夏を越えて(大野)
お久しぶりです。
関西大学陸上競技部男子ロングパートの大野です。
今年の夏は異常に暑かったですね、、
本当に干からびるかどうかの瀬戸際でしたが、OB、OGの方々を始めとした様々な方々のお力添えもあり、無事に強化練習期間をこなし切ることができました。
ありがとうございます!!
ほぼ全ての選手が充実した練習を積めたであろうことは、主将としてかなりうれしいです。
また、個人的にうれしかったことは、
4年生全員が合宿に参加できたことです!
僕たちの代は、(ほぼ)全員がきちんと練習に取り組んでいる、とても真面目な代です。
大活躍の亀田はもちろん、縁の下の力持ちである石井、やる時はやる悪のカリスマ伊藤、そして長年ケガに悩まされていた岩田が絶好調で合宿に参加してくれたことをチーム内で喜ばなかった選手はいないでしょう。彼は誰よりもコツコツと努力する、応援したくなる選手です。
4年生全員が色々な形で後輩を背中で引っ張ってくれています。
そんな頼りがいありまくりのメンバーに支えられてキャプテンをできていることは、当たり前じゃないなと感じます。
自分がキャプテンになって意識している事の一つに、
当たり前のことを当たり前にやる。
という事があります。
・キャプテンが毎日怪我や体調不良にならずに練習に来る。
・粘り強くチームに働きかける。
・4年生の足並みが揃っている。
・部員が今のチームのことを好きである。
・チームに対する不満ができるだけ少ない。
・毎日練習に行きたいと思えるチームである、、、
そんな、一見当たり前のことをまずはきちんとやる。それが達成できるだけで、このチームなら全日本と出雲には必ず出場できるはず。そう思ってチームを動かしてきました。無事出場できてうれしいです。
そして、
今夏はまた一つ当たり前を達成しました。
吉田コーチに提示していただいた夏のメニューをきちんと消化する。
プラスアルファも大事ですが、まずは吉田コーチに提示していただいたメニューをきちんとやるだけで、必ず強くなれると思うのです。
とても良い状態で秋を迎えられるのではないかと思います。
ご期待ください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
男子駅伝主将・大野