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スペイン語学科のスピーチコンテストが開催されました。

6/27(木)、スペイン語学科の学生たちによるスピーチコンテストが開催されました。コンテストは、詩の暗唱などを披露する Categoría A (1-2年生のみ)と自作のスピーチを披露する Categoría B の2部から成り、今年度は 1-4年の11名が出場しました。

Categoría A では、4人の学生がスペイン語の詩の暗唱に挑みました。中にはこの4月にスペイン語を始めたばかりの1年生も複数います。一方、Categoría B には7名が参加しました。スペイン文化と日本文化の違いや、スペインで感じた差別について、ピカソのゲルニカに込められた平和に対するメッセージなど、文化的・社会的な視点から問題提起をするスピーチが多く見られました。スピーチの後には審査員や会場にいる聴衆との間でスペイン語による質疑応答があります。予測できない質問に対しても、自らの考えをまとめながら、スペイン語でしっかり答えることができました。

Categoría A 
第1位 Cuando se abre la mañana (Federico García Lorca) 
第2位 Los sueños (Antonio Machado) 

Categoría B
第1位 La situación de la enseñanza del inglés en Japón.
            日本の英語教育の状況
第2位 Enganchados al móvil.
            スマホ依存症
第3位 El futuro.
            未来について
審査員特別賞
    Lo que podemos hacer para frenar el calentamiento global.
            地球温暖化を抑えるために私たちにできること
観客が選ぶ特別賞
   Un aspecto interesante de la cultura española.
   スペイン文化の興味深い一面



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