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香港に行ってきたお話

今月公私ともに出張が続いてます。そんな新幹線の車内で書いてました。
そろそろ筆不精を直したいですね。

会社の出張で香港に行く機会がありました。
出張ついでに色々見る機会があったので、まとめてみます。

空港に着いて

初の香港だったので、香港国際空港に降りたのも初だったんですが、聞いてた通りとても大きく開けていました。入り組んでないのであまり迷子になることもなく。

個人的に好きだったのはこのタッチパネル式の案内。デザインが謎でした。日本のディスプレイ機器ってかなり画一的なので、こういうデザイン見るとすごく新鮮に感じますね!

香港の駅

改札が全部ICカードなんですね。
オクトパスというカードで通れて、持ってない人が買う切符も全部ICチップ入ってたのは面白かったです。
1997年から導入していて、規格はFeliCaだとか。かなり先行してやっていたというのを恥ずかしながら知らなかったので勉強になりました。

切符。オクトパスカード持つと街中のお店の支払いでも使える。

サイバーポート

色々あって半日弱の自由時間が取れたので、先進施設と思われるところ調べて、見てきました。
香港島の南の方にあるサイバーポート。Kennedy Townからバスに乗って20分弱くらいでしょうか。Kennedy Townの古くからの街並みからバスに乗っていると、それまでの景色に似つかわしくない大きな建物がありました。

Web3 LABという施設もありました。
中は何があるかまったくわからず、外見だけ。

インキュベーション施設的なオフィスビルのようで、最新技術が体験できるというより企業の拠点という印象でした。
一面サイネージのゲートがあったのは目を引きました。内容はEU方面の持続可能な未来に向けたイベントのようです。

旺角の電気街

秋葉原みたいな町がありましたね。ガジェットオタク的には使命感に駆られて行ってきました。
低層階のきらびやかさと、高層階の居住区の対比がとても不思議な空間。

写真こそありませんが、ある建物の高層階に行きました。古くからのマンションって感じでした。

旺角電脳中心。まさに秋葉原とか日本橋とか大須にあるような電気街の建物。

あとガジェットから話は逸れるんですが、個人店っぽいレコード屋が結構生き残っていたのには驚きました。この手のレコード屋は日本だとかなり減っているので…

佐敦の廟街夜市

テンプル・ストリートの市も見てきました。とても広範囲に市が広がっていて回るだけでも楽しめました。活気にあふれてますね。

サークルK…生きていたのか…

香港、いいところ

個人的にはIT的な観点で見に行ったのですが、進んでいるところもありつつ人手がかなり残っているところもあり、一概に進んでいる感じではなかったように思います。
ただ、そこに伝統的な魅力や画一的でない面白みが共存していて、ただ効率を求めるだけではたどり着けない"何となくいい雰囲気"に触れあえた気がします。
いい街でした!今度はもっとゆっくり、旅行で行きたいですね~!

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