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デニムを愛でたい

デニムでサウナハット

どうしてもスルーできない魅力的な素材
それがデニムです。

正直誰にでもオススメはできません。
デメリットもご理解していただけるデニムが好きな方に向けて作った商品です。

デニムジャガードの水玉

色落ちする素材は避けたい

デニムで作ることには抵抗がありました。

なぜなら、インディゴ染めは色落ち必須だからです。

蒸気で蒸される、水や汗で濡れる
濡れたまま持ち帰る

うっかりMOKUタオルに色移りしちゃったら、、、絶対嫌ですよね
移った色はなかなか取れませんから(泣)

おろしたてのジーンズを他の物と一緒に洗濯機で回して色移りした経験がある方も多いはずです。

デニムのサウナハットでも同じことが起きます。

見た目がデニムに見えればOKならば、デニム調のプリント生地もあります。色落ちの心配が無いという意味ではこちらの方が利便性はいいです。

それでもデニムは魅力的

使う度に変化を楽しめるという他の生地には無い素晴らしい特徴があります。

普通なら劣化というべき変化さえ、デニム生地においてはダメージ感となり価値が上がることもあります。

逆にダメージを避けてデリケートに扱うのも有りです。

自分好みに使い込むことで、人それぞれの味わいが出てきます。

帽子ならではの楽しみ方もある

ハンドプリーツ加工

こちらは試作品を使ってハンドプリーツ加工したもの

サウナハットは一般的な帽子より大きく作っています。

デニムは最初のうちは張りがあるのでパカパカするのが気になるかもしれません。

このハンドプリーツ加工で頭にフィットさせることができますよ。

やり方は簡単

お洗濯をして乾かす際に、棒状に握って縦にシワができるように成形します。(手絞りではなく脱水後の方が乾きが早い)そのままの形で乾かします。

この生地は色落ちがあまり無いようです(とはいえ状況により違ってくるので要注意!)
乾きたてはハリセンみたいだった

乾いたら軽く広げてお使いください。

サ室の蒸気でシワがゆるんで広がってくるはずです。

濡らす度になくなる1回限りのプリーツ加工は はかないですが、毎回違う表情を楽しめます。

サ室で高温にさらされて、お洗濯とは違う思わぬ変化が起きるかもしれません。

デニム好きなあなた、ぜひサウナハットで体感してみてください!





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