男女混合駅伝 5区:井手の裏話
初めまして！関西大学男子ロングパート1年の井手です。初めてノートを書かせていただきます！日本語が苦手なのでどうか温かい目で見てください。笑
さて、2月18日に男女混合駅伝が開催されました。僕は5区で2km区間を走らせていただき、今回の男女混合駅伝が初の対抗戦で駅伝デビュー戦となりました。今年度の対抗戦として予選会では実力不足で出走できず、夏には3.4ヶ月ほど怪我で苦しみ、出雲、全日本、丹後駅伝の出走は叶いませんでした。それどころか、まともに練習にも参加できていませんでした。
正直とても悔しかったです。笑
予選会通過！
でも男女混合駅伝は短い距離なのでそれなら自分にもチャンスがあるのではないかと思い、密かに出走を狙っていました。怪我が明けて1ヶ月半ほどで調子も上がってきました。右肩上がり！
また、年末の2㎞×3の学内駅伝では個人成績ではチーム上位の走りをすることができ、この学内駅伝でコーチやチームメイトに評価していただき、エントリーメンバーに入ることができました。
しかし、1月中旬で謎の体調不良になり1週間完全に寝込んでしまいました。
そこから復帰するのに2.3週間ほどかかり、メンバー入りが危うかったですが、自分は諦めませんでした。
本番2週間前の復帰明け初ポイントでは復帰明けとは思えない走りを見せつけようと思い、実現することができました。
しかしまた事件が起きます。肉離れです。10日前に肉離れになりかけ、3日ほど練習に励むことができませんでしたが、ゴッドハンドの鍼灸院で治療し、1発で治していただきました！ 感謝感激！！💸💸💸
いよいよ本番4日前、嶋田くんか自分のどちらを出走するか悩まれたそうです。高校から尊敬していた嶋田くんと走りたかった気持ちもありましたし、ずっと背中を見ていた嶋田くんと天秤にかけられてる時点で、すでに嬉しかったです。
キャプテンとチーム、コーチの結論として、僕が出走するこになりました。自分が走ると分かった時は正直めちゃめちゃ嬉しかったです。
ついに当日！！ﾄﾞｷﾄﾞｷ
私情ですが、筑波大学に高校のライバルである同期が出走するのと5区では筑波大学で同じ中学の尊敬する先輩と初の直接対決でワクワクが大きかったです。
◯﨑選手
その一方で1年生で初の対抗戦ということもあり、ましてや走れなかった選手もいるということで、正直プレッシャーが半端じゃなかったです。「失敗したらどうしよう」「期待されてるのに遅かったらどうしよう」「自分じゃないほうが良かったって言われたら嫌だ。」というような思いがずっと頭によぎっていました。でも、「俺は強い」「俺ならやれる」と自己暗示してメンタルを保ちました。
そして...
いよいよスタート！！(テレビでは綺麗に自分の部分全カット😭)
舌なんか出しちゃって笑😜
結果は5分27秒で区間4位で襷をつなぐことができました！目標は5分25秒だったのでゴールして手元タイムを見た時は少し悔しさもありましたが、優しいチームメンバーにめちゃめちゃ褒めていただき嬉しかったです。ﾃﾍ(´∀｀*)
なにより「井手を選んで良かった」と言っていただいたことが嬉しかったです。
みなさんありがとうございました！！
こんな楽しい駅伝は初めてでした！！
来年も出場させていただけるよう、さらにがんばっていきます！
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
写真提供:ミヤノシタスポース様
井手