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第21回 English Speech & Presentation Contest

 2022年11月12日(土)に英語英文学科主催第21回English Speech & Presentation Contestがみなとみらいキャンパス(米田吉盛記念ホール)で開催されました。今年は3年ぶりに対面での実施となり、学生、教員等合わせて計170名近くが参加しました。個人スピーチ部門および昨年から新たに導入されたグループ・プレゼン部門で、22名の出場者が、それぞれ思い出に残る個人の経験や、多文化共生、ジェンダー、言語とアイデンティティなどSDGに関するテーマについて、パワーポイントを用いながら発表してくれました(コンテストの出場者および審査結果は下記の通りです)。また、2年生の板垣君が素晴らしい司会を務めてくれました。スピーチ終了後の審査時間には、英語英文学科の短期海外英語研修(Study English Abroad)プログラム ーSEA1(オーストラリアのタスマニア大学)とGEC(Global English Communication)プログラムでの留学(アメリカのオレゴン大学)― の体験談を留学経験者が発表してくれました。

米田吉盛ホールにて グループプレゼンテーション
多くの学生、教員、事前申込の保護者がオーディエンスとして参加しました。

 このコンテストの運営には今年も30余名の英語英文学科の1年~4年生がボランティアスタッフとして参加してくれました。みなさんの協力があったからこそ、学科の先生方や審査員の方々から絶賛していただき、質の高いコンテストを成功させることができました。
 聴衆の1年生のみなさんは、このコンテストを通して、レベルの高いスピーチやプレゼンが与える感動や刺激に触発されて、きっと英語を学ぶ意欲が高まったと思います。また、我々運営スタッフ一同、コンテストに携わることで今年も新たな出会いがあり、スタッフの仲間たちといっしょに苦労しながらコンテストを準備して実行していく作業の中で、楽しい時間を過ごすことができました。これからもこの英語英文学科のスピーチ&プレゼンテーションコンテストがバージョンアップしながら続いていってほしいと思います。みなさん、ほんとうにありがとう! 


第1位 相原さんの力のこもったスピーチ

コンテストの出場者および審査結果
<個人発表>
1. Ryuki Nakamura “Where There Is Life, There Is Hope”(2位)
2. Hanan Nakajima “Improving Our Educational System”
3. Shunsuke Aihara “Live Each Day Fullest”(1位/オーディエンス賞)
4. Kosei Takizawa “The Impact of COVID-19 on the World and Students' Life”
5. Kotomi Kaneko “Supporting “Newcomers” to Japan”(3位)

<グループ発表>
1.     Miharu Suzuki, Misaki Hakuta, Nodoka Mukobashi, Hinako Okuyama
“Language Pac-man Eats Up Local Identity” (1位)
2.     Airi Ishida, Ami Kobayashi, Ran Watanabe
“Disaster-Related Multilingual Services in Yokohama”(2位)
3.     Sena Minegishi, Kojiro Yaguchi, Keisuke Mitsuhata
“Breaking Gender Stereotypes” (オーディエンス賞)
4.     Natsuki Sato, Yudai Sakiyama, Riho Sasaki, Satoko Nakauchi
“How Are English Communication Skills Important for Our Future Career?”
5.     Sergio Akamine, Masato Kameyama, Satoru Shimazu
“Maintaining the Native Language and Identity”(3位)


参加者、受賞者、審査員の先生方とともに

元記事
神奈川大学人文学会 『PLUS i』19号(2023年3月15日)「2022年度 英語スピーチ&プレゼンテーション」

http://human.kanagawa-u.ac.jp/gakkai/student/pdf/i19/1926.pdf

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