イラストレーションコース研究室ってどんなところ?
KUAイラストアドベントカレンダー12月10日はイラストレーションコース研究室の田中先生から『イラストレーションコース研究室ってどんなところ?』です!
こんにちは。京都芸術大学通信教育部イラストレーションコース研究室の田中です。本コースは完全遠隔で卒業できる通信制大学です。通信制大学もいくつかの種類がありますが、通学を一切しなくても卒業できる大学は全国でもまだ数は少ないです。
通信制の大学なので、イラストレーションコースは学生だけでなく、研究室もオンラインをベースとして動いています。今回はそんな「京都芸術大学通信教育部イラストレーションコース研究室」とはどんなところなのか? どんな人がいて、何をしているところなのかとご紹介します!
メンバー紹介
イラストレーションコース研究室のスタッフを紹介します。
虎硬(コース主任)
全体的な運用設計からイベント企画などを担当してます。2児の父。趣味はゲーム、映画、海外ドラマなど。最近は3DCGをはじめました。
〇今年感動した作品
漫画:『Thisコミュニケーション』『Dr.STONE』『ハイパーインフレーション』
映像:『イカゲーム』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』
ゲーム:『Hades』『Outer Wilds』
いなのめ
コース運営を担当しています。フリーランスでイラストレーターもしています。趣味は最新のK-POPや実況動画を見ること。最近はどうにか運動しようとPikmin Bloomを始めました。
〇今年感動した作品
映画:『ホビット』『イミテーション・ゲーム』『クルエラ』
ゲーム:『あつまれどうぶつの森』『Pikmin Bloom』『Fit Boxing2』『リングフィット アドベンチャー』『モンスターハンターライズ』
大塚
教材監修や学生募集に関するイベント企画を担当してます。
趣味は映画鑑賞、マンガ、たまに陶芸など。休日は息子2人と公園で遊んでいます。
〇今年感動した作品
漫画:『海が走るエンドロール』『ティラノ部長』『ダンダダン』
映画:『フリー・ガイ』
アニメ:『オッドタクシー』『王様ランキング』
海瀬
教員間の調整業務などを担当しています。趣味はイラストや漫画を描くこと。浮世絵や着物など古い日本文化が好きです。猫と一緒に暮らしており、日々猫の腹部(もふもふ)に顔をうずめてQOLを上げています。
〇今年感動した作品
漫画:『鬼滅の刃』『ゴールデンカムイ』
映像:『キルラキル』『モノノ怪』
ゲーム:『ニーア レプリカント』
田中
問い合わせ対応と教材チェックを担当しています。趣味は映画鑑賞と読書。専門は建築史です。最新のガジェットやソフトウェアが好きで、いろいろなものを触って楽しんでいます。
〇今年感動した作品
アニメ:『少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト』『モブサイコ100』
映画:『閃光のハサウェイ』『バトルシップ』『ダンケルク』『パラサイト 半地下の家族』『言の葉の庭』『鍵泥棒のメソッド』
また、上記のメンバーの他にも、研究室の業務を担当してくださっているスタッフがいます。
研究室もオンライン
コロナ情勢ということもありますが、普段、研究室の教員は全員オンライン上でやりとりをしております。チャットや必要に応じて通話アプリなどをフル活用して密なコミュニケーションを取るようにしています。
こうした体制は学生とのコミュニケーションでもおおいに役立っていると思います。顔が見えないと情報に齟齬が発生しがちなので、ドキュメントの作成や質問への返信などは相手のことを深く考えて行っています。研究室内の運営においても新しい問題に直面すると即座に情報を研究室メンバーで共有し迅速な改善を心がけています。
わかりやすい教材を日々開発
また、イラストレーションコース研究室では科目を担当する講師の方と共にコースで提供される教材の開発も行っています。
前述のように、遠隔でのコミュニケーションでは情報を伝える難易度がグッと上がります。授業で使うオンデマンド動画はその点をしっかり意識しています。また、学生から寄せられる授業に対する質問を集約し、今後の教材の改善に役立てていくことも研究室の大事な仕事です。
提出と講評は貴重なコミュニケーション
学生に返却される評価や講評の管理も研究室がになっています。
講評は学生にとって、単位を取得するための通過点ではありますが、それ以上に自分の作品に対して個別具体的なフィードバックをもらえる大変貴重な機会です。この機会を充実させるために、研究室では多くの実力のある講師の方々にご協力いただいています。添削指導を担当してくださる講師はプロのイラストレーターや制作現場で実際に活躍されている方などがたくさんいらっしゃいます。
研究室では日々講師の皆様とやりとりし、より伝わりやすい添削をお届けするために邁進中です。添削内容については以下の記事をご参照ください。
頼れられる存在になりたい、問合せ対応
また、研究室では毎日、学生から寄せられる学習に対する質問にお答えしています。学生は日々の質問を「コンシェルジュ」と呼ばれる仕組みで大学にいつでも送ることができます。質問内容は授業に関するものはもちろん、大学のWEB学習システム「airU(エア・ユー)」の使い方や個人的な学習上の悩みなど様々です。専門的な質問はその分野の先生にお答えいただくなど、フォローアップだけでなく、学生の学習意欲に応えられるようにサポートしています。
雑談をゆるくお届けする講師ラジオ
ここまでいろいろイラストレーションコース研究室のお仕事を紹介しました。とはいえ、ここまではみんな裏方仕事。学生からは実際に学習をサポートしてくれる研究室の姿は見えないままです。とはいえ、やはり学生といろいろな手段を通じてやりとりしてい研究室。学生からも研究室の顔が見えると安心できるのではないでしょうか?
そのため、ラジオ研究室では週に一回の頻度で、イラストレーションコースの学生に向けてYoutube配信をしています。
その名も「講師ラジオ」。
イラスト関係のニュースや研究室メンバーが勉強したことなどを紹介しています。今まで一度も配信したことのなかった私もなんとか配信をしております。研究室の雰囲気を伝え、学生に安心感を持っていただければと思っていますので、ぜひ聞きにきてくださいね。
講師ラジオは在学生限定の配信となっております。以下は出張版の配信動画です。
まとめ
イラストレーションコース研究室ってどんなところか、イメージを持っていただけましたでしょうか?
イラストを学びにきてくれる学生のためにも、教材の改善や学習サポートの充実などできるところはまだまだあると考えています。「完全オンライン」ならではの可能性も探っていくので、これからも進化していくイラストレーションコースをお楽しみに!
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