初めての誕生日ディズニーは海外旅行気分?
先日、節目の年齢にさしかかるにあたり、初めての誕生日ディズニーを体験してきた。
ディズニーランド、ディズニーシーともに何度も行ったことはあるのだが、コロナ禍以降行けてなかったため久しぶりであったことや、誕生日ということがいつも以上に気持ちを高ぶらせたのは間違いない。
そんな数年ぶりの大事にとっておきたいディズニーリゾートの旅を忘れないうちに記録に残しておこう。
1. ここは日本?この数年の変化
2023年6月上旬に訪れたわけだが、数年ぶりなのでyoutubeでしっかり下調べをした。ディズニーリゾートのことを知り尽くしている人たちの熱い思いを聴きながら情報を得られる。実はこの時間が一番楽しかったりするんですよね。
私が見た数々の動画では、梅雨にも入り閑散期であるとの話がありながらも、修学旅行や体育祭の振り替え休日で学生が多い可能性を挙げていた。
しかし、実感した印象ではそんなことはなく、到着早々の私の感想は、
“ 海外の人多くない??? ” である。
コロナが五類に移行したということ、円安ということ、色んな理由はあると思うが、大袈裟ではなく私の印象では園内を楽しむ人の半分が海外勢だったと思う。国も様々で、英語圏からアジア圏まで色んな言語が聞こえてきた。
特にグリーティングやショーを見ている人は日本の方が多いのに比べ、海外勢はアトラクションやレストランで多い印象だった。
確かに、これまで香港やカリフォルニアのディズニーランドに行ったことがあるが、日本と比べてグリーティングに並ぶ時間は短かったし、パレードなんて始まる少し前に向かえばある程度良い場所で見ることができた。
国によって需要は違うんだなと改めて実感。久しぶりに海外に来ている気分になって、それも自分の気持ちをさらに高まらせた。
2. 私がディズニーシーを好きな理由
今回、ディズニーランドとディズニーシーの両方を1日ずつ夫と一緒に満喫したが、どちらかと言えば私はディズニーシーの方が好きだと実感した。
学生の時もディズニーシーの方が好きと言ってたような気がするが、それはきっとタワー・オブ・テラーやレイジングスピリッツ、センター・オブ・ジ・アースなどの激しいアトラクションがあることが1番の理由だったと思う。しかし、今回はそのどのアトラクションも乗らなかった(勿論ソアリンはディズニー・プレミアアクセスを購入し楽しませてもらったが)。
久しぶりに園内に入って思った。この世界観はどことも比べられないと。そして、歩けばすぐに違う世界に行ける。その感覚はなぜかディズニーランドよりも味わえた気がして、歩くだけでワクワクした。
ただ夫と散歩しながら朝から夕方、夜と過ごす。同じエリアでも時間帯ごとに違った場所に見え、そんな時間が何より幸せに感じた。散歩が好きな私たち夫婦にとって、初めての場所を二人で歩いて楽しむ。旅の醍醐味はこんなことだったんだなと気付かされた。
3. 今回のお宿
そして旅行で私が大事にしていることの一つが宿泊先であるが、旅行の目的によって選ぶ宿はもちろん変わってくる。
今回の誕生日ディズニーは、1日歩き回った体をゆっくり休めること、ディズニーリゾートまで簡単に向かえることを重点に場所を探した。その条件に当てはまるためには、夜パークから帰って来た時になるべく混まない、トイレとお風呂がセパレートになっている宿。これが大切だった。
そして今回泊まったのが、『東京ベイ潮見プリンスホテル』である。最寄駅である潮見駅から徒歩1分、周辺にはコンビニやスーパーもある(お惣菜売ってるのは150点)。そして目的地である舞浜駅まではJR京葉線で3駅、約10分で到着する。
こんなに近くて便利な立地であるのに、ディズニー目的に潮見駅から乗り降りする人が少ないのは高ポイントだった。疲れて帰ってきて、コンビニとかが混んでると本当に疲れますからね。
そして、このホテルの推したい点はオシャレな内装でもある。実際このホテルに泊まっている人は海外の人が多く、受付も英語を使う方々ばかり。そんな訳で、ホールは異国の地のような雰囲気を感じた。
久しぶりのディズニーリゾートで、海外旅行気分が味わえ、旅行欲が高まった。次はディズニーランドホテルやミラコスタなんかに泊まってみたいな。
June.2023
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?