寝込んでる時に見た夢
藤井猛九段の講演会に参加したあと、懇親会に出席させてもらった。
そこで私は勇気をだして藤井九段に話しかけた。そうするとなんと「ああ、君か。Twitter見たことあるよ。君面白いね。」と色んな意味で卒倒しそうなことを言っていただいた。特にTwitterの話はしてないのにさすがの洞察力である。
藤井九段との会話を終えると、黒服の男性から「本日の参加者のうち6名しかお渡ししていないスカウトです。」と、いくつかの日程と丸印のついた紙切れを渡された。
講演会は小規模なものだったが、懇親会には数十名参加していたし、講演会だけの参加も含めると100人はいただろう。なんだかよく分からないが光栄なことだ。転職するつもりは無いが一応貰っておいた。
懇親会を終えた私は、藤井九段と会話した緊張から解き放たれ、疲労していた。参加者がほとんど去った後、私は閑散としたロビーの片隅にあるソファに腰かけ、少し休んでいた。
そんな折である。
スーツを着た美女が物音ひとつ立てずに現れ、「ごめんね。君にはもう少しだけ働いてもらわないといけないんだ。」と、私の首筋に何かを注射した。
何を注射されたか分からないが、とりあえず意識はあるし今のところ体調に異変はない。むしろ少し元気になったかもしれない。
ただならぬものを感じた私は、促されるままに黙って彼女の行く先について行くことにした。ついて行かないと何されるかわからない。
そのままついて行くと、薄暗いどこかの地下に入った。「撮影は禁止だよ。」そう女性に言われた。撮影する気なぞ毛頭なかったが、そらダメだろう。
女性が扉を開くと、そこには藤井九段と、いかにも優秀そうな面々が数十人ほど、慌ただしく動き回っている。
藤井九段がこの面々のリーダーなのだろう。確信に近い直感が働いた。
ドラマで「別班」という秘密裏に動く日本の闇組織があると観たことがある。そんなのは夢か創作でしかないはずだが…まさか藤井九段が…?
私は社会の闇の渦に巻き込まれる、そう確信した。
ここでポケモンスリープのアラームが鳴りました。おはようございます。
今後のアプデでアラームを好きな音に変更できるようになるんですかね。