#16【サッカー】Champions League / リーグフェーズ MD8 Girona v Arsenal 感想
こんにちは。ktr9です。
今回はチャンピオンズリーグ リーグフェーズ 最終節 8戦目のジローナ戦の感想です。
ハイライト
試合結果
ジローナに先制されたものの、ジョルジーニョとヌワネリのゴールで逆転勝利。
順位表
Round 16へのストレートイン決定。
レアル・マドリーやバイエルン、PSG、マンチェスター・シティはノックアウトフェーズに回ることに。
ラインナップ
実際の前線の並びは右からヌワネリ、トロサール、スターリングでした。
感想
出社準備をしながら観ていたので、後半は流し観しか出来ていませんが、週末のマンチェスター・シティ戦に備えて主力の多くを温存し、サブ組でこの試合を勝てたのは良かったと思います。
試合の感想をまとめると下記3点です。
ヌワネリのゴール素晴らしい
ネトはちょっと不安
スターリングにゲームメイクさせるよりフィニッシャーにした方が良いと思う
ジローナの先制点は、パーティーの裏を狙われた形ですが、カラフィオーリが残っていたためにオフサイドが取れず、ワンタッチでゴールに流し込まれてしまいました。良い裏への抜け出しだったと思いますが、欲を言えば、大外のカラフィオーリはラインをちゃんと見てオフサイドできるように出来なかったかなと思います。
序盤にネトが足を滑らせて危うく失点かというシーンがありました。シーズン始まってやっとここで初出場なので、緊張もあったかと思いますが、大丈夫か?と不安になりました。
前半のうちにPK職人のジョルジーニョが同点弾を決め、続けてヌワネリが右からカットインして腰を思いっきり回してファー側へ綺麗なゴールを決めて逆転に成功します。ヌワネリのゴールはサカのようでした。右ウイングでヌワネリがこのような活躍をコンスタントに発揮してくれるのであれば右ウイングの補強は必要無いかもしれません。
この試合、右にヌワネリが入ったため、左にスターリングが入りましたが、何故かスターリング側から攻撃を構築しようとする回数が多く、スターリングが右に入った時に比べるとまだマシだったように思いますが、スターリングにゲームメイクさせるより、スターリングと反対側で作ってスターリングにフィニッシャーさせる方が良いのではないかと思います。どうしてもスターリングが組み立てに加わるとそこでスタックしてしまって、アーセナルのスムーズなポジションチェンジや受け渡しが乱れてしまいます。
後半アディショナルタイムにアーセナルにPKが与えられ、スターリングがキッカーを担当しましたが、ここで決めることができず、不調は続くのだなという印象が強まってしまいました。まぁ元々期待はしてなかったので、外すかもなと思いながらPK眺めてたのですが…。
最後に
今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
Ronud 16へストレートインが決まったことで、2試合少なく出来たことが1番良かったです。
次は週末のマンチェスター・シティとの大一番です。
良ければ次回も読んでいただけると幸いです。