【おしごと図鑑】「Chatwork」の新規アカウント獲得を推進するグロースマーケティング部
「Chatworkおしごと図鑑」は、Chatworkにたくさんある様々な「おしごと」について詳しく伺い、Chatwork社内外のみなさんに、「こんなお仕事をしている人がいるんだ」と知っていただくコーナーです。
今回は「グロースマーケティング部のおしごと」をご紹介します!
※従業員向けに毎月配信されている社内ラジオ「Chadio」で、2023年8月に配信された内容を一部編集し、お届けしています。
※音声で楽しみたい方はこちらから!社内の雰囲気をより感じていただけると思いますので、隙間時間や移動のお供に、ぜひ聴いてみてください。
おしごとについて聞いた人
──田中さんは7月に新たにジョインされたばかりですが、Chatworkはどんな会社だと感じていらっしゃいますか?
ひとことで言うと、楽しい会社だなと思っています。というのも、マーケティングのメンバーもそうなんですが、本当にみなさんいい人ばかりです。
僕も入社から(収録時点では)1ヶ月経っていないので、分からないことや、これまでどうやってきたのかなど色々伺うことも多いんですが、本当にみなさん丁寧に説明してくれて、まず「人の良さ」というところをとても体感しています。
グロースマーケティング部の「おしごと」とは?
──簡単に部署紹介をお願いします。
今、グロースマーケティング部では新規サインアップの獲得を目的に、さまざまなマーケティング施策を行っています。簡単に言うとオンライン広告、各種オフラインのプロモーションや展示会、あとは地方の企業様や地方自治体などと組んで「Chatwork」の普及活動を行ったりと、幅広い活動を行っています。
──活動の範囲は本当に幅広いですよね。田中さんご自身は、これまでの社会人生活の中でどんなご経験をされてきたんでしょうか?
僕自身は25〜26歳で東京に来てから、イベント制作会社、広告代理店、あと事業会社でいうとLINE、17LIVE、freeeを経験して今に至っています。経験としては、マーケティングコミュニケーション全般を担当してきて、ストーリー戦略や事業戦略みたいなところから、マーケティングの各種戦略、そして最後のアウトプットまで、本当に何でもやってきました。
どんなメンバーと働いているの?
──入社されて、Chatworkの人の良さを感じたというお話もありましたが、チームにはどんな雰囲気のメンバーがいらっしゃるんですか?
色々なことをやっているからこそ、いろんな方がいらっしゃいます。
数字に強く、どうやってグロースさせていくかを緻密に考えられるメンバーや、ユーザー・顧客のマインドを根本から掘って、ユーザーの気持ちになって考えてくれるメンバー、「Chatwork」をブランドとして見せながらも、広告としてどうやって効率的に進められるかを考えられるメンバーなど、しっかり考え、アクションに繋げられる方々が揃っています。
どんな人に来てほしい?
──どういったご経験の方を求めているのか、イメージを教えてください。
現在、「デジタルマーケティング」「コミュニティマーケティング」「マーケティング戦略」「Webディレクション」と多岐に渡って募集しています。前提として、各ポジションのスキルセットをお持ちの方というのはあるのですが、マインドとしては、仕事を前向きに楽しめる方にぜひジョインしてほしいなと思っています。
というのも、マーケティングはここ10年、20年でオンラインで活性化し、多様化しています。今後さらにどうなっていくか、正直分かりません。
例えばChatGPTの台頭で検索広告がなくなるかもしれないですし、逆にもっとオフラインが強くなる時代が来るかもしれません。我々がターゲットにしている中小企業の方に向けて、更に様々な手法を取らなければいけない状況です。
そのため、そこに対していい意味でアグレッシブに楽しみながら、新しいマーケティング手法を一緒に探してくれるようなマインドの方が、求める人材だと思っています。
──Chatwork社もこの数年ですごく変化していると感じるのですが、まさにグロースマーケティング部は、「Chatwork」というサービスをよりグロースさせることが大きなミッションなので、市場や環境の変化などに敏感な方だと、すごくマッチする気がします。
そうですね。やはり実際、自社から発信しているだけでは、世の中を動かすというのは難しいなと思っていて、「周りの環境の追い風にどれだけ乗れるか」というのも非常に大事なポイントです。
なのでおっしゃる通り、そういったところに敏感な方というのは非常にマッチすると思います。
──追い風という点で、先ほどChatGPTの話も出ましたが、「チャット」「テキストコミュニケーション」という点で、我々がもっと成長できるフェーズが来るんじゃないかなというワクワク感もありますよね?
そうですね。本当にそこはワクワクしかないなというところです。例えば今後、「国としてこうしていきたい」ということもどんどん動いていくと思うんです。
そのタイミングで「Chatwork」が、プロダクトとしても、ブランドとしても勝手に伸びていけるような状態に、僕らがどれだけ作り上げられるかというところもひとつのポイントなので、今後とても大事にしていきたいと思っています。
──時代を先読みして、そして来たる日が来た時に万全な状態にするということは、言葉で言うと簡単ですが、すごく難しい仕込みなんだと思います。
最後に、今後の展望をお聞かせください。
しっかりと戦略を持ってスピーディーに動いていくことを、まず心がけたいと思っています。今までができていなかったというわけではないですが、もう少しデータやリサーチなどの部分から戦略をしっかり練って、よりスピーディーに動きたいと思っています。
チームも、チームに関わる方々も、ある程度一定の方向を見た上で仕事をしていかないと、何か結果が出ても、それがちゃんと積もっていきません。
ですので、スピーディーに動くことでまず結果を出し、ブランディングも含めて、世の中に発信した内容をしっかりと溜めていくことで、「『Chatwork』はこういう存在で、導入するとこうなるんだよ」という内容を、これから導入していただけそうな方々に発信していけるようにしたいと思っています。
──みんなが同じ方向を向いて優先順位をつけ、「我々はまず何をやっていかなければならないか」というところがはっきりするだけでも、かなりスピード感が増して、できることを積み重ねていけそうですよね。
そうですね。本当にみなさんそれぞれがお客様のことを考えていろいろな施策を進めていて、それはそれですごく素敵なのですが、ある程度方向は一緒のところを見ていたいなと。
なので、少しでもそこの架け橋になりながら、頑張っていきたいなと思っています。
──田中さん、本日はありがとうございました!
ありがとうございました!
🚀イベント情報
2023年9月19日(火)19:30〜20:30に、グロースマーケティング部の取り組みや"現場のリアル"をお届けするイベントを開催します。今回お話を聞いた田中さんも登壇します。ぜひお気軽にご参加ください!
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