
#5【投資】初心者が元手200万円で日本株投資始めて1年で40万円の利益を出した方法③
こんにちは。ktr9です。
今回は「【投資】初心者が元手200万円で日本株投資始めて1年で40万円の利益を出した方法」の第3回です。
今回は実際に買った銘柄と売買のタイミングについて書きます。
実際に買った銘柄①:岩谷産業(8088)
選定理由
2024年に入って新NISAが開始され、全体的に相場が上昇傾向にありました。その中で水素事業が少しブームになっており、その波に乗ってみることに。当時のファンダメンタルを記録していなかったので各指標がどうだったのか思い出せないのですが、チャートは右肩上がりになっていたので買いに入りました。
売買タイミング
株式分割後のチャートですが、売買のタイミングを追記しています。
2月22日に7,433.8円で100株買い、5月29日に9,131円で100株売りました。税引き前の利益額は169,720円でした。
もう少し売るのを待って10,548円(チャートだと2,637円)当たりで売却できていれば理想でしたが、確か当時の目標株価が9,000円〜10,000円当たりにあったはずで、4月半ば頃からヨコヨコ状態になっており、MACDも下抜けしてないけど下落したいるため、もう上がらないのではと考え売りました。

実際に買った銘柄②:ハピネット(7552)
選定理由
四季報で上昇予想になっていたのが1番の選定理由です。
玩具やアニメ、ゲームの卸をしている会社で、トレーディングカードの新作が出る話とカプセルトイが好調という材料で、何度か買いました。
売買タイミング
まず7月31日に3,250円で100株買いました。ここで買った理由はMACDが上抜けたからです。この時点で目標株価は4,000円に設定されていました。
その後史上最大の下落相場に突入しますが、ここは絶好の買い場でもあるので、いずれ株価は戻ってくるだろうと考え、そのまま保持していました。実際に株価は急回復し、8月15日に3,934円で100株売却しました。売った理由は2つあります。
目標株価の4,000円に近づいたこと
急回復後に一度陰線が出てからヨコヨコ状態になったこと
1回目の売買での税引き前利益額は68,400円でした。
一旦この資金で別の株を物色していましたが、ハピネットの目標株価が4,870円に上方修正されたため、9月27日に2回目の買いに入りました。この時の買値は4,231.5円です。
その後、12月9日に再び目標株価が5,150円に上方修正されます。陰線が出ながらも右肩上がりで株価が上昇していたことから、12月17日に追加で100株買いました。買値は4,730円です。
12月下旬に少し下落し始めます。12月24日に下落傾向に入ったことを確認したため200株のうち100株を4,895円で売却します。翌12月25日、日本株が全体的に下げ相場で始まり、朝イチからハピネットも下げ始めたため、残りの100株も売却しました。売値は4,874.5円です。
2回目の売買での税引き前利益額は80,800円でした。
1回目と2回目合計で税引き前利益額は149,200円でした。
1月23日現在、年末から下落してきた株価は75日線まで下がって下抜けしています。しかし、玩具、アニメ、ゲームの卸業界では高いシェアを持っていることと、米国でカプセルトイ専門店を出店しさらに店舗数を増やしていくということで海外売上の上昇も期待できることから、個人的にはまだ上がる銘柄だと考えています。なので、次の買い場を探っているところです。

最後に
第3回はここまでです。
「【投資】初心者が元手200万円で日本株投資始めて1年で40万円の利益を出した方法」シリーズは一旦ここで締めたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
【投資】シリーズとして、次回以降は今注目している銘柄について紹介していく予定です。
良ければ次回も読んでいただけると幸いです。