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【おしごと図鑑】課題に応じてあらゆるソリューションを提案し届ける、DXソリューション推進部

「Chatworkおしごと図鑑」は、Chatworkにたくさんある様々な「おしごと」について詳しく伺い、Chatwork社内外のみなさんに、「こんなお仕事をしている人がいるんだ」と知っていただくコーナーです。
今回は「DXソリューション推進部のおしごと」をご紹介します!

これまでの「おしごと図鑑」の記事はこちら
PHPエンジニア
カスタマーサクセス

※従業員向けに毎月配信されている社内ラジオ「Chadio」で、2023年4月に配信された内容を一部編集し、お届けしています。

※今回から音声の掲載もはじまりました!社内の雰囲気をより感じていただけると思いますので、隙間時間や移動のお供に、ぜひ聴いてみてください。


おしごとについて聞いた人

福本 大一さん
インキュベーション本部 ビジネスユニット DXソリューション推進部 マネージャー
※2021年3月Chatworkに中途入社。26歳。2023年1月よりマネージャー。

DXソリューション推進部の「おしごと」とは?

ーーまずは部署の役割やミッションについて教えてください。

DXソリューション推進部は、Chatworkが長期で掲げている「スーパーアプリ構想」に向けた戦略の中の、新規事業領域やグループ会社の事業推進をよりグロースさせていくという領域において、大きな役割を担っています。

もう少し具体的に言うと、「Chatwork」ユーザーに向けてあらゆるDXソリューションを提案し、ユーザーに適したソリューションを届けていくという仕組みの部分を一番大きなミッションとして担っています。

ーーChatworkはビジネスチャットの企業としての認知がかなり大きいと思いますが、今年の頭に「BPaaS(Business Process as a Service)」を主軸にした戦略についての発表がありました。まさにその中の大きな部分を担っているのが、DXソリューション推進部なんですね。

そのとおりです。色々な課題に対してソリューションを届けていくというのも大事なミッションですし、今回発表した「BPaaS」という概念の元で課題を解決するにあたって、そもそもそういったツールを使いこなせるのか、ツールを使う人的リソースがあるのかなど、このあたりも含めて本質的には企業が抱える課題だと思っています。より顧客の課題に寄り添った「深さ」みたいなところにもフォーカスをして、本質的なDXを推進するための提案を、我々DXアドバイザーの領域でやっていけるような世界観が作れるとよいのかなと思っています。

ーーお客様によって、SaaSのサービスをご提案するパターンもあれば、「ここはプロセスからChatworkで巻き取りますね」というパターンもあるなど、さまざまな選択肢からDXソリューション推進部の皆さんが提案していくということですね。

どんな人に来てほしい?

ーーDXソリューション推進部には複数の募集職種があると思うのですが、どういう方を求めているんですか?

どの職種でも共通で、「変化をポジティブに捉えて楽しめる」といったスタンスが非常に大事かなと思っています。

先程出てきた「BPaaS」もそうですし、私たちの部署では、中小企業のお客様が抱えるあらゆる課題に対してソリューションを提案していきます。それは新規事業の可能性もありますし、グループ会社の事業ということもあり得ます。

前提として、我々が持っているソリューション自体も変化が激しい中で、更に顧客のさまざまなニーズに応じて柔軟に提案の幅を広げていかなければならないので、非常に難易度が高いですし、そういった変化の中で顧客にとって最適なものを見つけていかないといけないというところが面白味でもあり、難しさなのかなと思っています。
なので、こういった細かい変化を一定自分のキャリアややりがいに換算していけるような、そういったスタンスをもたれているというのが、まず一番重要な部分になってくるのかなと思います。

ーー本当に前提が変わりやすい世の中、前提が変わればお客様との向き合い方も、ご提供するサービスもどんどん変わっていくという中で、そこに面白さを感じていただける方がフィットするんですね。
今いらっしゃるメンバーの皆さんも、そういう方が多いんですか?

そうですね。やっぱり先程お話しした「変化」という部分を、各個人が、今後自分が伸ばしたいスキルだったり、描いているキャリアに照らし合わせながら、今置かれている環境や事業のフェーズをすごい”うまく利用する”ぐらいのイメージで、みんな自主的に色んな取り組みをしているのかなと思います。

DXソリューション推進部の中でいうと、セールス的な職能の人だったり、マーケティングだったり、あるいはメディア運営といった、色んなスキルセットを持つメンバーが集まっている中で、各個人が様々な前提の変化がある環境の中で、「自分がやれるベストなことって何だっけ?」っていうところ、ここをすごい固めてしまうわけではなくて、常々「これがベストなんだっけ?」とか「もっといい方法だったり、いい仕組みはないのか?」というのをメンバー一人ひとりが結構模索しながら、日々の変化というものを捉えつつ、より良いものを顧客に届けていけるような仕組みを考えながら、仕事ができているかなと。

ーー変化に強い方々、面白がりながらチャレンジできる方々が働いている訳ですね。Chatworkの中でもかなりアグレッシブに、色々な方向に仕事を進めていく力のある方々がいらっしゃるんだなと推測できます。

具体的にどんな「おしごと」があるの?

ーーもう少し個別の職種についても教えてください。

1つの具体例として「DXアドバイザー」という職種があります。先ほど、それぞれの顧客の色々な課題に適したソリューションを届けていくという話をしましたが、まさにこの「届ける」という部分ですね。
顧客がどういった課題を抱えているのかをきちんと引き出し、最適なソリューションはこれだ、というものを当てていく。そのようなポジションになります。

このDXアドバイザーによる取り組みは、かれこれ2年ぐらい実践してきました。今後は、先程の「BPaaS」という概念も含めて、より複雑的に、色々なニーズに応えられるようになり、届けるサービスもより多様化していくと思います。さらに難易度は上がりますが、色々な顧客の課題に応えられるという意味で、どんどんやりがいも大きくなってくるようなポジションになるのかな、と考えています。

ーーお客様に一番接するポジションだからこそ、色々なお話も聞けるでしょうし、この「BPaaS」という考え方も、お客様のお話を正面から伺ってきたからこそ生まれたものだと聞いています。Chatworkのビジネスの未来をどんどん作っていく、そんなポジションになるかもしれないですよね。

その通りだと思います。まさに「BPaaS」という概念も、多くのお客様とDXアドバイザーが接触する中で、「我々が顧客のオペレーションごと巻き取ってしまうというのが最適なソリューションになるんじゃないか」という発想に至りました。

中小企業の多くのユーザーとコミュニケーションを取って、より現場というか、「本当にリアルの課題って具体的にどういうところにあるんだっけ?」という、ここを一次情報として肌に触れつつ、多くのインプットを取ることができる。個人としてもそうですし、会社としてもすごく財産になる部分なので、まさしく今後、我々が中小企業に対する戦略を推進していくにあたって、最重要なポジションになってくると考えています。

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DXソリューション推進部では、以下のポジションを募集中です。興味を持っていただいた方は、是非ご応募ください!

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