なぜ体は硬くなるの?


みなさんこんにちは!
渡邉来美(くるみ)です。

体が硬くて困ってるぞ!
という方はいらっしゃいますか〜〜??

ヨガをしてから体の柔軟性を上げたい、という相談を受けるようになりまして、誰かのお役に立てれば良いなと思って書いております。

関節の可動域

体が硬いにも色々ありますが
関節の可動域の話をしたいと思います。

体は何でできているかざっくりというと
心臓や内蔵、脳みそ、骨、筋肉、皮、血液。

そのうち、体を支えているのは骨と筋肉です!
骨と骨を繋ぐのが筋肉。
骨がつながっている部分のことを関節と呼びます。
関節が硬い理由は、そこに付着している筋肉が固まっているからです。

つまり、“体が硬い”という人は、筋肉が硬くて関節の可動域が狭い、ということだ思います。

筋肉が硬い

大人になるにつれて人の筋肉は成長して、大きくなります。
立ち上がって行動するためには、重力に耐える筋力が必要です。
ふにゃふにゃな筋肉ではもちろん体を支えることができないので、筋肉は硬くなるのです!

筋肉は、伸び縮みすることによって血液を循環させています。
血液は心臓から栄養を送り、いらなくなったものを回収して心臓に帰ってきます。
なので、筋肉を動かしていないと、流れが滞り、固まってしまうのです。

柔らかくするには

間違いなく運動が必要です!
いきなり動かすと固まっていた筋肉がびっくりして腰痛になったりするので、
固まっているものは、まずほぐしたりストレッチを軽く行いましょう!
その後に、運動をします!
使うことで血液が行き届くので、より柔らかくなります♪
しっかり使った後に再度ストレッチをすることで柔軟性が高まります♪

気持ちの問題?いや、
自分にかける言葉の問題

いろいろ言ってきましたが、最終的に思うのは、
自分へかける言葉です。

脳が認識する言葉で私たちはできています。

「体が硬いのですがどうしたら良いですか?」

という方と、

「体を柔らかくしたいのだけどどうすれば良いですか?」

という方がいらっしゃいます。

前者は、今の状態は伝えていますが、未来の状態は明言しておりません

後者はなりたい姿が明確です。

体感ベースですが、後者はの方が柔らかくなる確率は高いです。
ただ、前者のほうが人数としては多いです。

なりたい状態をできるだけ具体的に描いて、
まるでカラーテレビを見る時のように。

思い込みが大事、と良く言いますが、これに関しては本当にそうです!
みなさんせっかくなので
未来をでっかく描いてみるといいですね。

今日はこの辺で。

来美

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