小学生の時、初めて女子に首4の字をされた時の話【体験談】
今回はタイトル通り「小学生の時に初めて女子に首4の字をされた体験」について書いていきます。
結論から先に言いますと友達の家でレースゲームで負けた罰ゲームです。
小学校の時は珍しくクラスの男女仲が良くて、放課後は公園や誰かの家で一緒に遊ぶのが割と普通でした。
それは卒業するまで続いて、その時はいつものように友達の家で自分を含む男子2人、女子2人の4人で遊んでた時です。
この4人はクラスの班のメンバーだったので特に仲が良くて、週2回は友達の家でゲームをするのが当たり前になっていた感じです。
女子の二人はかわいらしくてクラスでも人気のある子でフランクに話せるため、自分にとってはとても楽しい時間だったと記憶してます。
※識別としてここでは「紗季」「彩」と仮称しておきます。
紗季は私より背が高くスタイルがよくて、大体夏場はTシャツにショートパンツスタイルでした。
一方彩は女性らしい体系で、その日はノースリーブにミニスカートみたいなスタイルでした。
当時の最新のハードでいつも通り4人対戦の有名なレースゲームをやっていたら、紗季が「次のレースから罰ゲームありにしよう!」と言ってきたので、前もあったけどジュースでも奢るのかなーとぼんやり思っていたら「勝ったら負けたほうに1回プロレス技がかけられる」と提案をしてきました。
男女別チームで最下位になったら異性にプロレス技をかけられる感じのルールでした。自分が最下位じゃなくてもパートナーが最下位だったら連帯責任で負けです。
プロレス技は危ないのでやんわりやめるよう諭したけど、自分も友達も紗季と彩の二人にプロレス技がかけられる興味と、わりと危険度の低い関節技とか絞め技のみということで結果的に承諾してしまいました。
普段は危ないことを止める役の彩がなぜか乗り気だったので、この時点でちょっとした違和感を感じてましたが興味心が勝ってた感じです。
そもそも男子はともかく女子はプロレス技なんて知ってるのかと聞いたら「大丈夫!練習したから!」とのことだったので???と思いましたがすぐにゲームを開始しました。
私も友達も個人技としては女子2人よりもちょっと上手いくらいの腕前だったのですが、チーム戦は初めてなのでアイテムを使った妨害や連係プレイに戸惑い、1回戦目は集中的に狙われた友達がまんまと最下位になってフィニッシュしました。
「じゃあ、罰ゲームだから2人ともちょっと離れて仰向けに寝て」と言われて、負けて悔しかったけど大人しく仰向けになったら、紗季が「じゃあ腕十字するねー」と言って、ショートパンツから延びる長い脚を私の胸と首の上に置いて、しっかりと私の左腕を太ももの付け根で挟み付けて、「痛かったら早めにギブアップしてね」と言ってから引っ張るように腕を伸ばしました。
今まで体験したことない神経的な激痛に5秒と持たずタップしましたが、なかなか離してもらえず「痛い?ねえ痛い?ギブアップ?」と呑気に聞いてくる紗季に必死でギブアップして開放してもらいました。
離してもらった時には変な汗でびっしょりしていて、腕の痛さと紗季に対して仕返ししたい感情で一杯だったのを必死で抑えて「もう一回やろう!」と言ってしまいました。
女の子に負けて涙目になってる自分が悔しくてまんまと2人の罠にハマっていることなど知らずに、同じように腕を痛そうにしている友達とリベンジを誓った感じです。
それからも負けて、足4の字、キャメルクラッチと気力体力ともに削られた最後の挑戦も惜しくもゴール前の赤甲羅で逆転負けし、最後の罰ゲームの時でした。
言われた通り仰向けになっていると彩が「じゃあ最後は首4の字固めにするね。太ももでちょっと苦しくなっちゃうけど我慢してね」と言って私の頭の上に座ると、ミニスカートをたくし上げてからM字に足を開き、頭を持ち上げて肩車をするように股間に頭を固定した。首筋にショーツが直に当たってた気がする。
真夏なのに日焼けを知らない真っ白な素足の右足太ももとふくらはぎが柔らかく首に巻き付き、「んしょ!んしょ!」と言いながら左足を右足首の上に乗せて顔が動かないよう固定されたのがわかった。
当時、首4の字という技を知らなかった自分は、「なにこれ!彩の太ももめっちゃ柔らかくて気持ちいい!それにいい香りがするし、罰ゲームじゃなくてこれご褒美だ!」って感じで、その技の恐怖心など全くなくて彩の身体をある意味たっぷり堪能していた。
でもその幸せな時間は直ぐに束の間だということを知る。
「じゃあ、今からちょっとだけ苦しくなっちゃうけど罰ゲームだから頑張ってね」と上から覗き込むような形で諭すように言われ、強引に現実に引き戻されることになった。
「よいしょっ」と小さく呟いた瞬間、ひんやり柔らかくてもちもちしていた真っ白な太ももが途端に硬直化して、とんでもない圧力で首を押しつぶしてきた。
小学生の女子に絞められているとは思えないほど無慈悲な締め上げにとても耐えられるはずもなく、必死にふくらはぎと太ももをペチペチ叩いてギブアップを伝えたのだけれども、彩はいつも通り優しくにっこり微笑むだけで離してくれる気配を見せない。
少し緩まったかと思うと「女子の足でも首4の字って苦しいよね?これ紗季と結構練習したから今日はたくさんやらせてね」と言われてまた地獄の苦しさが襲ってきた。
正直女子はプロレス技なんか無縁だと思ってたし、クラスでも人気の子にミニスカートからむき出しの太ももとふくらはぎで、ボロボロと涙が出るほど首を締め上げられる現実に直視できなかった。
時間にしては数分だったと思うけど永遠とも思えるその太もも絞めの苦しみに苛まれて、表現し難い色んな感情が込み上げてくるのがわかった。
ようやく首4の字から解放された時は2人とも爆笑していて、男子2人の真っ青な顔とは正反対だった。
その日は逃げるようにして帰ってしまったけど、いつもまでも首4の字をかけられた彩の太ももの感触は残っていた。
その後も4人で遊ぶ機会は卒業して別々の中学に進学するまで継続したけど、また絞められたいけどすごく怖いというよくわからない感情は自分も友達にもあったと思う。
この出来事に至るきっかけは、紗季がお父さんの影響でプロレスを見始めて興味を持った末に彩に話を持ち掛けて色々企んでいる内に、2人とも本当にプロレスにハマってしまったらしい。
でもクラスの女子にプロレスの話を持ち掛けることがなかなかできなくて、ちょうどよいこの機会に実行しようと画策していたようだった。
また別の日には、ゲーム中に「ラスト一周だけど...このままだと三角絞めかけちゃうよ?」とか「今カミナリ使ったらギブなし首4の字するからね!」とか2人に言われて内心ドキドキしてた。
正直わざと負けることもあったりした。
卒業後は中学の部活が忙しくて全く会う機会が無くなってしまったけど、二十歳の時に行われた同窓会で再会してたりします。それはまた別の機会に。
今回は【小学生の時に初めて女子に首4の字をされた時の話】を赤裸々に綴りました。
正直、このような形で展開することにかなり迷ったのですが、同じようなジャンルの方に共感いただければ嬉しく思います。
思春期編は有償化するかもしれませんが、もし需要があるようでしたら今後も体験談を書こうかと思ってたりします。
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