2024年10月に観たい映画
もう今年も25%しか残っていないのマ!? という気持ちです。ようやく暑さが無くなってきたのですが、まだ衣替えが追い付いていない。
先月に映画館で観た映画
面白かった順です。
エイリアン ロムルス
アビゲイル
ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ
トランスフォーマー ONE
クラウド
きみの色 ←『水金地火木土天アーメン』という曲が最高
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シビル・ウォー アメリカ最後の日
2024年10月4日公開予定。内戦下のアメリカ合衆国、陥落しつつあるワシントンでの戦場記者を描くスリラー。映画は最大級のハッタリをかましてくれるエンタメだと思っている。アメリカにおける内戦がハッタリではなくなりつつある現実が恐ろしい。2021年連邦議会襲撃事件の写真などはもはやフィクションだと信じたくなるレベルである。そんなフィクションと現実の境目が曖昧になっていくなかで、奇しくも大統領選直前に日本で公開されるのもあり、非常に楽しみである。なかなかに硬派なテーマの割には110分くらいのボリュームもGOOD。
悪魔と夜ふかし
2024年10月4日公開予定。オカルト番組の生放送中に悪魔を憑依させる少女が登場し悪魔の生出演!!というバカみたいな設定(好きです)。悪魔降臨モノは、今年だけでもオーメンザファーストだったりナイトスイムだったり、個人的琴線に触れる良質なものが多かったので公開日に駆け込みたい。ファウンドフッテージ形式で描かれるのも、ここ最近のモキュメンタリーホラーの潮流にも合っていて、全身全霊で楽しみたい作品。
ジョーカー フォリ・ア・ドゥ
2024年10月11日公開。前作ジョーカーが公開されたのは2019年で、陰鬱とした新社会人を送っていたころ、予告編の「仕事はどう?」「ネガティブになってない?」に対して「All I have is negative thoughts」という返事をするホアキン・フェニックスを何度見たことか。
前作がきれいに終わっていただけに間違いなく賛否両論の作品になることは間違いないだろうが、個人的には5年前とメンタルステートが変わった状態てみるので、どんな感じの受け取り具合が変わるかも楽しみ。絶対に見に行きます。
ソウX
2024年10月18日公開。背伸びをしたい年ごろの中高生の頃にこのシリーズをレンタルストアでレンタルして観た記憶がある。最後のシーンでデレデレデレみたいな音楽が掛かりながら伏線回収していくのをトランスフォーマー映画終わりのオプティマスプライムのひとり語りくらいのお約束だと記憶している。血液溜めるゲームは見た気がするので、どうやらソウ5までは観ていたようだ。ソウとソウ2の間の、ジグソウが人間不信になったきっかけを描いてくれそうなので楽しみ。できれば予習して臨みたい1作である。
破墓 パミョ
2024年10月18日公開。今月のいちかばちか枠。ここ数年のアジアンホラーって、メッチャ面白いかその逆かの二者択一な感じがします。本作は墓がテーマの作品であり、その点、火葬文化の日本では生まれ得ない発想のホラーに期待したい。なんか予告編では耳なし芳一状態の全身念仏記載↓登場人物が出てくるので笑った。なかなか発想力に期待したい一品だ。
トラップ
2024年10月25日公開。ナイト・シャマラン監督の最新作。シャマラン監督の作品を一つも見たことのない自分は、今か今かとデビューする機会を伺っており、オールドもノック終末のの訪問者もことごとくスルーしてしまっていた。とはいえ、この映画、あらすじだけで面白い!娘といっしょにライブに行ったお父さん、そこの尋常ならざる警備体制はそのライブに来ているシリアルキラーを捕まえるためのトラップで、かつ、そのシリアルキラーがお父さんなのだ! なにこれ!!!!面白い部分をあらすじに書いており、このワンアイデアで突き進みそうな感じは否めないけれど、なんか面白いことが起きそうです。
ゼンブ・オブ・トーキョー
日向坂46プチオタクとしての義務感で見に行きますが、4期生のメンバーの顔と名前が未だに一致しない当方にとって、すべてのメンバーが本名ではなく役名なのが混乱をしそうな予感は否めない。あらすじを見ると個人的にマイベストMVの乃木坂46の「帰り道は遠回りしたくなる」的なあり得た未来と選んだ未来という猛烈に切ないストーリーのような気がして、単なるアイドル映画にとどまらないものもかんじられそう。