他人の過去の自慢話は需要がない件
何年か前に、占いをしてもらいました。あなたはどの様に年老いて死んでいくか。そんな、不吉な感じの占い。その結果は以下の様な感じでした。
『あなたは大成功を収めますが、それは一時的なものです。その後の人生は、周りの人に過去の栄光を話を何度もしながら、ひっそりと年老いて死んでいくでしょう』
うわっ、そんなの絶対嫌やん。でも…それに近い状態にある、自分の現状に気づきました。
私が飲みの席とかでよく周りにしている話と言えば
アパレル業界で活躍し、有名なブランドとコラボした話や、デザインがヒットして大きな売り上げを作った話
20台以上の様々なジャンルのバイクに乗った経験があり、それぞれのレビューや体験談
有名人、芸能人、タレントさんの友達と遊んだり、飲みに行ったりしていた頃の話(誰かはとても言えませんが…)
仕事メインながら様々な国に行き、貴重な体験をした話(ファッションショー、クルーズ旅行、南国リゾート、ラスベガスでカジノ等)
あの、これって…本当に自己満足でしかなくて…初めて聞く人は物珍しくて面白いかもしれませんが、何度も同じ様な話してると、正直もういいやってなりますよね、絶対。
私自身、客観的に振り返ってみると、私がもし聞く側の立場だったら、人の経験したこととか、体験談とかあまり聞きたくないな…って思いました。人の自慢話とか昔話って苦痛です。
例えばYouTubeとか見ていてもそうです。
過去にこんなことありました!みたいな動画はあまり見たくない。
今からこんなことやります!次はこんなことやります!みたいな方がワクワクしますよね。どちらかというと。
私は、過去の栄光にすがりすぎているんじゃないか。そのせいで自分自身がどうしたいか、未来はどうなりたいか、そういったビジョンが曇って見えなくなっているんじゃないか、と気づきました。
今からでも遅くはない!と自分に言い聞かせて、今日からは過去の話(特に自慢話みたいなやつ)を極力控え、できる限り今と未来の話をしていきたいと思います。
まずは家族から、友人から、そしてこのnoteから。
これからの発信に、どうかご期待ください。