話【体験談】

今回はタイトル通り「部活の女子先輩に首4の字された時の話」(体験談)について書いていきます。

結論から先に言いますと、中学時代の部活中で体育館の隅にあったマットの上でした。


私が中学校に進学して入部したのはバドミントン部でした。
元々運動は得意なほうで何かしら中学で成績を残したいと思ったのが動機です。

当時のバドミントンの一般的な印象は、マイナースポーツ・女子の競技、みたいな感じだったのですが、その中学は公立にしては珍しく全国出身経験のある名門で、年間340日くらいはバドミントンに明け暮れてました。

部員はやはり女子が多く、小学校のバドミントン全国経験者も何人かいて、美人で活気のある人達が比較的チームを引っ張ってました。
ちなみに男子の先輩は色々あってて辞めてしまったようです。練習はほんとに大変なので不思議ではありませんでした。

私は中学から競技に取り組んだながら、恵まれた体格とセンスで同学年ではトップ争いができるようになり、秋頃には中堅レベルの女子の先輩と対等に渡りえるようになってました。

そんなある日。
部活が始まる前や終わった後の時間に、普段から体育館の隅に置いてあるマットで、よく部長がプロレス技をかけて遊んでいるを見かけました。
正直、部長はめっちゃ強くて美人で高嶺の花の遠い存在だったのですが、プロレスが大好きという話は有名だったので、あーお近づきになりたいなー...と前からひそかに思ってたりしました。

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