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何も出てこない。


一行目から改行したくなるくらいには、書きたいことが出てこない。

なら書かなきゃいいじゃないかと思うだろうけれど、書きたいという気持ちだけはあるから、こうして現状を書いてみている。

そうしたわけで、つまらない独り言だけれども、よければお付き合いいただきたい。


今はヘッドホンで音楽を聴いている。


優しい歌が好きだ。

落ち着いていて、心が安らぐような気がする。

いい歌が似合う人になりたい。


今はもう午後11時を過ぎていて、そろそろ眠るべき時間なのだが、今日はもう少し起きていたい。

何かをしていたい。

そんな気持ち。


何か話をしたいことはあるだろうか。

もうずっと気持ちというか、心が停滞しているような感じがしていて、何かしら人生に進展が欲しいところなのだが、相変わらず平和な日々が続いている。

平和なのは大変結構なことだけれども、どうも退屈してしまっているように思う。

行こうと思えばどこにでも行けるはずなのに、この場で立ち止まったまま何もしていないような気がしている。


どんな生き方がしたいか、よく考える。

十年後はどうなっていたいか、明日はどうなって欲しいか。

そうしたことを考えては、具体的なイメージが降りてこずにもやもやし続ける。それを繰り返している。

例えば、路地裏で珈琲屋のような雑貨屋のようなことをしていたい。とか、思ったりはするけれど、具体的な行動を起こす力がなくて、こうして書くことが精一杯な現状がある。

なんとも、なかなか難しい。

やりたいことをイメージすることも、それを形にしていくことも、どれもこれもが難しい。

それらをこなしていくのが人生の面白味なのかもしれないが、この社会はそれ以外に考えなければならないことが多すぎる。

そう言い訳して進めることを自ら放棄してしまっているのかもしれない。


一度具体的に考えてみてもいいのかもしれない。

別に考えることにお金はかからない。紙とペンがあればできる非常にお手軽な趣味だといえる。



さて、考えてみようか。


  • なにがしたい

    • 珈琲のある雑多屋(雑貨屋)、時々パンかパスタが食べられたりするお店。

  • どこでしたい

    • 路地裏とか、雑居ビルの二階とか、地下とか、見つけないとわからない場所。

  • なぜしたい

    • 隠れ家、逃げ場、社会の避難所、疲れた人の居場所を作りたい、落ち着きたい。

  • どうやってする

    • 想像できない。どうやって生活を成り立たせるのかを考えて、具体的なことは物件次第な気がする。ということはイメージを膨らませつつ、資金を集めて、物件探し。という感じだろうか。

  • いつしたい

    • 30歳までにはしたいかも


書いてみた。
ここからどう進めていけるかで、実現できるかどうかが変わってくるのだろうな。
喫茶店開業についての本とかを読んでみるとイメージが湧いたりするんだろうか。なんか、ビジネスがしたいわけじゃないっていうのがあるからもどかしいというか、ちょっともやもやする。

でも、ビジネスじゃない、なんて綺麗事を言っても仕方がないってのもあって。


ある程度基盤を作ってから進めるのがいいとは思う。

例えば、珈琲は焙煎もするなら、ネットで豆の販売を始めて軌道に乗せておくとか、雑貨なら、売りたい商品のレビュー記事のようなものを書いてみる、とか、やりようはいくらでもありそう。

問題は、それらをしたいかどうか。

そう考えると、別にそこまでやりたくはないのかも、なんて思ってしまったりもする。困ったものだ。



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ことよみ|sonohi_no_kibun|
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