ホームカミングデーのおもいで
筆不精がひどい。行動ログ的に再開していきたいな。
導入
菊里高校という高校に通っていました。
愛知県にある公立高校で、星が丘テラスというおしゃれな商業施設のど真ん中が通学路という、おしゃれな気分を味わえる高校でした。(なお校舎はトップクラスに古い)
その高校がついにリノベーションするという話を聞いたのが6月頭ごろ。「ついにリノベーションするのかぁ」と思っていた矢先に、「卒業生が校舎に入れるイベントを行う」という話が耳に入ってきました。
しかもどうやら運営側も募集しているらしい。
ちょうど色々忙しくなる直前だったので協力しようと「IT周りとかできます」とメッセージを送ったところ、まさにIT周りで協力する機会をいただきました。
メインで企画してくださっていた方には感謝しかありません。ご一緒させていただきありがとうございました!
そんなイベントを経て、昔を思い出したお話。
イベント
ホームカミングデーというイベントで、2024年7月14日(日)に開催されました。
当日は300人もの卒業生が集まって、みんなで昔を懐かしんでいました。
相変わらずの古い校舎
たぶん最後に校舎に入ったのは大学一年の時。
10年以上振りに入る校舎はほとんど何も変わらず、ほんの少しだけ綺麗になっている程度でした。
壁にはクラック入っていたし、教室も当時の面影をほぼ100%残していたし。
変わらない部活
“放送部全国大会出場”、当時と変わらぬ文字に感動しました。
ずっと全国に行くレベルを保っているという、良き変わらなさにも出逢えました。
イベントの盛り上がり
イベント自体はとても多くの人が来ており、大盛況でした。
「高校に入る」ということ自体に多くの人が価値を感じていて、とても共感できたし、そこに少しでも力を添えられたことはとても光栄でした。
当時の先生たち
自分の在学中にいた先生たちにも卒業生がおり、まさかの先生と同じ運営側に。
ちなみに自分は受付業務を効率化するためのシステム周りをやっていたのですが、自分が携わったシステムを先生が使って受付するという光景を見られました。
不思議な感覚でした…!
あとはぐだぐだ雑記
教室に入った時には当時のことをとてもよく思い出しました。
結局志望の大学にはいけなかったし、高校の頃やりたかったバンドも続かなかったし、なぜか文系行ったのにITの道に進んでいるし。
たぶん思っていた道と違う方向に進んでいるけれど、それでも楽しい気持ちでここに帰ってこれた。それだけで、いい気がしました。
最近、高校の頃くらいまでに好きだったものがリバイバルされてます。
リバイバルのターゲット層に差し掛かっているという事実が切なくなりつつも、やっぱり思い出すものがあって見てしまいます。
今回のイベントも、多くの人のそういう気持ちを思い出させる機会になったのかなと思うと、このようなイベントってすごく良いものだなと思いました。