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行動力が大事と知りながら行動できなかった自分が変わった思考法

みなさんこんにちは!

今日は宇宙空間くらい深いテーマになりそうなので、先日つくばのJAXAに行った時の写真を選んでみました。笑

宇宙のことを考え出したらどこまでもいってしまう感覚と、人生について悩んだ時のハマり具合ではどちらが深いのでしょうか??

ふとそんなことが頭をよぎりました。笑

私は普段から考えすぎる癖があります。
考える内容は日々違います。その時の自分が独自にピックアップしてくるお題に対して、頭の中で100周くらい考えます。

その中で、こうしたら良いのではないかという仮説が何個も出てきます。

しかし、その解決策が出たとしてもなかなか行動には移しません。
なぜなら、まだ良い解決方法があるのではないかと探してしまうからです。100周も探したのに。

ただ、この行動に全く意味はないことにある時気がつきました。

多くのケースは、考えているときは机かベットの中です。

どこまでいっても考えるということは仮説にしか過ぎません。「仮説」ということは試さないと結果が分かりません。テストができないのです。

そこから、今まで3段くらい掘り下げて考えていたことも、自分の中での2段階や1段階まであえて浅くする努力をしています。

その浮いた労力を現実世界の仮説検証にスモールに移していくイメージです。

この気づきは、コロナ禍で躍進したYouTuberから学びました。

YouTuberに対して、まだまだ世間評価も少なかった時期です。

今では当たり前のYouTuberですが、正直にお話しすると「昔はYouTubeやっている」と周りに話すのは恥ずかしいだろうなと思ってました。

しかしそんな感情で見ていた、チャンネル登録者数数千人のYouTuberが、コロナ明けの今では60万人を超えるほどの影響力を持っています。

そして、自由気ままにアメリカにいったり好きなものを買って、生活しています。

ただ、初めて60万人のYouTuberを見た時とは感情が全く違います。

自由気ままの裏側を完全に知っているからです。成長して凄いなと思う一方で、めちゃくちゃ悔しい自分がいました。

YouTubeの可能性や面白さに気がつきながらも、コロナ禍でも何もしなかった自分。ただただスマホ画面を横にして、ベットの中で見てただけ。

そして、さも評論家のようにこういう動画もあれば良いのに〜と思ってました。そんな自分が悔しかったです。

おそらくこのYouTuber達が活動を始めたころ、編集技術も道具も全く揃ってなかったと思います。(画質や内容からも)

しかし、やっていくうちにどんどんクオリティが高くなり面白くなりました。

自分はYouTubeを多く見ていたので、彼らの初期は、この人達より元々の知識はあるなと、完全に知識マウントをとっていました。

ただ、彼らがアメリカに行っているとき、私は彼らの立ち上げ初期の、ベットの上から全く変わってないことに気がつきました。


この現実を直視した時に、結局どんな知識や考えがあっても、やってるかやってないか。

これでしかないんだなと思いました。

そう考えた時に、ウダウダして考えてないでやるしかないなと、自然にマインドが変わりました。

それしか、現実が変わらないので。

ただ、思考が深い人が行動した時の爆発力はとても強いと思っています。

だからこそ、「俺は知識あるな〜とか考えてるな〜」と思ったら、それを持って行動と掛け算してみてください。


私は、それを意識してます。

ただ、この「行動力」という言葉があまり好きではありません。なんかアホな感じがするので。(ひねくれてる笑)

ま、そういうことを思ってしまう自分は変わらないですが、とにかくこれからも気になったことに対してまっすぐ、仮説検証をしていきたいと思います!


今回は以上になります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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