ノープランで大阪を巡った日
あけましておめでとうございます。今年最初の記事です。
年が明けて2週間が経とうとした頃、旅行欲が限界に達しました。
そして衝動的に東横インの部屋を抑えました。弾丸大阪旅行の始まりです。
1日目
ホテルを予約した次の日の早朝、始発バスで家からちょっと遠い小田急線の駅へ向かい、小田急線で一路小田原へ。
小田急線というのは意外と距離が長いもので、新宿からほど近い区間ではひと駅600メートルといった区間がありますが、離れるほど駅間は長くなり、渋沢駅～新松田駅間はひと駅で6キロの距離があります。
急行や快速急行といった列車で小田原に行くのは結構退屈で、旅の初っ端から関東地方でエネルギーを使いたくなかったので、町田からロマンスカーに乗車しました。
箱根に行かないのにはこね号に乗るという行為はこの1年間で2回目です。そろそろ箱根湯本まで達したいですね。
小田原からは私のチャンネルで投稿した動画の通りで、在来線で三島まで行き、用事を済ませてから新幹線で大阪へと向かいました。
このとき、小田原での乗り換え時間は10分。余計な待ち時間も発生せず、ピッタリなのではないかと思っていましたが、ここで爆発する腹。トイレへ駆け込んだ結果、1本後の熱海行に乗り込みました。
小田原から新大阪までの流れは上記の動画をご覧いただくとして、新大阪に到着した後、地下鉄で隣の東三国駅へ。ホテルに荷物を預け、梅田に向かいました。
大阪梅田駅からは阪急京都線に乗り込み、一路終点の京都河原町駅へ。阪急電車への乗車は約6年ぶりとなりました。
京都河原町駅と京阪線の祇園四条駅は直線上にあり、距離も250メートル程度。その間に、京都に来た目的の「先斗町」の石碑があります。
私はバーチャル空間に推しが存在し、名前を「先斗寧」さんといいます。推しと同じ名前の場所を訪れることで、推し活ポイントを上昇させます。
写真を撮ったら比較的すぐに日が暮れるような時間だったので、そそくさと祇園四条駅へ。この日2回目の指定席課金として、「快速特急洛楽」のプレミアムカーに乗車し、大阪は淀屋橋へと戻りました。
ホテルで見たテレビの天気予報では、翌日の大阪の最低気温は1度。寒い。
2日目
ノープラン大阪観光の日。
御堂筋線で梅田へ出た後、徒歩乗り換えでJR大阪駅のうめきたホームへ。昨年3月に開業した、大阪駅の新ホームです。
2面4線あるホームのうち1線にだけ、フルスクリーン型のホームドアが設置されている。うめきたホームのように天井から床まで隙間のないフルスクリーンホームドアは国内では珍しく、金城ふ頭駅・中部国際空港駅(ともに愛知)、布田駅(東京)とうめきたホームくらいにしか設置されてないらしい。
細かい話をするとうめきたホームのホームドアはその中でも特殊なのだが、とにかく今回は新しいホームを見に来たのだ。
その後、うめきたホームから出ているおおさか東線に乗り、鴫野駅でJR東西線、京橋駅で大阪環状線へと乗り継ぎ、大阪城公園を軽く散策。
この辺りで時間は11時頃となり、そろそろ昼食を考える時間に。前回・2023年1月に大阪を訪れた際に行けなかった、南海なんば駅の社員食堂に行ってみようとなった。
なんば駅の社員食堂は社員優先ではあるものの一般客も利用できる。その入口はだいぶわかりづらいらしいので、注意しながらなんば駅構内を進むと…
あった。食堂営業中って書いてある。本当にここに入っていいのか躊躇していたらいかにも乗客っぽい二人組と老人一人が入って行ったので、続いて入店した。結構利用されているらしい。
定食。結構しっかりした量があった。うちの学食にもこのボリュームください。
その後、南海高野線に乗って軽く電車を撮影したが、とてもじゃないがお見せできない出来なのでここでは割愛。
大阪では来年、55年ぶりの万博が開催される。その会場・夢洲までは大阪メトロ中央線がコスモスクエア駅から延伸する予定である。ということは、現在のコスモスクエア駅までの路線図は見られなくなるということで、記録として訪問。
新型車両・400系は発表時のイメージを見たときは「なんだこれ」と思っていたが、生で見るとこれがカッコいい。なんだこの車両。未来の具現化？
コスモスクエア駅を離れ、また梅田駅へ。この流れなので万博キャラクター・ミャクミャクのぬいぐるみを買った。
この日最後は、大阪梅田駅から阪神線に乗車し、「ARE」でアツい甲子園球場を訪問。もう大阪じゃないやんけ。
この辺で日が暮れ始めたので、これを最後にホテルへ戻りました。
3日目は今後動画にする予定なので割愛。