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【留学プログラム/サンティアゴ】留学最初の2週間

最初の数日間は、正直、日本の凄さを痛感する日々でした。20年過ごした日本とたった数日のスペインを比べるのはフェアじゃないけど、いわゆる日常生活においての利便性や快適性は比べものになりません。

有名なところだとトイレです。便座を拭くためのアルコールがあること、便座が温かいこと、紙を流せること、そして紙があること。日本だと考えもしない事象が起こりすぎてしばらく慣れませんでした。

車窓からの風景

しかし、もちろん日本よりもいいと思った文化もあります。バル文化です。
1番最初に行ったのはなんとマドリードからサンティアゴ・デ・コンポステーラに向かう電車の中でした。大きな車窓があるバルで友達とコカコーラを飲みながら喋っていたら4時間の長い道のりがあっという間でした。

晴れた日のサンティアゴ・デ・コンポステーラの街並み

マドリードに着いた瞬間から約2週間経った今でも毎秒文化の違いにぶつかっています。ホームステイでは伝えたいことをうまく伝えられないし、何を言ってるか理解するのも難しくて、でも全くゆっくり喋ってくれない、スペイン語地獄です。スペイン語を過剰摂取しながら日々生活する環境は辛い瞬間の連続です。そんな環境に身を置く自分を褒めながら足掻いた2週間は残りの留学生活の心の支えになると信じてこれからもめげずに頑張ります。(T.I. さん)

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