街の写真を撮ること
こんにちは。キタオリユウキです。神戸を拠点に写真活動をしています。だいぶ久しぶりのnote更新になってしまいました。
突然ですが、ちょっとしたnoteのシリーズをはじめます。その名も
僕の見た街
僕が訪れた街を、僕なりの視点で撮った写真を街ごとにみてもらおうという企画です。不定期の更新となりますが、よかったらのぞいてみてください。
今回はこのシリーズのことを軽く紹介します。本編は次回。近日中に公開となります。
なぜ街の写真を撮るのか
僕は主に街のスナップを撮っているのですが、最近は遠出もはばかられるので、住んでいる街を見つめ直すように撮り歩いています。そこでふと、なぜ街の写真を撮ることが好きなのか、考えたことがありました。
〇自分が住んだ(訪れた)証になる
親に小さい頃の写真を見せてもらったことはありますか?僕は実家にいた頃、見せてもらったことがあります。当時住んでいたアパートの近所にあった公園で撮った写真など、そこには僕たち家族が住んでいたことが目に見える形となって残っていました。
そんな経験を、未来の自分にさせたいと漠然と思っています。そこに自分の姿はなくても、間違いなくファインダーを覗いたのは自分です。何年後かにその写真を見たとき、その価値は思っているよりも高いものとなっているはずです。
〇周りのひとは気づいていない、自分だけの視点をみつけたときの高揚感
僕がファインダーをのぞいて足を止めているとき、周りの通行人はもちろん足なんか止めません。そこに美しい光景があることも知らずに。(なかにはおばちゃんに話かけられることもあります。(笑)一緒に花を眺めます。)
そんな、誰も気づいていない街の美しさをもっと知ってほしいと思っています。そして普段歩いていた道を今一度ゆっくり見渡しながら歩いてほしいと思います。新しい発見があるはず。
紹介はこのくらいにしておきます。次回からは、街ごとの写真をフォトセットにしてお送りします。
初回はどこにしようかな。更新をお楽しみに!