初めてのジャニーズコンサート
初めてジャニーズのコンサートに行った。
4/10(日)真駒内セキスイハイムアリーナ。
コロナが流行ってから、当選してた米津玄師のライブも中止になったりしてライブ・コンサート自体かなり久しぶりなので終末から緊張していて日にちを1日間違えた。
ライブといえばオールスタンディングの会場でもみくちゃになるので、ライブハウスの入り口の小っちゃいロッカーに荷物押し込めて、チケットもぎってもらうときにもらったフライヤーの類も押し込めて、なんとか横長のタオルだけもって参戦すると思っていたのでなるべく軽装になろうとして、ポケットがいっぱいついたベストを、ツアーグッズのパーカーの上に来て出かけた。9日に。
集合の駅の二駅手前くらいで気づいて、引き返した。
思いがけず暇になった土曜日となったので出かけることにしたんだけど、それは明日書こう。
9日とまったく同じ格好をして10日電車に乗った。
私とSixTONESの出会いはなっちゃんの布教を受けたおよそ一年前に遡る。
札幌に引っ越してきて、まずしゅんさんとなっちゃんと飲みにいったわけだけどそこで「今ジャニーズにはまってるんですよ」と言ったところから今日に至るまで定期的に4人で集まって映像見てワーキャー騒ぎ、一人でもYouTubeなど見漁り、道ゆくひとがメンバーの名前を口にしたと思えば振り返り、一年越しで会える運びとなった。
これがまた定期的に集まってワーキャー騒ぐ会が楽しくて
ただこの通りド新規ながら丸一年推してるにも関わらず、担当を決められない。誰か一人に決めるなんて無理。みんなカッコ良くて可愛くて大好き。
また初現場なので、界隈の常識に色々戸惑うこともあった。
まずみんな持ち物が多い。
キャリーケースの人が多いし、友だちもみんな大きめのバッグ持参。せっかく手ぶらで行こうと思ってベストを選んだのに。
ヒール履いてる人多い。
てかそもそも格好がみんな女。SixTONESの現場は黒が多いと聞いてたけど、黒より肌色のほうが気になった。あとあんまり黒多くなかった。春だからかな?今回は勝手がわからずキャンプ行くみたいな格好したけど次は負けねえ。女で行く。
あとはコロナ渦でのライブなので歓声禁止なのが寂しいところ。
ペンライトを借りてフリフリして、手を叩いて精一杯愛でよう。
開演前にトイレを済まそうと思ったけど、ここでもジャニーズのコンサートなので女性用トイレのみが長蛇の列を作った。
他の人の持ってるうちわなど見て「気持ち田中の女多め?」と思ったり。
長蛇の列に並んだため、予想以上に時間を食ってあっと言う間に開演直前に。
そして開演。
豆サイズだけどみんなかっこいい。一人一人スクリーンにうつる中後ろのお姉様が「顔がいい」とつぶやき、同意。
照明を受けてキラキラ光るマントのような衣装を羽ばたかせて歌い踊る様子に見惚れ、
一緒に行った3人は一列になって双眼鏡でその様子を眺めている。
羽ばたくメンバー、双眼鏡から覗く友だち。
ジャニーズの現場とは、バードウォッチングに通じてる。
ペンライトはボタンを押すと色が変わり、推してるメンバーカラーを点灯させてステージに向かって「あなたを応援してます」と伝えられる。
私は何度も色を変えた。
だってみんなかっこいいんだもん。
一人一人に椅子があるので、公演中はたってても座っててもOK。
3階席だったので遠いけど、周りの人が全員立ってても座って見れる。
無理せず見れて、自由でいいなと思った。
事前に曲を落としてもらってたのでだいたいの曲がわかってノれて楽しかった。SixTONESは曲も良い。
アンコールの1曲目「僕が僕じゃないみたいだ」この曲は私が好きな曲で、普段そこまで恋愛で本気にならないような男が、我を忘れて好きになってしまう、みたいな歌詞なんだけど、メンバーにこう想われてえ〜と思いながら妄想しながら聴けて楽しい。
すでにシーズン3くらいまでは構想してる。
ライブの度に思うけどアンコールが確定演出なの、なんだかなあ。
として初めてのジャニーズライブは幕を閉じた。
真駒内の会場はとても暑くて、公演中から「ビール飲みたい」とのたもうてたいい大人の我々は餃子の居酒屋で感想会をすることになった。
ビール飲みながら、演出がああでもないこうでもない、次のライブは、あそこで目があった、今回の慎太郎がよくて、なんて会話が白熱して、
これをやるために推活してるんだなあ、という真髄をみた。
要は感想会が一番楽しくて幸福な時間だったということ。
あと一言物申すとすれば、今回のベレー帽とチェックのロングジャケットみたいな衣装がとても可愛くて似合ってたので
今後高地優吾くんが可愛い衣装をガンガン着れるようにしてください。
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