GoPro HERO13 Black のマクロレンズモッドを考える
HBシリーズレンズにマクロレンズモッドがあると知ったとき、ついに GoPro でもご飯写真が撮れるときがきたか! と思った。
マクロレンズモッドを取り付けると、マニュアルフォーカスではあるが、ピントを11~75cmの範囲で調整できるようになる。
いままでの GoPro は近くのものにピントが合わせられなかったので、ご飯写真はスマホなどの別のカメラを使っていた。
でもこれからは GoPro 一台でカバーできるようになる。
うれしいことである。
と思ったが、よくよく考えるとこのマクロレンズモッドを付けても被写体に寄れるようになるだけで、被写体を大きく撮れるようになるわけではない。
大きくするため寄ってしまうと、おそらく GoPro 本体の影が被写体に写り込むのではないだろうか。
GoPro のデジタルレンズをリニアにした場合、35mm版換算で焦点距離は19mmになる。めいっぱいズームしても39mmである。み、短い。
せめて50mm、欲を言えば80mmは欲しい。
まぁそれを GoPro に求めるのはまちがいなんだろうねぇ。
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