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大雪山周辺の紅葉@北海道2024Kty車旅 その2
2024年9末~10月の北海道内2Week ,2400kmの旅。キャンピングカーで車中泊を続け、道央と道南端などを訪れました。あちこちで出逢った景観の中で、その美しさに感動する場所・場面が多々ありました。400枚を超えるスナップ撮影や録画有り。
今回の車旅の目的は北海道の紅葉探し。旅行雑誌、You tube、Web.のオススメ記事などの情報を総合し、道央の大雪山周りの山麓と、道東の山麓などが狙いどころ。そしてそこへ向かう道中の山間道路周りでも紅葉に出逢えるはず。北海道道央の標高の高いエリアでは9月末から紅葉が始まり、そんな紅葉エリアに車とロープウェイで近づけるポイントが大雪山の旭岳と黒岳。但し温暖化日本の秋の到来は、ここ北海道でも例年より1Wから10日ほど遅れているというWeb.情報を事前に知り、それを考慮に入れつつ、訪れる時が好天に当たる様に日程を決めていきました。
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美瑛の北部の道の駅ひがしかわ道草館で車中泊をして、翌早朝から旭岳ロープウェイ乗り場に7時過ぎに到着。第1便のロープウェイに乗車しました。
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ご覧の様に、登りロープウェイの後方車窓からの眺めは真に絶景。次の録画もご覧になって下さい。
乗車して約10分後、標高1600mの姿見駅に着くと散策コースがあり、1時間程歩く (距離にして約1.7kmの姿見の池周遊コース) 間中、標高2291mの旭岳山頂を観ることができました。
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下りロープウェイでは前方の窓際に立ち、再度大雪山系を眺めました。その光景録画は次の通りです。
下山の後、旭岳を時計周りに車で1.5Hr程移動して、次は層雲峡の中心地に到着。黒岳(標高1984m) の麓に当たります。
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今度は黒岳ロープウェイに乗って、終点の黒岳5合目へ。
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5合目(標高1300m) から更にリフトに乗って7合目(標高1520m) へ
黒岳から下山し、麓の層雲峡にある銀河の滝・流星の滝を観た後、三国峠を目指してドライブ。
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晴天下の紅葉の森林を左右に観ながら、三国峠 展望駐車場付近で次の風景の絶景ポイントに出逢えました。あの陸橋を右から左へと駆け抜け、次の宿泊地 上士幌道の駅 に向かいました。
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上士幌町手前15km程の糠平温泉郷近く、糠平湖に浮き沈みする観光スポットとして、タウシュベツ川橋梁 があります。紅葉の風景ではないのですが、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋を観れただけで幸運だった様です。
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上士幌町から帯広、襟裳岬、釧路市を経由して、阿寒湖方面へ紅葉探しに向かいました。目的地はオンネトーです。
オンネトーは阿寒摩周国立公園の最西端に位置する、雌阿寒岳の麓にある周囲2.5kmの美しい湖で、期待の風景に出逢えました。その美しさと原生の魅力は2021年既に味わっているものの、今回の紅葉時の風景は更なる美しさに溢れていました。
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午後3時30分頃、快晴下、湖畔西側にある木造の展望デッキから東方向に、雌阿寒岳と阿寒富士を背景としたオンネトーを一望しています。
<おわりに>
この上ないGoodタイミングでオンネトーを観ることができた満足感から、秋の北海道車旅はここを最後にして、帰路に着く事になりました。
北海道大雪山周辺の紅葉風景は、いかがだったでしょうか。
読んで下さった方が、今後の北海道旅行計画を立案する際に参考にして下されば、と願っています。
■ 補足情報
タイトルでお分かりの通り、北海道2024Kty車旅ハイライト は、今回がその2と言う事は その1 などもあるシリーズになっているからです。
もし宜しければ、私の北海道2024車旅の導入と総括を記した その1 も覗いてみて下さい。
<蛇足>
noteに旅の記録をまとめ投稿する様になった私の場合の理由は、
人様に見られても良いという緊張感を持ってメモ的記録でない内容で記し纏めておく事と、投稿するからには読んで下さる方に "面白かった” "少し役にたったかな” と思ってもらえて私の満足感に繋げたい、であります。
すると旅の内容は、旅行雑誌などで得られる一般情報ではなく、お役立ち特化内容がよかろう、と考えて記しています。
読んで下さった方にとっては、いかがだったでしょうか。