大沼エクストリーム釣り後編《カサゴの釣り方説明》


おはようございます☀岡山のォ釣りガイジです😎



https://ktslab.flier.jp/?p=548


↑前回の記事の続きです、




余談


テトラポッドの奇術師君達と別れて、道の駅で3時間ほど昼寝して夕方、


疲労を超えて半分人間を辞めた頃、


明石のマルハ釣具で、重りと青虫を購入。



どこで釣りをしようか、新天地開拓もありかなと思い、


大蔵海岸の方に走ってみたり、アジュール舞子の方に走ってみたり、どちらも駐車場が混んでたのでスルー、祝日だし、仕方ないね、また次回来よう。


という事で、検証も兼ねて塩屋漁港に戻ってきました。(検証とは一体、、、?)


朝まで釣りをするつもりだったので、近くのスーパーに行く、片道15分。。。


余談終わり




19:30釣り開始〜


今回は岡山の釣りガイジが普段やってる釣り方を紹介していくのぜ。


‡†カサゴの釣り方説明†‡


言っても、普通の、基本通りに、やってるだけなんだけどね、


まず、竿とリールは、何でもいいです。


(素手でも釣れるんだから)


おすすめとしては、


・柔らか過ぎない竿、


・糸は、ナイロンよりPE


の方が、アタリが取りやすいしん、針もかけやすいかな。


ガイジのタックルはこちら(参考にならない)


竿:PRO MARINE SALTY BOAT SJ 662Mベイトモデル


リール:SHIMANO SEDONA 4000XG


糸:X-Braid super BRAID JIGMAN X8 3号


+安物ナイロンリーダー


岡山の釣りガイジはこの竿が特に気に入っておりまして、ガイジなので、ベイトロッドにスピニングリールのスタイルでやっております、釣れるならなんでも良いのよ。


ロッド適合ルアーMAX200gという事で、


~100gまでのジグがよく飛ぶ、めっちゃ飛ぶ、好き


そして強靭、キジハタ、コショウダイを防波堤からぶっこ抜いた実績もある、頼りになる一本


海藻など、ものともせずに引き抜いて藻ごと魚を釣り上げる脳筋ゴリラロッド、


安価ですしとてもおすすめ。


リールはちょっとした青物用に購入したもの、PEにリーダは安物のナイロンラインを巻いている、根魚にはオーバースペック、クエでもハタでも釣れる。




簡単に、糸について説明


・PE=ポリエチレンライン。


・リーダー、正確にはショックリーダー、フロロとナイロンの2種類ある。フロロ>ナイロン


・テトラで釣りをする時、リーダーを巻いてないと糸が切れて魚をばらしたり仕掛けをロストしたりします。(なくても別にいいけどね)


・PEは横スレに弱いです、岩に擦れるとすぐ切れます。(ナイロンは横スレに強い、そして伸びる)


・PEは引っ張っても伸びない、リーダーを巻いてないと、デカいのヒットした時に糸切られます。


なので、PEにリーダーは、なくてはならない、必須と言って過言でない、絶対巻いておいてください。


釣果に影響します。




仕掛けの説明



シンプルに、カサゴ釣り基本の仕掛け


今回は


・マルフジのカサゴガシラ銅突仕掛け 2本針3セット¥264


・釣れルンですナス重り4号¥132


・青虫¥550


合計¥946


天然カサゴの相場が、20cmで450~600円なので、2匹釣れば元が取れる計算(燃料代、高速代を除く)




準備手順


1、お好みの竿とリールを組みます。


2、ガイドに糸を通してイキます。


3、道糸にスナップ付きサルカンを結びます。


4、仕掛けを取り付けます。


5、重りを取り付けます。


6、餌をつけます、青虫、サバなど。


これで準備は完了です。


あとは海に投げるだけで釣れます。。。



では、カサゴは居るのに、なぜ釣れないかについて、


・カサゴが居る場所が分かってない。


・仕掛けの組み方が間違っている。


・潮の満ち引きを考えていない。


・水温、前日の天気の変化


などの問題が予想されます。




まず、カサゴが居る場所について。


カサゴが泳いでる所を見たことがありますか? 


カサゴは日中でも夜間でも目視で確認できます。


防波堤の真下、ケーソンの継ぎ目、テトラポッドの底などに居ます。


藻が茂ってる場所も好みます。


(大体どの魚もそう。)


防波堤の真下、ケーソンの継ぎ目、テトラポッドの隙間はよく釣れます。


他には、少し沖(10m~15m)辺りの沈んでる岩やテトラの周りなどもよく釣れます。




仕掛けの組み方


魚は賢いので、ちゃんと仕掛けを組まないと釣れません。特に目が良い魚等は余計に釣れない、、、


各種魚に合わせた仕掛け、組み方があるので、


わからなかったらGoogle先生に聞いてください。




次に釣り方、仕掛けの動かし方について。


場所によって違いますが、


基本は、


1、投げて(落として)


2、底を取る。(重要)


3、糸にテンションをかけて、待つ(日中20秒、夜間1分)


4、糸フケを取り、竿を立てる分だけ仕掛けを手前に動かす、


5、糸にテンションをかけて、待つ。


この繰り返し。


待つ時間が重要、待ち過ぎも早すぎも良くない、アタリを感じたらしばらく待ってみる。


よく、アタリと勘違いするのが、軽い重りをつけている時、海流に仕掛けが流されて、岩の表面を撫でた感触がアタリと勘違いする事があるが、そこは経験値を積んでください。


岩と魚の振動の区別、釣り歴20年を超えるガイジレベルになるど海底が透視できるまである。


魚のアタリは引ったくって行くような、仕掛けが飛ぶようなアタリ、


岩を撫でてる時は、コツコツと下に転がって行く感触。


こればかりはやりまくるしかないので、明日は釣りに行って下さい。




潮の満ち引き


ざっくりと、


魚の食いが良いのは、上げ潮、下げ潮のタイミング、


潮が満ちて、引くまでの間、潮止まりのタイミングではあまり釣れないので、弁当でも食ってて下さい。


タイドグラフBIっていう便利なアプリがあるので、落としてみて下さい、(爆朝指数は気休め程度)\ステマ/




水温、前日の天気の変化


そもそも水温が低いと、魚の活性は落ちます、あんま釣れんです。


前日に、山で雪が降って冷たい水が海に入ったせいで釣果が悪くなっているのかもしれない


そういう時は、流れのない場所や深いポイント、海水の暖かいポイントを狙うと良い。





冷たい風が吹き始めて、天気を見るに間も無く雨が降るという事で、急いで撤収。


そんなこんなで22:00


今回の釣果は2時間半で3匹、、、


渋いけど、まぁ、、、うん。


2日間のエクストリーム釣り全体では、


岡山の釣りガイジ:9匹(内1匹はリリース)


ゴールドフィンガーホールマスター:1匹


合計10匹(内1匹はリリース)



氷が少なくて少し鮮度落ちた。

なんともー、残念な釣果になりました。


もう少し暖かくなってから、全員同じ装備、仕掛けで釣りしてみたいね、もう少し釣果出るかも。


日本海にイキたい。。。


検証結果?塩サバは釣れたよ?他はおえん。


P.S.


釣ってきた魚は唐揚げで骨まで美味しく頂きました。





あまりの餌はまとめて冷凍庫に封印じゃ!!!



また次回ノシ


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