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在宅勤務で気づいた大切なこと

在宅勤務を始めてから約3週間経った。

これまで事務OLとして働き続けてきた私にとって、こうして"家で仕事ができること"は、ずっと憧れだった。

不本意ではあるが、今ではそんな小さな憧れが叶って、『事務職、ましてや秘書でも在宅ができるなんて、なんて最高なんだろう!✨』ととても嬉しかった。


しかし不思議なもので、この働き方に慣れてくると、ずっと憧れていたものが当たり前となり、ありがたみも喜びも薄れていった。


そんな中、"あ、この感覚、以前も似たようなことがあったな。"と気づいた。


それは、カナダへワーキングホリデーに行った時のことだった。

憧れの海外生活!
はじめはワクワクで胸がいっぱいで、
海外で生活していることが楽しくて嬉しくて仕方がなかった。

しかし、海外生活にも慣れてくると、
その生活が当たり前となり、
ありがたみが薄れていった。

もちろん、それが悪いわけではない。
その環境に馴染んだという点ではとても良いこと✨

でも、これらの経験で、

何か目的を達成することを"幸せ"とすると、

その"幸せ"は意外にも長く続かないものかもしれない、と気づいた。

本当の"幸せ"とは、何かを達成して得られるものではなく、常に"今ここ"にあって、感じるもの。

今幸せを感じることの積み重ねが、
自分の人生を豊かに、幸せにしてくれるのだろう。

今日から新年度も始まり、改めて目の前の幸せにちゃんと目を向けようと思った。

ではまた^^






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