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結局また考えるんだから

何の気なしにnoteを開いたら1周年を祝われた。

え?1年経った…?

ついこの前準アラサー!とか言ってたのに、もう全然アラサーになってる。たかだか1年、されど1年で準から純に変わった。中身は何にも変わってないけど、着実に衰えてきてる。つら。


新しい環境に腰落ち着けた今、振り返ってみるとそこそこ、いやかなり結構、怒涛の1年だったと改めて思う。


コロナがやってきて日常というものが変わったと思ったら、あっという間に追い風吹いて新卒で入った会社が倒産した。

しばらくずっと落ち込んで迷って、推しに一喜一憂して、初めて転職して、ひいおばあちゃんとおじいちゃんが続け様に亡くなって、そしてクソほど連勤してみんなのクリスマスの幸せ願った。

純アラサーになる準備どうこうやってる暇はなかった。


ようやくの長い連休も気づけば折り返し過ぎてて、あとは実家で少しのんびりするだけ。


のらりくらりと生きてると1年なんて光の速さで過ぎ去っていく。


大学生になったばかりの弟がまぶしい。


自分だって若者だとは思っているけど、

学生や20代前半とはやっぱり違うなと感じる。


すぐ二日酔いになるし、すぐ浮腫むし、そのくせ全然治らないし、体力はないし、あれもこれも考えてしまって勢いでは行動できないし、そんな衰えばっか一丁前に来てるのに、給料も会社の待遇は前ほどよくない。


いつだって気持ちは若くありたいけど、社会人としては一歩ずつレベル上げていきたい。


今の環境にはたった半年しか身を置いてないのだから、まだまだやれる事はあるし、学べる事もあると思ってる。

思ってるのだけど、

30の壁を越える瞬間をここで迎えていいのだろうかと疑問を抱き始めた。


会社の風土が完全に時代に逆行してる。

テレワークは原則禁止、何事もきっちり紙で申請、創業記念には社員全員に紅白まんじゅう。年末になれば仕事量に関わらず全員死ぬ気で2週間の連勤。

誰かが働いているならば平等に全員働けって。

もしテレワーク導入するとしたら減給かなぁ〜とかなんとか言ってる偉い人がいた。

休業してる人たちには100%給料補償して、働いてるこっちはテレワークで減給。

どうなっとんねん。まぁ、テレワークも減給も決まってはいないんですけど。

なんだかなぁ。

声をかけてもらった恩はあるけど、聞いてた話といろいろ違うんだよなぁ。

そもそもボーナスもらってない状態の源泉徴収出したらボーナス出てトントンくらいの年収になった。

でもこんなご時世ボーナスなんて期待できない。

転職して給料も休みも減るって、なに?

働き口があるだけいいじゃん、とか自分で楽な方選んで進んだんだから、とか思うけど、このまま昇給見えない中で30まで働いたところでわたしには何が残るのか。


でも転職も大変だし、とりあえずは潰れたりしない会社だろうし、ってなんだかんだそのままにしてるけど、やっぱりねぇ、、

何か新しい事に向かうなら30になる前までじゃないかだなんて思ってる。


その「何か」も見えてないから動けないと言って動かないんですけど。


一年前あれこれ悩んで決めて進んだのに結局すぐまたあれこれ考えちゃってるから、人生については常に考えておいて、自分の芯を強固なものにアップデートしていかないといけないのかも。

生きるって大変だなぁ。


もうちょいイージーでもいいんじゃないの。


新幹線の中が暇でなんとなくダラダラと書き連ねてみたけど、結局のところの結論は、自分のことは自分で考えなさいっていう至って普通の終点。


みんなにまたあれこれ聞いてもらって考えを少しずつまとめていくかねぇ。


よく食べよく飲み楽しく遊んでそこそこ働いてそこそこお金もらいたいなぁ〜


純アラサー、転職して半年のある日の気持ち。

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