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出産レポート①【壮絶な痛みの前駆陣痛】

出産の記録を忘れないうちに書き留めておこうかと思う📝

当初はバースプランを立てて、出産直後には家族で素敵な写真を撮り、産後の幸せな時間を過ごす…💕を想像していたが…

実際、私の産後は風呂に何日も入っておらず、ほぼ真っ裸で汗だく、汚れで曇りズリ下がったメガネにノーメイク、導尿の管が入っていたので自分の意志で排尿も出来ず、寝返りも打てず、手術台ヘ登る際にも足への麻酔が効きすぎて裸でコケるし、恥も何もない、とんでもない状態となった。。。

でも夜間も数時間起きに、下のお世話を何一つ嫌な顔をせず対応して下さった看護師さんには本当〜に頭が下がる😭

         ※※※※※

初産は「陣痛の感覚が10分になったら産院ヘ連絡するように」言われている。私の場合、前駆陣痛の痛みが酷く、たまたま見つけたネットの情報が「前駆陣痛が壮絶な痛みで我慢した結果、死産になりました。」という書き込みを見たのがきっかけで、帰されてもいいから、すぐに産院に連絡をしようと思った。

胎児の命を助けることが出来たのは勿論先生や助産師さんの的確な判断が一番なのだが、

生死を分けたのは、前駆陣痛の壮絶な痛みの段階で自分で診察を受けたかどうか。だと思っている。

体に変化が現れたのは、
12/14:夜中にズキッとした短い前駆陣痛が1度だけあった。
15日:短い前駆陣痛が夜中に2回。
16日:何度も前駆陣痛が起こる。その夕方以降からまた前駆陣痛が頻繁に起こりツライ。(私の場合は生理痛とかなり似ており、子宮の強い収縮で息も出来なくなる程の痛みが2分程続く。)
18日:18時頃〜19日1時台には大体15分置き(長くても30分以内)に強い前駆陣痛が頻繁に起こる。
19日:午前2時台〜10分をきるようになる。
子宮がずっと張りっぱなしで破裂しそうな状態。私は息も出来ない位、苦しい状況一睡も出来ず。

動くことも出来ない位の前駆陣痛陣痛が押し寄せる中、朝を待って、19日11時頃に夫と入院セットを持参し、陣痛タクシーで産院ヘ。

そこからNSTをなんと20時間!!付けられっぱなしで、陣痛の強さと胎児の心拍を監視されるため私はずっと仰向け状態。床ずれが出来そうだった🛌

助産師さんは「胎児の心拍の乱れる頻度によって帰宅するか入院かが決まる。」と言う。前駆陣痛なので10分は間が空くことも多く、胎児が苦しときとそうでない時が同じ位不規則に起こる。

今日は主治医は日曜で休みだし、皆が夜になるまで判断に迷っていた🤔

産院に来たからには簡単には帰りたくない私は、夜間の前駆陣痛が酷く辛いことを何度も必死に訴え、なんとか入院に持ち込もうとする😎
つまり夜間にNSTで計測しないと本当に起きていることは分からないということを訴えた🔥

産院側も「そんなに本人が強く言うなら…」と思ったかもしれないが、日曜夜間に強くなる前駆陣痛で人手が足りず緊急手術になることを避けるため、NSTを取りながら硬膜外麻酔を薄く入れて痛みを軽減し続け、あわよくば子宮口の開きも少し進めようという計画にして頂き、翌日の月曜に私の主治医が出勤した際に、帰宅か入院かを判断してもらうことでその日はとりあえず帰らなくて済んだ🙂

つまり引き続き朝までひたすら仰向けでNSTを取り続けるということになった😳💦

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