2024年11月に観たい映画
2024年10月の最も面白かったエンタメは、間違いなく第50回衆議院解散総選挙でございました。選挙特番大好きです。
先月に映画館で観た映画
面白かった順です。
ソウX
ゼンブ・オブ・トーキョー
悪魔と夜更かし
ジョーカー フォリ・ア・ドゥ
シビル・ウォー アメリカ最後の日
破墓／パミョ
ヴェノム ザ・ラストダンス
2024年11月1日公開。ソニーのスパイダーマンは出てこないけどスパイダーマンキャラクターユニバースの最終章。キャラクターの版権の重要性が身に沁みるフランチャイズであるが、まあ結局のところアメコミ映画は大好きなので、ヴェノムの最後の姿を見届けに行きます。なんか1作目でも2作目でも3作目でも自分と似たような敵としか戦っておらず、全体を通じてプロローグがぬぐえないが、有終の美を飾れるか。
十一人の賊軍
2024年11月1日公開。白石和彌監督の作品は好きであるが、「碁盤斬り」はいまいち乗り切れなかったものの、予告編を観る限りではカッコいい殺陣が繰り広げられており期待が持てそうだ。メチャクチャ面白くて身震いした「孤狼の血」シリーズのヤクザも言うなれば江戸自体の徒党みたいなものであるから、ドンパチの手段が銃から剣になっただけで、同じような面白さを期待する。
イマジナリー
2024年11月8日公開。ブラムハウスの新作だし短めなのでまあ観に行く。20年前のミーガンみたいな感じになりそうでちょっと不安。ホラー映画を観に行くにあたっては、ホラー映画で描かれる怪異を通じてその製作国の文化や考え方を知るのが好き。今回はよくわからんが打ち捨てられた「古いもの」に対する視座が現れてそうで楽しみである。
レッド・ワン
2024年11月8日公開。何かの予告編で映画館で来たのだが、「金に物を言わせたエンタメ映画」という感じがバンバン伝わってきて「観たいな～」と思わされてしまった。ドウェイン・ジョンソンとクリス・エヴァンスがクリスマスを中止させないため、誘拐されたサンタクロースを救いに行くとかいう、マジで嫌なことを忘れられそうな映画なので、仕事帰りにでも観に行きたい。
グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
2024年11月15日公開。リドリー・スコットの「ナポレオン」がなかなかに面白かった。同じく歴史ものかつアクションなので、前作を観たことはないけれど、しっかりと前作も観て楽しんでいきたい。
ドリーム・シナリオ
2024年11月22日公開。今年上半期に「This Man」というメチャクチャ面白くない同じような設定の映画を観ました。This Manという都市伝説が好きだった自分は、ひどく落ち込みました。ただ!! ほぼ同じ都市伝説を下地にした、A24×アリアスター製作、そしてニコラス・ケイジ主演のスリラー作品ということで、This Man都市伝説ファン（そんなやついるのか？）として、もう一度楽しみにしたい作品。
正体
2024年11月29日公開。横浜流星×藤井道人の組み合わせは、ネットフリックスドラマの「新聞記者」を思い出す。ひとつひとつのビジュアルが非常にきれいだったので、これを劇場の大画面で観れるのはとても楽しみ。キャスト陣も全員主演級、かつ、予告を観ても非常に楽しめそうなサスペンススリラーに仕上がってそう。そしてヨルシカ主題歌。地味に今月最も楽しみな作品であります。