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【最終話】卒業旅行で彼女が親友の彼氏を太ももで絞め落とした時の話【体験談】

皆様は自分の目の前で映像ではなく実際に女性が男性を絞め落とす光景を見たことはありますでしょうか。
今回はそんな大学4年生の卒業旅行時に体験した内容を綴りたいと思います。

恐れ入りますが導入部分以降は有償展開とさせていただきます。
また今作に限りましては若干の性的な表現がありますので、購入の際はご留意願います。

そして今作にて私の学生時代は卒業を迎えますので、最終話とさせていただきたいと思います。


紗季、彩、浩史、私の4人はそれぞれ大学は異なるものの就職先は無事に決まっていて、あとは卒業を待つばかりという時期に以前から企画していた卒業旅行の日程を迎えた。
少々奮発したがハワイ旅行とのことで4人ともテンションが高く、特にトラブルもないまま高級感溢れるホテルに到着した。

日本からの道中やハワイ現地では4人一緒に行動したり2人ペアで行動したりと様々だったけど、夜間発の飛行機でよく睡眠が取れなかったせいか夕飯後、浩史と私は会話もそこそこにベッドに横になるとすぐに寝入ってしまった。

ぐっすり眠れた翌日の朝、紗季と彩はちょっと不機嫌そうな表情をしており、思い当たる伏しがなかったので聞いてもなかなか回答を得られず、食べ物でつりながら紗季がしぶしぶ教えてくれたのはその日の夕方のことだった。
要するにハワイにてロマンチックな夜の営みを期待していたのだが、すぐ寝てしまった男性陣に少々イラっとしたようだった。

それには素直に反省して今夜こそはと4人で素敵なテラス席にて夕飯を取っていると、浩史がひょんな会話の流れから紗季の夜のテクニックがすごいという話になった。本気を出されたら1分持たないらしく、個人的にそのテクニックにすごく興味が沸いた。

お酒も軽く入っていたので紗季はその場のテンションで、どっちが早く彼氏を達せられるか勝負する?みたいな話を彩に持ち掛けていた。
普段はめったにそんな安い挑発に乗らない彩だが女が廃ると思ったのか、あるいはハワイという開放的な環境のせいか勝負を受けていて正直以外だった。
しかしそれだけではただのご褒美なので、彩は前日のお仕置きも兼ねてプロレス技をかけながらという追加ルールを提案し、紗季も満面の笑みで合意した。
当事者であるはずの男性陣は完全に蚊帳の外だった。


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