「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」のQ2あれこれ
ソース(markdown形式)
https://bitbucket.org/ku2info/note_doc/src/main/note/「Colabo及び仁藤夢乃さんに対する誹謗中傷等について」のQ2あれこれ.md
注意事項
深く調査したワケではありませんので、間違いなどある可能性があります。指摘いただけると助かります。
間違いがありましたら指摘いただけると助かります。修正します。
Q2に関してはちょっと展開が分からなくなっています。政治活動の話を否定したいのかと思えば、動員の話で誹謗中傷と言ったりしているためです。
基本的なColaboのスタンス(おそらく)
これを念頭に置いておくと理解が早いです。
使用資料
https://colabo-official.net/wp-content/uploads/2022/11/HP.pdf
チェック項目
Q2 東京都若年被害女性等支援事業実施要綱では、「政治活動を主たる目的とする団体」は事業主体になれないということになっている。Colaboが辺野古や韓国などで政治活動をしていることは、この要綱上問題ではないか
Colabo側の言い分については納得し辛い点があるように見える。
Colaboは、上記要綱にいうところの「政治活動を主たる目的とする団体」には該当しない
仁藤夢乃さんはColabo代表として 日本共産党の池内さおりさんの応援演説を行っている。
#東京12区 野党統一候補の #池内さおり さん、比例からも出馬していて当落線上にいます。女性差別、性搾取の問題に正面から全力で取り組む候補者です。彼女を国会へ戻し、女性が女性であるというだけで殺されない社会にするためにも #比例は日本共産党 応援を広げてください!pic.twitter.com/M9d4yE8Kuw
— 仁藤夢乃 Yumeno Nito (@colabo_yumeno) October 29, 2021
要綱に該当しないとあるが、これは要綱の「2.実施主体」を指しており、原文は以下の通り。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/kodomo/jakunenjosei/moderu.files/041013youkou.pdf
年間を通じて若年女性の支援を行う社会福祉法人、特定非営利活動法人(NPO法人)等(ただし、宗教法人や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団及びその統制下にある団体等を除く。以下「社会福祉法人等」という。)に委託して行うことができる。
そして、仮に「政治活動」にあたるとしても、Colaboが普段行っている若年被害女性支援 活動の時間、内容に照らせば、Colaboは、到底、政治活動を「主たる目的」としているとい うような実態もない。
まあ政治活動にあたるかどうかはColabo側の言い分で都から確証を得ているというわけではないことが分かる。
その女性たち自身が自らの意思で参加することを決めたためである。
ここが一番気になっている。自らの意思で参加した、とあるが衣食住を押さえられている人が、押さえている人の提案を断れるケースは本当にあるのだろうか、と思っている。
会社員(間接的に衣食住を押さえられているケース)で、例えば住宅を建てた瞬間に単身赴任の打診がある、というのは昔からよくあった。意思決定の能力があっても、意思を明確に表明できないケースはいくらでも考えられる。
Colaboが女性に座り込みを無理強いしたかのような流言があるが
おそらくこの一文が暇空茜さんのnoteのどこを指しているか、に尽きる気がする。
使用資料には上記noteがリンクされているため確認した。
「無理強いした」に関連する文言としては、
な「それよりこれ、辺野古に行って初めて基地問題を知ったとか言ってますよ?これだと自発的に参加したって建前が通らずに、沖縄旅行だよって連れて行って、さあ基地反対にも参加してね!ってやったってことになります が・・・」
こちらの方が強要しているように見えるがなぜこの文言を採用しなかったのかと思う。
まとめ
調べてみて思うのは、文言を変えて議論をしているためその文言で検索した場合にヒットせず、何をもって誹謗中傷と判断したのかわかりにくい。私が読めないことをColabo側は読解力が不足しているから、という言い方をされる可能性もあるが、使用資料を読んで読み取れないというのは目的を達成していないのではないかと思う。
この場合、せめて声をかけたのが何人で付いてきたのが何人、のような数値に基づいたデータがあるとな、と思ってしまった。