日記や感想文を息子にスイスイ書いてもらう方法
今日は子どもの作文のおはなし。
字を書くのが遅い、
感想文や日記がとにかく苦手だった、長男。
(発達障がいグレーゾーンと判定ついた、字の形の危うさも、彼の文章を書くことへの自信を落としてる)
小学校の時は、週末日記の宿題が辛くてなりませんでした。
こちらも必死になっちゃって、
布団に逃げ込む息子に
「とにかく書きなさい!」
漢字書けずひらがなで字数かせぐ姿に
「字を辞書で調べて書け!」
。。と、苦痛の週末でしたぁ。
でも、あるコツを私が掴んだら、
♪6年生の途中から作文が余裕に♪
困ってるお母さん、力をぬいて、
ぜひやってみて…
👇
1、冒頭の文を
「☆☆が**。でいいんじゃない?」
ってこちらが作っちゃう♪
必ず口頭で。
これだけで書き出す子もいると思う。
2、途中詰まっても、
「たとえ話で〜〜入れたら、数行埋まっちゃうんじゃね?」なんていかにもそれで楽勝!っぽく誘って、書かせる。
3、漢字に行き詰まっても、辞書で調べさせない。メモ帳にさり気なく書いて指で示す(^^;;
4、本やアニメ好きな子なら、〇〇な口調で考えてみて!ってキャラ設定する。
以上です!
お母さん、
決して、代わりに鉛筆持って、日記や原稿用紙に向かわないでね。
うっかり名文で、朝礼で読まれたり、
学校だよりに載っちゃったりで困ります
何回か続けていると、
ひとりで書けるようになるし、
わからない字を自分で調べだすから、
不思議。
3年生の以上にオススメかな?
因みに、昨晩、
水曜提出の課題に頑張っていました。
人権って???難しい!
から始まる本人。。久しぶりに固まった。
(ウチの学校が平和でイジメすらよくわからない人)
久しぶりにノウハウ発動!
前にみたトムソーヤの冒険のアニメを
思い出させながら、
いわれのない差別について会話してみた。
そして、
「僕は、人権という言葉を知らなかった。
で書きはじめたら?」
「トムソーヤで見たことを書いたら数行稼げるぞ」
「トムソーヤの語り口調で考えてみて」
で、
自分で辞書片手に書くことができました♪
賞が取れるような名文は出来ないかもしれないけれど、
本人の文章ニガテの気持ちは、かなり克服出来ますよ。
だってコレやると、書かされている気分(学校やお母さんにね)が無いんです。
もうすぐ夏休み。
親子でひるんでしまってるご家庭は、
おためしあれっ。
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