My Hero と2つの試合を通じて学べたこと
お久しぶりです!
長距離パート3回生の芝秀介です。
約2ヶ月ぶりの投稿になります😁
先日行われました関西インカレの10000mに出場させていただいて5位という結果で入賞することができました。😀
5位という結果に悔しさはもちろんありますが、去年の今頃のことを考えたら大きく飛躍できたことを実感できたので嬉しかったです。🥹
実は、この関西インカレの日をむかえる前に僕はある試合で大敗北をして挫折を味わいました。
今回は、大敗北したレース後に僕のことを救ってくれた友人についてと今回のレースの2回の試合を通じて感じたことに書きたいと思います。
大敗北したレースは何かというと、
今年の4月18日に行われた関西インカレのハーフマラソン
このレースは、おそらく人生の最後の瞬間まで僕の記憶に残っていると思います。
練習も順調につめていて自分自身でも手応えを感じていましたし、周りの仲間も自分に期待してくれてたと思います。ですが、結果は69’20秒で13位という惨敗。🥲
僕は性格上、比較的落ち込むことはないのですが今回ばかりは不甲斐なさと周りの期待を裏切ってしまったなと感じかなり落ち込みました。
Heroの存在
今回のレースの後、僕は地元の友人の一人にかなり救われました。😭
その友人のことを軽く紹介すると、小学校の高学年の時に知り合いました。よく漫画やアニメで出てくるセリフの一つである「成績優秀・スポーツ万能・誰からも好かれる完璧超人」という言葉が当てはまる人です。この友人に僕は長距離という要素以外で勝てるものはないですし、生まれ変わるならその友人のようになりたいと思うほど憧れてます。🥹
レース前もかなり相談に乗ってもらってましたし、レース後このような連絡を取りました。
この友人は、関西を離れて大学生活をしているのですがハーフの次の日に偶然、地元に帰ってくる用事があって、忙しいはずなのにわざわざ時間を作ってもらって会ってくれました。
友人に今回のレースでの不満や愚痴やメンタル面についてなどたくさんの話を一方的にしてしまいましたが、嫌な顔せずに聞いてくれました。
本当にありがたかったです。🙏🙏
その友人からいいアドバイスも聞けましたし、気持ち的にもスカッとして改めてまた頑張ろうという気になれて有意義な時間でした。
また夏に会う予定なので、その時になにかお礼をしたいと思います。😆
2つの試合を通して感じたこと
ハーフマラソンの試合と今回の10000mのレースを通じて学んだことがあります。それは、結果を残すには敗北を恐れない強さを兼ね備える必要があるということです。
僕は、昔から敗北が怖くて勝負事から逃げる癖がついていました。これまでの人生で、陸上に限らず他のことでも中途半端な成績しか残せなかったのは逃げてばかりだったからだと改めて思いました。
今回、10000mで5位になれたのはハーフマラソンでの敗北があったからだと思っています。🔥
敗北しないことがもちろん最高な形だと思いますが、敗北したとしても次に活かして勝てばその敗北は無駄ではないということをこの2レースを通じて学ぶことができました!!
今は、6月23日に行われる予選会に向けてチーム一丸となって練習を頑張っています!
チームとして1位で予選会を通過するという目標を立てているのでそこに自分が貢献できるように頑張ります。💪
長くなりましたが読んでいただいてありがとうございました。😆
引き続き関西大学男子ロングパートの応援よろしくお願いします。🙇
芝 秀介
写真提供
ミヤノシタスポーツ様